3月19日(日)
ご意見ピックアップ
『カンテレ通信』では皆様からのご意見をお待ちしております。番組でご意見が採用された方には、月曜よる10時放送のドラマ『罠の戦争』の特製グッズを差し上げます。
『報道ランナー』 (電話/男性)
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<国会担当記者が語る>という特集を見ました。オフレコって、表に出さないということじゃないのですか?私はそう理解していたのですが。オフレコだから総理大臣の秘書官も自分の考えを話したのですよね?それなのに、オフレコでも聞いてしまった気に入らないことは報道するという姿勢はよくない。そもそもオフレコと言って聞いたのに発表した他のメディアが悪いけれど、それを後追い報道する関西テレビも本当に悪い。オフレコで話したことを報道されるようになったら、もう政治家は本心を話しませんよ。
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報道センターの回答
オフレコとは「記録、公表しない」という意味ですが、政治の取材では、公式の場では明かしてもらえないことを、重要ポストにある政治家の秘書官などの側近や関係者に対して聞くことを指し、毎日のように行われています。オフレコですから誰が話したかは明らかにしない匿名が前提ですが、政府や政党の今後の方針、政策決定のプロセス、政治家の本音などを聞くこともできるため、この内容を伝えるときには、複数の取材先の話を総合して表現することも多く、精査したうえで「政府関係者」や「政府筋」などといった注釈をつけて放送します。今回は、オフレコでも差別的な内容に問題があると判断した一部の社が実名で報じました。その後、本人が実名報道を前提にした取材で発言を撤回して謝罪しましたが、「発言は政権の方針とまったく相いれないもので、言語道断」として更迭となりました。今回は総理大臣の秘書官という政策立案にかかわる重要な立場だけに、政権の根底に差別的な考えがあるとするならば、視聴者のみなさまにも知らせる必要があると判断して放送しています。
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コメンテーターから
佐藤卓己さん
原則としては、報道センターの解説の通りだと思いますね。「オフレコ」という言葉はそもそも「レコードしない」、つまり「記録しない」ということで、公表しないという事を意味するのでは無いわけです。だから、「あいまいな形で公表はされるものだ」というのが前提だと思います。報道センターの説明にあるように、「政府筋の情報によると」とか「政府関係者によると」という形式で、「誰が言ったかがわからない形で公表される」のが普通です。この場合、もし政府筋で非常に差別的な発言があった、あるいは政府関係者が差別的な発言をしたという形で報道された場合、「誰がそれをしゃべったのか」ということになり、おそらくインターネット上ではさらに炎上するでしょう。そう考えると、今回の場合は、やむを得なかったのではないかと私は思います。
わかぎゑふさん
私も、報道センターの回答でいいと思います。佐藤先生のおっしゃることも、とてもよくわかります。ただ、「オフレコ」っていう言葉について、ちょっと考えました。「オフレコ」って言いながらしゃべるっていうのは、「誰かに聞いてほしい」っていう本能が人間には絶対ある訳じゃないですか。今回とは違って、どこかで知らせたいっていう正義感みたいなもので、「オフレコだけど…」って喋る人もいると思うし、そういう意味で「オフレコ」っていう言葉の扱い方について、改めて考えましたね。
『どてらい男』 (メール/男性/50代)
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いつも楽しく視聴させていただいています。面白く商いのヒントにもなる、西郷輝彦さん主演の『どてらい男』 を何度も視聴しています。おそらく他の視聴者からもご要望があるかと思いますが、130話から180話まで、ぜひ視聴したいのですが、まだ発掘できないのでしょうか?私も最終回で「モーやん」がハワイの海岸で世界の「モーやん」になって、奥さんの茂子さんを想って瞑想してるシーンを思い出します。もしかしてどなたかお持ちならといつも心待ちにしています。ぜひ、発掘できるように希望しています。よろしくお願いいたします。
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知財推進部の回答
『どてらい男』を何度もご視聴いただきまして、本当にありがとうございます。すでにご承知のことかとは思いますが、当時はビデオテープが非常に高価であったため、関西テレビでは『どてらい男』がすべて揃った状態で残されていないため、残念ながら第2話、第4話~第6話、そして第130話~第180話までが、ご視聴いただけません。関西テレビでは、引き続きご家庭などに保管されている、『どてらい男』が録画されたビデオテープを探しています。番組が見つかることで、視聴いただける環境が整いましたら、是非ご覧いただきたいと考えています。
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コメンテーターから
わかぎゑふさん
ホンマにみんな「モーやん」好きですね、というのが本当に(私の)第一声ですけど。あの、林さんのせいじゃなくて標準語でしゃべっているからですけど、「モーやん」って言ってほしかった(※林アナのイントネーションの違いについての指摘)。そこに、「めっちゃ」こだわるくらい(「どてらい男」が)好きだった。
佐藤卓己さん
私も中学くらいかな、これを見ていて非常に懐かしい思いがします。ただ一方で、このドラマは高度成長期につくられた立身出世物語なので、あの高揚感が、いまの時代にこれを見て、もう一度自分の中でよみがえるのかどうか。ちょっと怖さもありますね。非常に楽しんで見た番組だけに、それはそのまま封印しておきたいという気持ちも、ちょっとあります。ただし、これはいま探さないといけないビデオです。ビデオデッキというものが家庭から無くなっていく時期だし、そうすると処分される形で、ゴミ箱に行ってしまう。それを防ぐための努力は必要です。あと2年後には放送100年で、様々なテレビ史やラジオ史の研究が進むでしょうから、いまがお宝をレスキューする最後のチャンスになる訳です。都市鉱山がそこにあって、お宝を発掘するんだという意識を、業界全体で持ってほしいものです。
カンテレEYE



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次回予告
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『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。
次回の『カンテレ通信』は、2023年3月26日(日)あさ6時30分放送です。