7月16日(日)

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様からのご意見・お問い合わせを紹介し回答する「ご意見ピックアップ」のコーナー。今回は「再放送に見たい場面が無かった」と「スタジオ観覧の再開はいつから?」の二つにお答えします。

『カンテレ通信』では皆様からのご意見をお待ちしています。番組でご意見が採用された方には、カンテレの番組特製グッズを差し上げます。

再放送ドラマ『silent』 (電話/女性)

  • 先日、再放送をしていましたが、再放送を録画したので最初の放送を録画していた分を消しました。そうしたら第6話で、見たかったシーンがなかったんです。まさかカットしている部分があるとは思いませんでした。番組表に「再放送はカットしているところがあります。再編集版です」って書いてましたか?タイトル部分に、『カットしている』とテロップすべきだと思います。

  • 総合編成部の回答

    ご質問ありがとうございます。ドラマを含む、さまざまな番組を再放送するときには、最初の放送とは放送枠の長さが異なる場合もあり、その放送枠の長さと放送するCM量を勘案して、再編集することが多くあります。また、現在の社会通念などに照らして、そのまま再放送することが好ましくないと考えられるシーンなどにも修正を加える場合があります。いずれの場合も番組の内容を損なわないように留意しながら、番組を制作した局が責任をもって編集します。再放送番組は再編集された可能性があることを、ご理解いただきながら、お楽しみください。

  • コメンテーターから

    佐藤卓己さん
    お気持ちは非常によくわかります。ただ現状のテレビ番組は、WEBで映像を見るのとは違って、時間枠の中で放送されています。それがデフォルトなので、時間枠で再編集されているという前提で楽しんでいただく必要があると思いますね。。

    わかぎゑふさん
    私は中国ドラマがとても好きなんですけど、やってるところが凄く少なくて、やっぱり放送が「唯一のよりどころ」だったりすると、「どうしてもこれは見たい」と思ったりするんですね。それが「ちょっとカットされている」と知ったら、やっぱりすごくショックなので、ぜひテロップは出してあげてほしかったです。

『千原ジュニアの座王』 (メール/女性/30代)

  • いつも楽しく拝見しております。そろそろ、スタジオ観覧を再開していただきたいです!たくさんの面白いシーンを、笑いいっぱいに見たいです!平日でもお昼でも、観覧が当たれば何としても参加いたします。ご検討よろしくお願いいたします。

  • 制作部の回答

    いつも『座王』をご覧いただきありがとうございます。スタジオに観客が来ていただくことで沸き起こる笑いや拍手は、出演者や、プレーヤーである芸人さんにとっても励みになり、効果的であると認識しています。また視聴者の皆さんに間近で楽しんでいただく機会としても、スタジオ観覧を再開したい気持ちもあります。今後の観覧の再開については、感染対策の面と演出上の必要性の両面から現在も慎重に検討しています。スタジオ観覧を再開した暁には、是非ご応募をお待ちしていますので、これからも『座王』の応援を宜しくお願い致します。

  • コメンテーターから

    わかぎゑふさん
    やっぱり生でモノが見たい、生のお客さんの反応が欲しいというのは、もう本当にいま、一番微妙な時期なんですね。劇場も2メートルは絶対に空けなきゃいけないとか、新型コロナが終わったわけじゃないので、そこは本当に慎重になっているのでしょうけど、でも、再開してあげてほしいです。

    佐藤卓己さん
    撮影「現場」が見てみたいというファンが非常にたくさんおられるのは理解できます。先日も、京都の鴨川を歩いていて、ドラマか何かの撮影をしていて、人だかりの後ろを通り抜けてきました。私自身は、ドラマは見たいけど、ドラマの撮影「現場」を見たいという気持ちにはあまりならないですね。テレビはやはり放送された作品を楽しむのが第一義的で、制作「現場」を見たいというのは、また別な感情だと思いますね。スポーツの観戦でも、自分の部屋でソファーに横になって、野球中継なりサッカー中継なりを見るのが、解説もあって本当に居心地がいいなあと私は思いますけど。暑い時、寒い時にわざわざ…

    わかぎゑふさん
    ダメだもう!わたしが連れて行きます!私が今度、甲子園球場に連れて行きます!(笑)

    佐藤卓己さん
    テレビの楽しみ方は、やはり部屋で楽しむのが原則だと思いますけど(笑)

カンテレEYE

関西テレビの番組を中心に、メディアリテラシー、メディアはどのように発信しているのか、そして視聴者はそのメッセージをどう読み解き、それらとどうつきあっていけばいいのかについての情報を提供している「カンテレEYE」のコーナー。今回は、ことしで放送開始から15周年を迎えた『よ~いドン!』で、毎週火曜日にお送りしている人気コーナー「いきなり!日帰りツアー」のロケに密着し、1日で人探しから日帰り旅へというタイトなスケジュールでの撮影がどのように行われているのかをお伝えするとともに、「よ~いドン!」のプロデューサーにも話を聞きます。
人探しは毎回がスリルを伴う真剣勝負
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面白い番組作りには参加者の満足度もポイントに
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ゲストは『よ~いドン!』の藤本竜平プロデューサー(制作部)
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インフォメーション

次回予告

  • 『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。

    次回の『カンテレ通信』は、2023年8月20日(日)あさ6時30分放送です。