10月24日(日)

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様からのご意見・お問い合わせを紹介し、回答する「ご意見ピックアップ」のコーナー。今回は、「感染者数を市町村別で報じてほしい」というご意見と、「真夏に『真夏並み』というのはおかしい」というご意見に担当部署がお答えします。

『カンテレ通信』では皆様からのご意見をお待ちしております。番組でご意見が採用された方には、関西テレビで月曜から金曜の午後に放送中の『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』などの特製グッズを差し上げます。

『報道ランナー』 (電話/男性/70代)

  • 全ての自治体の感染者数を、番組やデータ放送を使って出してください。都道府県ごとでは、みんな身近に感じないんですよ。毎日陽性者が増えていってるのに、自分の事として考えられないのは、自分の周りがどの様な状況かという事が分からないからだと思いますよ。

  • 報道センターの回答

    新型コロナウイルスの感染者数は、府や県が発表する合計の人数を放送しています。そして、大規模なクラスターが発生するようなケースがあれば、それも合わせてお伝えしています。府や県によって発表内容には違いがあり、感染者の居住地の市町村を発表するところもあれば、管轄の保健所までしか発表しないところもあり、ニュースでは市町村まで細分化してお伝えできていません。各自治体のホームページも合わせてご覧いただくと詳細をご覧できる場合があります。

  • コメンテーターから

    わかぎゑふさん
    このご意見の方は、もちろん細分化して発表してほしいということもありますけど、要するに「テレビがもっと身近になってほしい、このコロナ禍の問題を」っていうつもりで、ご意見を送ってこられたと思うんですね。それに(対して)この回答っていうのは、なんかちょっと遠い感じがしますね。「もっとテレビが親身になってほしい、自分にも、みんなにも」みたいなつもりじゃないですかね。

    佐藤卓己さん
    確かに「勝手に自分で調べろよ」と言っているようにも、受け取れる回答かなと思いますね。一方で、この問題の難しいところは、おそらく個人情報の問題が微妙にかかわっていて、ある特定の地域で感染者の情報が出ると、当事者にいろいろな生活上の不都合などが起きるという懸念もある。それで、自治体の方でも細かいデータの発表は控えていると思います。もちろん、そういう心配はありますね。そんなことで差別なんかが起こらない社会が望ましいわけですけれども。そこに、この問題の難しさがあると思いますね。

『報道ランナー(8月4日放送)』 (メール/男性/70代)

  • きょうの最高気温の表示の時、「真夏並み」と出たが、並みではなく、今まさに真夏そのものだ。“並み”をとるべきだと思うがいかが?

  • 気象予報士・片平敦さんの回答

    日々の天気予報でお伝えしている、『気温が「平年並み」、「いつ並み」』という表現なんですが、この決め方というのがちゃんとあります。365日すべての日に「平年の気温」というのが、あらかじめ決められています。実際に、その日に観測した気温が「平年の気温」の±1.5℃以内に収まっていた時には「平年並み」という表現をするんです。それ以上、あるいはそれ以下だった場合には、いつ頃の平年の気温なのかというのを調べて、「何月何旬並み」という表現をします。ただ、1年間で一番気温が高い時の平年よりも、1.5℃以上高くなると「何月何旬並み」とは言えません。それを気象解説の場面では伝統的に「真夏並み」という表現をしてお伝えしているわけです。「真夏並み」という表現をそのまま出すと、どういう意味かと思われる方もいらっしゃると思います。できる限りこういう時には「『真夏並み』というのはこういう意味です」、と解説していきたいと思います。

  • コメンテーターから

    わかぎゑふさん
    【わかぎ】要するに、「8月4日だったけど、めちゃくちゃ暑かった」っていうことですね。でも全然…、(片平さんの)説明を聞いても、1回考えないとわからない。
    【林アナ】まあ、「8月4日って、そもそも真夏じゃないか!」という、つっこみが聞こえてきそうですね。
    【わかぎ】確実に関西中の人がつっこんだと思いますね。

    佐藤卓己さん
    専門用語を使うのは、やはりよくないと思いますね。気象予報士のジャーゴンというか、業界用語なわけですね。普通の日本語で言えば、「真夏並み」というのは「真夏と同じ程度であること」という意味ですから、「同じ程度である」とまさに真夏に言うのは、やはりおかしいというのが普通の感覚です。そういう業界用語をちゃんと普通の言葉で話すということも、テレビの使命ではないかなと思いますね。

カンテレACT

関西テレビのアクション、様々な事業や社会貢献の取り組みを通して、どのように企業としての社会的責任を果たそうとしているのかについての情報を提供する「カンテレACT」のコーナー。今回は、「まるっと360°カンテレ社内見学オンラインツアー」を取り上げます。関西テレビを実際に訪れて行う「社内見学」は、現在、コロナ禍によって休止されています。そんな中でも多くの皆さんに関西テレビについて知ってもらうために、あらたにVR技術を使い、『報道ランナー』のスタジオや副調整室を、オンラインで訪問体験してもらえるようになりました。そのコンテンツの制作の様子を紹介するとともに、オンラインツアーの狙いなどについてお伝えします。

「まるっと360°カンテレ社内見学オンラインツアー」はこちらから体験できます。
https://www.ktv.jp/ktv/literacy/tour/onlinetour.html
報道ランナーのスタジオと副調整室を360°見られる
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緊急事態宣言の解除を受け10月は佐藤さんもスタジオに
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インフォメーション

次回予告

  • 『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。

    次回の『カンテレ通信』は、2021年11月21日(日)あさ6時30分放送です。関西テレビは、ことし7月に、関西における持続的社会の構築に向け、産官学民が連携して取り組む「関西SDGsプラットフォーム」に加盟しました。それに伴い、9月には、番組ごとにSDGsに関連する発信を行いました。関西テレビのSDGsへの取り組みの一つとして行われた「カンテレSDGsウイーク!」の取り組みとその狙いを、改めてお伝えします。