カンテレ通信

第3・第4日曜 午前6:30~7:00

原則、毎月 第3・第4日曜の2回(5週月は第4・第5日曜)

2017年4月16日(日)

ご意見ピックアップ

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様の様々なご意見・お問い合わせを紹介します。

今回は、「街頭アンケート取材の対象者の数」「室内撮影における“上座”“下座”」などについてお答えします。

※このコーナーでは、皆様のご意見を募集しております。
ご紹介させていただいた方には、関西テレビで毎週火曜 午後9:00~放送中のドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』のクリアファイルを差し上げます。

1月30日(月)放送「みんなのニュース ワンダー

「大阪都構想の賛否アンケート」と出していましたが、たった50人の聞き取りで「アンケート」は言い過ぎです。
何の参考にもならず、しかもすごく小さく「50人」と表示していました。
社内だけでも、大阪市内の人間はもっといるでしょう。

報道センターからの回答

ご意見ありがとうございます。

今回番組で行ったアンケートは、統計的な意味付けのあるデータというよりも、街の人のさまざまな意見をご紹介することが主な目的となっており、インタビューさせていただいた方の回答の集計結果は参考情報として紹介しました。
しかし50人だけで採ったアンケートであることを分かりやすく表示しなかったため、視聴者の方に誤った印象を与えてしまう恐れがありました。

今後はこのような誤解を招かないよう、アンケートの数が少ないときにはパーセンテージではなく実際の人数で結果を出すなど分かりやすく表現し、統計上の重要なデータとして扱う場合はもっと多くの人数でアンケートを採るよう、努めてまいりたいと思います。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
統計の種類にもよりますが、学生に論文やリポートを書かせるときには、できるだけ数多くの人に、年代もさまざまな方に聞いてまとめるように言っています。
ですからこの場合の「50人」というのは、やはり少ないですね。

テレビには特性があって、街頭インタビューを受けたのがキャラクターの強い方なら、その方が言ったことがすごく強く印象に残ってしまいますので、こうしたデータの表示は、それはそれできっちりやっておくということが、メディアとしてはより必要かなと思いますね。

わかぎゑふさん
「小さなリサーチ」をすることがとても大事だ、という話を聞いたことがあります。
何でもかんでもたくさんの人に聞くのではなくて、まずは5人くらいの人に聞いてみるといったリサーチには意外に誤差がなく、その5人の後ろには50人、500人が居る—という考え方で、わりと(私も)やっています。
そういう意味では今回の「50人のアンケート」も大事で、こういう手法も“あり”なのかなと思いました。

2月19日(日)放送「カンテレ通信」

「災害放送訓練」の様子を見ました。
実戦さながらの緊張感、そして混乱。日常の放送業務の裏側で、このような訓練が行われていることを初めて知りました。

災害時の放送手順を本番と同じように訓練するという点では大変有意義だと思いましたが、気になったことがあります。
ヘルメットのかぶり方です。
かぶるんだったらキチンとかぶりましょう。
顎ひもがよじれていたり、髪型を気にして頭にのせているだけの女子アナウンサーが目立ちました。

正面から額が見えるかぶり方なんて、かぶっていないのと同じです。
防護効果が無いばかりか、若い世代の悪い見本にもなりかねません。

報道センターからの回答

ご指摘ありがとうございます。
「ヘルメットのかぶり方が正しくない」というご指摘をいただきましたが、今回は実際にはニュースとしては放送されない、社内的な訓練として実施しました。
そのため、放送手順の確認などに意識が集中し過ぎていた面があったかもしれません。
実際に災害が発生した場合の放送では、このようなことがないよう気を付けてまいりたいと思います。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
災害放送訓練で素晴らしいことをやっていても、ヘルメットはきっちりとかぶらなければいけないと思います。
それと同時に、地震などのとき、確かにヘルメットによって頭や体を守るということはあるのでしょうが、ニュースをスタジオから伝えるときにかぶっておく必要があるのかな、というのは素朴に思いますね。
防災服についても同様です。
それほどまでにきっちりする必要があるのかなと。

わかぎゑふさん
この方のご意見で「若い世代の悪い見本にならないでほしい」というのは正しいですし、いいことだと思います。
「かぶるのなら、きっちりかぶりはったらどうですか」ということですから。

2月7日(火)放送「よ~いドン!」いきなり!日帰りツアー

食事をするときに(タレントが)上座に座っていたけれど、招いている人を上座に座らせないのはおかしいのではありませんか。
ちょっとしたことかもしれないけど、そういうのは大事だと思うので。

制作部からの回答

貴重なご意見ありがとうございます。

基本的にはご指摘の通りなのですが、例えば外の光が入る窓の位置や、カメラを置く位置など、室内ではさまざまな制約の中で撮影を行っております。
また「視聴者の皆さまによりわかりやすく内容を伝える」ことを最優先にしているため、ご指摘いただいた座りの位置にならないこともありますが、決して礼節を軽んじているわけではないことをご理解いただければと存じます。

これからも引き続き『よ~いドン!』を応援していただけますと幸いです。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
テレビというのは難しいですね。
いま制作スタッフが説明されましたが、これを「撮影の都合で」などとテロップで出すのも行き過ぎな感じがしますし、でも視聴者の方からすれば日本人の美徳として(客の側が)上座だろうと、これもわかりますし—難しいです。

わかぎゑふさん
私は演劇人なので「先輩はここに座る」などといったことや、お箸の持ち方、お茶碗の置き方とか、舞台ではちゃんとしないといけないことは、普段もすごく気になる方なんです。

なので(テレビなどでは)気にしないようにしています。(笑い)
いちいち気にしてたらストレスになるので—。

番組審議会報告

3月2日(木)に開催された第583回番組審議会の報告です。2月7日(火)午後7:00~放送の『ちゃちゃ入れマンデー ズルいぞ!天神橋筋商店街SP!』が審議されました。

カンテレEYE

カンテレEYE

関西テレビの番組を中心に、メディアリテラシー<メディアのメッセージをどう読み解くか、またどうつきあっていけばいいのか>についてご紹介します。

番組の魅力や見どころを、どうすれば視聴者の皆さまに楽しく、わかりやすくお伝えできるか…と取り組む「宣伝部の仕事」を、春の新番組『みんなのニュース 報道ランナー』を担当する若手宣伝マンの奮闘ぶりを通じて詳しく紹介します。

インフォメーション

次回予告

『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。
次回は、4月23日(日)放送予定です。
テレビ番組に表記する文字や図形を『テロップ』と呼びます。このテロップなどを作る、テレビの『タイトル』という仕事についてご紹介します

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