「スワローエンゼル C62-2号機の1日」

オープン間もない京都鉄道博物館が新しい映像展示の可能性を探る過程で関西テレビのXR映像技術に注目。実証実験として同館の花形展示である動体保存の蒸気機関車、C62形2号機（スワローエンゼル）の1日を追いかけるVRドキュメンタリー番組を制作しました。SLスチーム号として運航されている同機関車を和歌山大学観光学部の技術協力の下様々なアングルで撮影。プラネタリウム番組として全国で上映されました。

その後、2022年、撮影機材もアップデートされてきたことから当社主導で8K映像による撮り直しを行い、プラネタリウム番組、VRコンテンツとして活用できるように再編集を行いました。京都鉄道博物館のイベントとして館内はもちろん、大阪・関西万博（関西パビリオン・京都エリア）やルクア大阪で上映され好評を博しました。