9月24日(日)
ご意見ピックアップ
『カンテレ通信』 (メール/50代/女性)
-
いつも興味深く拝見しています。林さんと関さんの進行が優しく、落ち着いていて大好きです。番組審議会報告で取り上げていた『ザ・ドキュメント 泉と房穂 やさしい明石の暴言王』が皆さんの意見を聞き、とても見てみたくなりましたが、再放送の予定はありませんよね。「このようにご好評をいただきましたので、今週再放送致します」とあれば、とてもうれしいです。他の番組を告知する番組でないのは承知していますが、見たくて仕方ない気持ちにさせておいて!と辛いです。よろしくお願いします。
【林アナウンサーからの補足】
「番組審議会報告」について補足しますと、放送局は放送法により、番組の適正を図るために有識者で構成される「番組審議会」を設置することが義務づけられています。「番組審議会」には、番組への意見を述べるなどの役割があり、放送局はその意見を尊重しなければならないことや、審議などの内容を公表することも放送法で併せて定められています。関西テレビでは『カンテレ通信』や、公式ウェブサイトなどで、審議内容を報告しています。
【関アナウンサー】
今回「ザ・ドキュメントを見たくなった」とおっしゃられた部分については、報道センターがお答えします。 -
報道センターの回答
番組審議会の報告内容から、『ザ・ドキュメント』にご関心を持っていただき、ありがとうございます。この番組の再放送について、現在予定はありませんが、ザ・ドキュメントで放送したものの一部は、動画配信サービス『カンテレドーガ』で配信しています。この『ザ・ドキュメント 泉と房穂』についても、配信できるかどうかを検討しています。『カンテレドーガ』は基本的には有料会員制ですが、報道のドキュメンタリーは配信開始から一か月間は無料でご覧いただけますので、是非ご覧ください。
-
コメンテーターから
佐藤卓己さん
この「ザ・ドキュメント」もそうですけど、だいたい(民放)各局でやっているドキュメンタリー番組は、深夜とか早朝に放送されることが多く、いずれもテレビジャーナリズムの良心を体現しているような、非常に感動する作品が多いと思うのですが、それがあまり(視聴者が)アクセスできないというのは残念です。カンテレドーガもドキュメンタリーに関しては基本的に無料にするとか、どういう形であれアクセスしやすい状況にしてもらえれば、と思います。
わかぎゑふさん
いまはもう、何でもいつでも「手に入る」、「見られる」っていう感じがだんだん広がってきていて、SNSとかでもそうですし。でも、そうじゃない(すべての番組の配信はできない)テレビの事情もあるだろうから、ちょっと悩ましいですね。
カンテレACT



インフォメーション
次回予告
-
『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。
次回の『カンテレ通信』は、2023年10月15日(日)あさ6時30分放送です。