5月15日(日)

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様からのご意見・お問い合わせを紹介し、回答する「ご意見ピックアップ」のコーナー。今回は『報道ランナー』への「キエフではなくキーウと呼んでほしい」というご意見と、『所JAPAN』のセットへのご質問の、二つにお答えします。

『カンテレ通信』では皆様からのご意見をお待ちしております。番組でご意見が採用された方には、関西テレビ月曜夜10時のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』などの特製グッズを差し上げます。

『報道ランナー』 (電話/女性/80代)

  • ロシアのウクライナ侵攻のニュースで、首都を「キエフ」と呼んでいますよね。「キエフ」はロシア語読みなので、ウクライナの方々に失礼です。今後は「キーウ」と、ウクライナ語読みで報道するようにしてください。

  • 報道センターの回答

    外国の地名は、現地での呼称に基づくカタカナ書きを読むことを原則としています。ウクライナの地名については、ロシア語に近い呼び方だったため、政府がウクライナ語に近い呼び方に変更しました。これに伴い、これまでのキエフはキーウに、ハリコフはハルキウに、オデッサはオデーサと表現することにしました。 ※こちらのご意見については、お問い合わせをいただいたのは3月30日で、外務省が呼び方を変更すると発表して、関西テレビで呼称を変更したのは3月31日でした。

  • コメンテーターから

    わかぎゑふさん
    この方はいま、戦争のことでとても気持ちが憂いていらっしゃるから、こういうご意見なのだと思うんですけど、元々、(別の言語である現地の発音を)全部日本語に落とし込むことって、やっぱり無理なので、その国の言葉に近い言葉で(呼び方が)変わったりするのは、私は仕方がない事だと思うんですけど、どうなんでしょうね。スポーツ選手の名前とかも、読み方がよく変わるんですよね。

    佐藤卓己さん
    学校現場がいま大変なんじゃないのかなと思ってますね。特に受験生は深刻ですね。歴史用語の「キエフ公国」を「キーウ公国」と書いたら、バツになるのか正解なのか、非常に難しい問題をはらんでいると思いますね。一方で、いまコロナ禍でそんなに旅行とかはできないですけど、これだけグローバルに移動が行われる時代ですから、現地音を尊重するのは正しいやり方だと思います。ただ日本の場合、たとえば中国の地名は漢字表記ですからそれをどうするのか大きな問題も残っています。今後、考えていくべき問題だろうと思いますね。

『所JAPAN』 (メール/男性/40代)

  • いつも楽しく番組視聴させて頂いています。いつも気になっていますが、番組で所さんが座っている後ろの壁のボードのイラストが気になっています。凄くセンスが良くてテレビで観る限りではチョークで描かれているような感じもしますし、印刷かなとか思ったりもしますが、もし良ければ教えて頂ければ幸いです。

  • 東京制作部の回答

    この度は番組セットに注目を頂き、ありがとうございました。ご質問にあったセットの黒板はチョークアートをデジタルデータ化して、印刷したものです。“おしゃれなオフィス・ミーティングルーム”をデザインのコンセプトに、出演者が映り込む角度なども考えて、チョークアートの黒板をセット各所に配しています。こうした美術担当スタッフの思い入れを知って、セットの細部にも注目して頂くことで、番組の違った楽しみ方・魅力を発見してもらえたら嬉しいです。

  • コメンテーターから

    佐藤卓己さん
    個人的には非常に懐かしいというか、ノスタルジーを覚えますね。コロナ禍による遠隔授業ではもちろん、ここ10何年、白墨(チョーク)を握ったことが無いのです。大学などの場合、黒板はホワイトボードに置き換わっていますし、中高の学校でも電子黒板などデジタル化も進んでいる。そうした中で、黒板は「教室」や「学び」をイメージするシンボルですよね。その意味で、非常に懐かしい印象を抱いた人は多いのではないでしょうか。

    わかぎゑふさん
    チョークアートの小道具を作ったことがあるんですけど、すごく難しいんです、あれを描くのは。いま、卒業式とかでSNSとかですごい絵を描いてる子たちが、いっぱいいるじゃないですか。日本の子って本当に器用で絵が上手いなって、要するにデザインとか漫画みたいなものが上手いなって思って、改めていつも感心しているので。カフェとかでも今よくありますよね。(佐藤)先生、チョークアートは、教室からもう飛び出してます。

カンテレEYE

関西テレビの番組などを題材に、メディアがどのように発信し、視聴者はそれをどう読み解き、どのようにつき合うのかを考える「カンテレEYE」のコーナー。今回は、若手ディレクターが自由にバラエティー番組の企画を出し、その中から選ばれた3つを映像化して、その内容を競う番組『V-1グランプリ』を取り上げます。この番組では、審査員として放送作家の高須光聖さん、TVプロデューサーの佐久間宣行さん、名城ラリータさんという、クリエーターとしてテレビ業界のトップを走る三人を起用しました。彼らから見た若手ディレクターへの評価や提言を紹介し、カンテレの番組作りの未来について考えます。
テレビ業界のトップクリエーターがカンテレの若手を審査
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『V-1グランプリ』大西文志郎プロデューサー(制作部)がゲスト
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インフォメーション

次回予告

  • 『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。

    次回の『カンテレ通信』は、2022年5月22日(日)あさ6時30分放送です。