11月20日(日)
ご意見ピックアップ
『カンテレ通信』では皆様からのご意見をお待ちしております。番組でご意見が採用された方には、10月24日から月曜よる10時に放送されるドラマ『エルピス -希望、あるいは災いー』の特製グッズを差し上げます。
『報道ランナー』 (電話/女性/70代)
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糸井さんと鳥谷さんが「同級生」と言っていましたが、糸井さんは京都で、鳥谷さんは東京出身だから、「同級」ではありません。「同学年」とすべきです。「同級生」と「同学年」は違います。
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アナウンス部の回答
フジテレビ系列の用語ハンドブックは『同級生』という言葉について、【あくまで同学年でクラスが一緒だった時に使う。学年が一緒だったからといって使わない。学年が同じ場合には「同学年」「同期」】としています。最近は「同い年である」だけで、比喩的に「同級生」と表現することが、特にスポーツ・芸能分野において多くなってきていますが、本来の言葉の意味を広げて曖昧に使うことには慎重であるべきと考えます。同じ年齢なら「同い年」、同じ学校なら「同窓生」、同じ学年なら「同学年」「同期生」、同じクラスなら「同級生」と明確に使い分けることで、より分かりやすい放送につなげていきます。
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コメンテーターから
わかぎゑふさん
あらためて「同学年」って言った方がいいんだなと思いました。ちょっと話がずれますけど、スポーツ界って日本だと学年でレギュラーとかが決まっちゃうので、早生まれの1月から3月に生まれた選手がすごく少ないんです。レギュラーが取れないから、体が小さいから。学年でそうやって(レギュラーを)決めていくと、日本のスポーツ界の4分の1の人たちの「選手になる確率」を少なくしているわけじゃないですか、学生のね。それはすごく残念で、(スポーツは学校単位ではなく)クラブ制にしていった方がいいんじゃないかって私は思っていて、スポーツ関係者の方、お願いします。
佐藤卓己さん
確かに同学年、同級生、同期生、全部違うと思いますね。私は大学にいるので、浪人して入ってくる学生と現役生では、同学年でも年齢が違う。さらに同級生だった人も留年すると同学年でなくなる。さらに転学部すると同期生でもなくなる。というふうにバラバラだから、私は日頃からこれらを意識して使うことがない。この指摘には、「あっ、なるほどな!」って思いましたね。
『試験電波発射中』 (電話/男性/50代)
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午前2時過ぎ、放送を休止し「試験電波発射中」となっていたのですが、なぜですか?他局は放送していました。
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放送技術部の回答
関西テレビでは、皆様に安定した品質の放送をお届けするために、深夜に放送を休止して、定期的に放送設備の点検・保守を行っております。放送設備の保守・点検は、関西テレビ単独の設備について行う場合もあれば、他局と共通の設備について行う場合もあるため、放送休止も関西テレビ単独の場合と他局と共通の場合があります。
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コメンテーターから
佐藤卓己さん
わたしも真夜中にテレビをつけることが多いんですけど、最近は真夜中でも何かの番組をやっていて、映像が流れている。それが当たり前になっているのは、やはり、今の時代の象徴だと思いますね。たとえばインターネットだと、夜中であれ、どんな時であれ、画面に映像が映るのが当たり前だけど、よくよく考えてみると、私が子どもの頃は夜中に放送は行われていなかったし、放送時間も少なかった。そう考えると、インターネット時代の感覚を映すご意見だなあと思いました。
わかぎゑふさん
私もそう思います。ただ、何か(映像)が画面についていないっていうのが「あり得ない」って思っている人の方が多いので、びっくりするんだろうなとは思いますけど。私は(画面が)真っ暗とかになっていて、そういうのが出ると、ちょっとうれしくなる。「ちゃんと保守点検してるんだな」っていうタイプです(笑)。
カンテレEYE



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次回予告
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『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。
次回の『カンテレ通信』は、2022年11月27日(日)あさ6時30分放送です。