カンテレ通信

第3・第4日曜 午前6:30~7:00

2019年8月25日(日)

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様からのご意見・お問い合わせを紹介し、真摯にお答えする「ご意見ピックアップ」のコーナー。今回は『報道ランナー』に寄せられた「災害時の警戒レベルを、子どもにも分かるように解説してほしい。」というご要望ほか、お天気コーナーへの疑問に片平予報士がまとめてお答えします。

ご意見ピックアップ

『カンテレ通信』では、皆様の「ご意見」をお待ちしております。番組で採用されたご意見をお寄せいただいた方には火曜よる9時放送のドラマ『TWO WEEKS』のクリアファイルを差し上げます。

要望『報道ランナー』(女性/電話)

災害時の警戒レベルの解説について、幅広い人が見るのがテレビですから、子どもにも分かるように解説してください。数字を並べたって子どもは分かりません。

警戒レベル

片平予報士の回答

5段階の「警戒レベル」は新しい情報なのか?と思われた方も多いかもしれませんが、災害の危険性をわかりやすくするため、今まであった情報に数字をつけただけのものです。これまでの防災情報は種類が多く、わかりにくいという声がありました。今までの防災情報がどの警戒レベルに相当するかと言いますとこのようになっています。
警戒レベル解説
これまで防災情報は種類がたくさんあり、「どれがどう危ないかわからない」という人も多くいました。そこで住民が避難のタイミングを直感的に理解しやすくなるよう、今までの情報に数字をつけ、5段階の警戒レベルを明記するようになりました。まだ始まったばかりですが、むしろ分かりやすくするために数字化したものです。
例えば地震の場合、震度3、震度4と言われたら大体どのくらいか、今は多くの人が肌感覚で知っています。警戒レベルもこの先、「うちは小さい子がいるから3が出たら避難しよう」という風に、浸透していってくれたらと思います。

コメンテーターから

わかぎゑふさん
ちょうどひと月前、沖縄に行っているときに台風が来ていて、九州地方に「警戒レベル5」が出る瞬間テレビを見ていました。するとアナウンサーの方が「命を守ってください、命を守る行動をしてください」と、ずっと呼び掛けていて、やはりあそこまで言われると子供さんでも通じるんだろうなぁと実感として思いました。

佐藤卓己さん
「逃げてください」という具体的なメッセージは重要であると思っています。災害社会学で「正常性バイアス」という言葉がありますが、“自分だけは大丈夫”という考えです。このように数値化されることで逆に「(警戒レベル)3や4はまだ大丈夫だ」と思ってしまうのではないか?とも思うのですがそのあたりはどうなのでしょう?

カンテレEYE

テレビの作り手と視聴者の相互理解を促進し、より深いメディアリテラシーを目指す
「カンテレEYE」のコーナーでは、シリーズ“放送でつかわれる言葉と表現を再検証”。
ご存知、関西テレビの用語委員・豊田アナウンサーがスタジオに登場し、中日ドラゴンズの応援歌で話題になった「おまえ」をはじめ、放送でつかわれることばについて検証します。

カンテレEYE

インフォメーション

次回予告

『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。

次回の『カンテレ通信』は9月15日放送放送です。「CSRファイル」のコーナーでは、関西テレビのアナウンサーが参加するCSR活動を2件紹介します。お楽しみに!

「絵本朗読体験」実施中の村西アナウンサー(ナレッジプラザ)

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