6月20日(日)

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様からのご意見・お問い合わせを紹介し回答する「ご意見ピックアップ」のコーナー。今回は、「テレワークを勧めるがアナウンサーのリモート出演を見たことがない」とのご意見と、「忙しい吉村知事をなぜテレビの生放送に呼ぶのか」というご意見について担当部署がお答えします。

『カンテレ通信』では皆様からのご意見をお待ちしております。番組でご意見が採用された方には平日の午後2時45分から放送している「スローでイージーなルーティーンで」の番組特製グッズを差し上げます。

『アナウンサーのリモートワーク』 (メール/男性/30代)

  • 新型コロナなどで出勤せずに自宅で働きましょう、と言われている割には、放送局のアナウンサーが自宅からリモートワークで番組に出ているところを見たことがありません。

  • アナウンス部の回答

    新型コロナの感染予防策として、関西テレビではアナウンサーも在宅勤務をしています。原則として、スタジオ出演や実況・ナレーションといった、現場に行かないと対応できない仕事はこれまで通りですが、アナウンサーにはテレビに出演する以外の仕事も数多くあります。(それは)担当する番組に関する下調べや資料作成などで、スポーツ中継の担当であれば、それらに加えて過去の試合を見なおすことなど、これまでは出社して行っていたものを在宅勤務に切り替えています。また、将来、業務になる可能性のあるものについて勉強する時間に充てているアナウンサーもいます。

  • コメンテーターから

    佐藤卓己 さん
    私のような“コメンテーター”だと発信するだけですが、“アナウンサー”は、コミュニケーションの交通整理をしないといけない。そういう意味では、リモートにより単独で行うのは難しい仕事だろうと思いますね。医療従事者とか、あるいはインフラ関係の仕事に携わっている方のことを“エッセンシャルワーカー”と言いますけど、まさに物流に携わる郵便配達やトラック運転のような仕事の方がエッセンシャルワーカーであるのと同じように、情報の伝達(精神的交通)に携わるエッセンシャルワーカーとしてのアナウンサーの仕事の意味を改めて感じることができました。

    わかぎゑふ さん
    それぞれの見方だと思うので仕方が無いと思いますけども、やっぱり対面しないとできない仕事もたくさんあると思うんですね。でも、演劇もそういうふうに思われていますけど、最近“リモートの稽古”が多くなりました。最初の段階の読み合わせでは、わざわざ集まらなくてもリモートでやって、それからPCR検査を受けて、陰性(であること)が分かってから、稽古場で集まるスタイルが増えてきましたね。(リモートでの稽古は)顔と顔を見ながらできるので意外とスムーズでした。

『報道ランナー』 (メール/10代/男性)

  • 在阪局で吉村知事が多くの番組に出演されていますが、コロナ対策にもっと力を注がなければいけないのに、なぜ出演オファーをしているのですか?その真意を教えてください。

  • 報道センターの回答

    新型コロナの感染者が多い大阪府は、「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」が発令されるという状況でした。そのため、休業要請や時短営業など生活に直結する影響や課題などについて直接話を聞くことで、視聴者のみなさまにも新型コロナについてのことを考えていただくことを狙いとして、知事に出演を依頼しました。

  • コメンテーターから

    わかぎゑふ さん
    私は逆に、もちろんテレビ局側も分かっていてオファーしていると思いますし、知事も出られる時に自分の言葉で説明しようとしていると思うんで、「(テレビに)出る」っていうこと自体は、政治家としては透明性があって私はいいと思います。

    佐藤卓己 さん
    このご意見の方が、必ずしもそういう意図で言われているとは思いませんが、私の周囲の人たちにも「知事はメディア露出を特定の政党の宣伝に利用しているのではないか」と、批判的な見方をする人は少なからずいますね。しかしながら政治とは先ほどわかぎさんが言われたように、究極のところでは言葉の問題だと思います。とりわけ、今の官邸の会見や報道からは「言葉」が聞こえてこない。そういう中で、やはり国民の多くが言葉を政治に求めているわけですから、それに応えているという側面もあるのだろうと思いました。

カンテレEYE

関西テレビの番組などを題材に、メディアは、どのようにメッセージを発信しているのか、視聴者はそのメッセージをどう読み解き、付き合っていけばいいのかについて考える「カンテレEYE」のコーナー。今回は、平日午後の帯で始まった新番組『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』について取り上げます。他局では、コロナ禍でもありニュースを取り上げるワイドショーが増える中で、「ゆったりと・気楽な・毎日の日課」というタイトルで始まった番組は、いったい何を狙っているのか。企画した和泉亮プロデューサーがスタジオに出演し、新しいコンセプトの番組としての、さまざまな新しい取り組みや、その思いについて話します。
小道具やグッズにも“環境配慮”へのこだわり
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6月も佐藤教授はリモートでの出演
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インフォメーション

次回予告

  • 『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。

    次回の『カンテレ通信』は、2021年6月27日(日)あさ6時30分放送です。OBC・ラジオ大阪ではじまった新番組『カンテら!』はラジオ局を持たない関西テレビのアナウンサーがパーソナリティーとなるラジオ番組です。しゃべるだけでなく、企画から構成、台本までも担当し、自分の好きな話題について自由に取り上げます。岡安アナのラジオ初挑戦の様子を紹介するとともに、この番組をやると決めた大橋アナウンス部長がスタジオ出演し、なぜいまラジオ番組を引き受けたのかなどについて話します。