VR観光映像ワークショップ
神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科で観光まちづくりを学ぶ井上弘貴ゼミ・辛島理人ゼミの学生が、水道筋商店街エリアにおける地域活性化実証実験事業としてVR映像作品を制作し、阪急大阪梅田駅のイベント会場「NORIBA10 umeda」で発表会を開催しました。
関西テレビの協力のもと、学生たちは技術指導を受けながら作品を完成させ、参加者にVRゴーグルで映像を鑑賞してもらいました。
関西テレビの協力のもと、学生たちは技術指導を受けながら作品を完成させ、参加者にVRゴーグルで映像を鑑賞してもらいました。
この発表会は阪急交通社が主催するセミナー「たびコト塾」の一環として行われ、参加した一般客からは「どうやって撮影したのか?」などの技術的質問のほか、水道筋商店街の個人の思い出とともに「商店街が昔の姿を留めつつ時代とともに変化していることに感心した。」などの感想が寄せられました。発表した学生からは「思ったより大変だったが、やってよかった。」「どうしてVRなのか?と思っていたが、映像を作ってみてその意義がわかった。」などの感想が出されました。
担当した井上教授は今回の試みについて「観光分野での産学連携や社会実装、地域振興への可能性・期待や課題・条件を実感する機会となった。」と評価。「観光分野は、地域活性化や経済成長の観点から注目されており、持続可能性の追求とともに、VRやAIをはじめとする最新技術の活用も必要。」「こうした認識の上に神戸大学は、今後とも国際人間科学部・国際文化学研究科を中心に、観光をテーマとした教育研究・社会連携を一層推し進めていきたい」と将来も継続してVRをはじめとした映像技術を活かした「観光まちづくり」の研究に取り組みたいとしています。
担当した井上教授は今回の試みについて「観光分野での産学連携や社会実装、地域振興への可能性・期待や課題・条件を実感する機会となった。」と評価。「観光分野は、地域活性化や経済成長の観点から注目されており、持続可能性の追求とともに、VRやAIをはじめとする最新技術の活用も必要。」「こうした認識の上に神戸大学は、今後とも国際人間科学部・国際文化学研究科を中心に、観光をテーマとした教育研究・社会連携を一層推し進めていきたい」と将来も継続してVRをはじめとした映像技術を活かした「観光まちづくり」の研究に取り組みたいとしています。
