10月16日(日)

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様からのご意見・お問い合わせを紹介し、回答する「ご意見ピックアップ」のコーナー。今回は、「『よ~いドン!』は生放送ではないのですか」と「『報道ランナー』の淀川花火の特集がとても良かった」というご意見にお答えします。

『カンテレ通信』では皆様からのご意見をお待ちしております。番組でご意見が採用された方には、10月24日から月曜よる10時に放送されるドラマ『エルピス -希望、あるいは災いー』の特製グッズを差し上げます。

『よ~いドン!』 (メール/男性/50代)

  • ロザンのお二人が出演されていました。その前日、別の番組でロザンのお二人は新型コロナへの感染で番組を休んでおられました。「よ~いドン!」は生放送かと思っていたのですが、実際はどうなんですか?
    ※番組の放送開始直後に「8/3に収録しました」というテロップを表示していました。

  • 制作部の回答

    「よ~いドン!」は毎週月曜日から金曜日まで生放送でお送りしています。ただし、毎年8月と1月にそれぞれ1週ずつ、出演者やスタッフの休暇取得のため、収録・VTR放送とさせていただいています。ことしの夏につきましては、8月8日から12日までがVTR放送でした。

  • コメンテーターから

    佐藤卓己さん
    タレントに向けられる「ファンのまなざし」を感じますね。そういうまなざしをすり抜けてしまうようなテロップの出し方には、やはり問題があったのかなと思います。もっと大きく、分かるように出すなど工夫が必要だったのかもしれませんね。

    わかぎゑふさん
    「生だから見たい」っていう人はいっぱいいると思うんですよね、テレビ。あんまり生放送(の番組)は最近無いので、生放送のファンのためにも、やはりはっきりしたテロップを出してあげた方が、一週間しか休んでないんだから、そこくらいは出した方が良かったと思います。

『報道ランナー』 (メール/男性/50代)

  • 「淀川花火大会」のVTRに感動!もう無条件に、今回の花火の取材・編集に関わったすべてのスタッフに拍手です!!花火の映像も他局の生中継より綺麗で、取材先の様々な人も、とてもいきいきと良い映像が撮れていました。ホテル勤めの方、団地の女性に新婚さん、それぞれの人間模様の深さ濃さも適度でした。本当に、はるな愛さんと共に感動・感涙していました。

  • 報道映像部の回答

    当日の撮影に参加したカメラマンは18人で、これだけの数が一斉に同じ取材に向かうのは、関西テレビでは異例です。迫力ある花火大会の会場周辺だけでなく、少し離れた場所から見える花火も風情があり、各カメラマンが思い思いに大輪にレンズを向けました。その一方で、そのような心躍る風景だけでなく、花火を見上げる余裕のない人や開催されなかった期間がもたらした想い、この2年間を象徴するマスクや、距離を取って暮らしてきた人々がようやく少し触れあえるようになった様子など、「2022年の夏」を伝えられる映像を撮る狙いもありました。また、今回は視聴者の皆さんにもお手伝いいただきたいと考えて、『FNNビデオポスト』を利用して淀川花火の動画を募集しました。たくさんの素敵な映像をお寄せいただき、いくつかのカットは特集内で実際に使用しました。視聴者の皆さんと一緒に特集を作るのは新鮮で、動画が撮りやすくなった今だからこそできるアイデアでもあり、ことしの夏を記録した映像の大切なエッセンスになったと思います。ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。

  • コメンテーターから

    わかぎゑふさん
    わたくし、あの日、家で音だけ聞いておりまして。終わった後、一時間くらいしたら北風があの日吹いていて、北から、窓から匂いがね、硝煙の。音と匂いだけ堪能させていただきましたので。

    佐藤卓己さん
    私はYouTubeの関西テレビNEWSの映像を見させていただきました。花火を切り取るアングルも素晴らしかったし、それを待っている人たちの人間ドラマもよく描けていて、実際その場にいるような感じが持てるような、本当に素敵な映像だと思います。皆さんにも見ていただけるといいですね。

カンテレEYE

関西テレビの番組などを題材に、メディアがどのように発信し、視聴者は、それをどう読み解き、どのようにつき合うのかを考える「カンテレEYE」のコーナー。今回は、関西テレビの上海支局長がリモート出演します。赴任からの2年間、常に新型コロナ禍に揺れる状況での取材が続いてきました。経済大国となり近代化されている中国ですが、政治体制の違いもあり、隣国でありながらも日本とは異なることも多く、取材活動だけでなく日々の暮らしにも様々な困難や苦労があります。事実上のロックダウンから、現在の新型コロナとの寄り添い方まで、中国の”いま”を伝えます。
上海支局・森支局長がリモート出演
上海支局・森支局長がリモート出演
赴任からの約2年間は新型コロナ禍が続いている
赴任からの約2年間は新型コロナ禍が続いている

インフォメーション

次回予告

  • 『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。

    次回の『カンテレ通信』は、2022年10月23日(日)あさ6時30分放送です。