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2025.2.17
主題歌を歌う
BUDDiiSが全員「第九」の捜査員に!?
岡部がメンバーに突きつけた“第九入りの条件”とは?
きょう、ドラマの主題歌「Iris(アイリス)」を歌うダンスボーカルグループ、BUDDiiS(バディーズ)のメンバー10人が、千葉県内の撮影スタジオを訪れた。メンバーは第九の捜査室に入ると「すごい!」と驚きの声をあげ、そして第九の室長、薪剛を演じる板垣李光人が「いつものBUDDiiSと衣装の感じが違う気がするんですが…」と、メンバー全員がスーツ姿であることを指摘。するとFUMINORIが「実は僕たち、第九に入りたくて…その願いをこめて」と話すと、ドラマのキャストたちは一堂に爆笑した。板垣は「プラス10人、ちょっとキツいな…さばき切れるかな…」と戸惑いをみせ、青木一行役の中島裕翔も「室長が大変になっちゃう!」と同情した。すると高橋が低い声で「まずは黒髪にしてもらおうか!」と語気を強めるとスタジオは再び爆笑に包まれた。
板垣が主題歌の「Iris」について「毎話、最後のいいシーンで皆さんの素敵な歌声が流れる」と曲の印象を伝えると、中島も「犯人の心情や雪子と薪、青木の3人の関係性が描かれている場面で流れるからさらに切なくて。毎回『泣かしてくるな』と思いながら聞いています」と述べた。また捜査員・今井理央役の梅舟惟永が「鈴木の気持ちで聞いてみた時に泣けました」と感想を述べると、作詞を担当したBUDDiiSメンバー・KEVINは「原作を読ませていただいて気持ちに寄り添えるように作りました」と曲に込めた思いを伝えた。KEVINの謙虚な言い方に中島が「もっと前に出て言っていいよ!僕が作りましたって」と元気づけて場は一層和やかに。今度はメンバーのSHOOTがドラマについて「1話の終盤で、薪が他人の秘密を覗き見て、暴いて、どっちが罪なんだと葛藤するところが、すごく切なくもあり、頑張れという気持ちにもなった」と感想を熱く語ると、板垣も「ちゃんと感情移入しながら見てくださっている」と感謝し、中島も「楽曲の中に第九が持つ、さいなまれているものや葛藤が歌詞の中に散りばめられていて(ドラマと)リンクしている」と感想を伝えた。FUMINORIが現場を訪問できた感謝の気持ちを伝えたところ、板垣がすかさず「第九に入れるかは、要検討ね」と、最後は第九の室長・薪剛らしい一言で締めくくった。