【秋華賞】戸崎圭太騎手「声援に応えられてうれしい」モンローウォークと掴んだ無敗のGⅠ制覇
10月18日 18:00

10月18日に京都競馬場で行われた秋華賞(GⅠ)は、1番人気のモンローウォークが勝利。無敗のまま牝馬三冠最終戦を制し、史上4頭目となる快挙を達成した。手綱を取った戸崎圭太騎手は、レース後のインタビューで大きな期待を背負っていた胸の内を明かした。

「声援に応えられてうれしい」──大歓声の中で果たした期待への回答

史上4頭目の無敗での秋華賞制覇。その偉業を成し遂げた戸崎圭太騎手が真っ先に口にしたのは、ファンへの思いだった。 「たくさんの方に今日は応援されているなというプレッシャーを感じながら、声援に応えられて、今うれしく思っています」。 前走の圧勝を受け、今回も断然の支持を集めたモンローウォーク。大きな期待を背負った一戦だったが、戸崎騎手はレース前から愛馬の精神状態を気にかけていたという。 「テンションが上がらず落ち着いてほしいと思っていました」と振り返りつつ、ゲート内でわずかに興奮する様子も感じていた。それでも冷静に対応し、最高の結果へと導いた。

「リズムよく走らせることを意識」──名手が貫いた冷静なレース運び

レースは1000メートル通過57秒8の流れ。戸崎騎手は道中5番手付近でモンローウォークをリズム良く運んだ。 「落ち着いて、リズムよく走らせることを一番気をつけていました」と語ったように、最大のテーマは折り合いだった。 実際にレース中は「前も流れていたので、折り合いは十分につきましたし、とてもリズムよく走ってくれていました」と手応えを感じていたという。 そして迎えた最後の直線。有力馬たちの追撃を警戒しながらも、「ある程度強気で仕掛けることに切り替えました」と決断。モンローウォークはその期待に応えるように力強く伸び、堂々とゴール板を駆け抜けた。

「能力があってこそ」──無敗の女王が描くさらなる未来

無敗でGⅠタイトルをつかみ取ったモンローウォークについて、戸崎騎手はその能力を高く評価した。 「本当に負けないでここまでGⅠ勝利をするというのは、能力があってこそだと思います」。 さらに、「これからのこの馬の活躍を皆さん応援していただきたい」と、今後への期待を口にした。 新たな歴史を刻んだモンローウォーク。無敗のままさらなる大舞台へ向かう人馬の挑戦に、競馬ファンの期待はますます高まりそうだ。無敗の女王と戸崎騎手が次に見据える舞台から目が離せない。

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