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2025.2.17
満員電車で起きた“目撃者のいない”殺人事件
同じ車両にいた乗客たちに共通して起きる“ある異変”
窮地におちいる解剖医・雪子に、想いを募らせた青木は…
第3話では捜査員の鈴木克洋(中島裕翔)の死から3年後、鈴木にうり二つの新米捜査員、青木一行(中島裕翔 一人二役)が第九に配属され、室長の薪剛(板垣李光人)の前に現れる。9人の少年が次々と自殺する事件では薪と青木のバディによって、10人目の少年が命を救われた。SNSでは「鈴木と青木が完全に別人過ぎてすごい…」「一人二役をここまで演じ分けできるのは中島裕翔しかいない」など、中島の演技を評価するコメントが多く見られた。
第4話からは解剖医の三好雪子(門脇麦)の助手でスガちゃんこと、菅井律子(鳴海唯)が登場。後輩ながらちゅうちょなく本音でものを言い、雪子に唯一ダメ出しできるユニークなキャラクターとして、二人のコミカルで楽しい会話にも注目だ。今回はある私鉄の沿線で次々と殺人事件が起き、MRI捜査で被害者たちが同じ日に同じ車両に乗り合わせた乗客だったと判明。薪と青木は被害者の体に“ある異変”が起きるという共通点を見つけるも、やがて解剖を担当する雪子にもその異変が起き…という内容。第4話は解剖医としての「プライドと覚悟」を見せる、雪子がクローズアップされる回といえるだろう。青木はそんな雪子を救おうと必死になり、雪子に「ある提案」をするが…。次第に距離が縮まっていく、青木と雪子の関係についても目が離せない。
また第4話、第5話のゲストとして水間ロンと、中村ゆりかの出演が決定した。水間は事件のカギを握る「帽子の男」として出演、中村は電車内で刺殺される薬剤師・里中恭子役として出演する。水間演じる「帽子の男」はどのような場面で登場するのか、そして殺された恭子との関係は?是非とも注目いただきたい。