【セントウルステークス】松山弘平騎手「GⅠでも楽しみな馬」 フリッカージャブの未来に期待
09月06日 18:00

9月6日に阪神競馬場で行われたセントウルステークス(GⅡ)は、松山弘平騎手騎乗のフリッカージャブが優勝。好位追走から直線で逃げ馬を捉え、3連勝で重賞タイトルを手にした。

「期待に応えられてよかった」 1番人気で結果を残した松山弘平

レース後、松山騎手は「1番人気だったということで、期待に応えられてよかったなと思います」と安堵の表情を見せた。 スタート前からゲート内で落ち着きを見せていたフリッカージャブについて、「スタートだけしっかり決めて、その後はリズムよく進めたいと考えていました」と振り返る。速い同型馬の存在も意識しながら、相手を見ながら絶好のポジションを確保。人馬の信頼関係が結果につながった一戦となった。

速い流れにも冷静 あくまで理想的なレース運び

前半600メートルは32秒8というハイペース。しかし松山騎手は「逃げ馬とは少し距離もありましたので、この子自身は32秒8のペースで走っていたわけではないと思います」と冷静に分析した。 道中はしっかり折り合いもつき、「本当に理想的な形だったんじゃないかなと思います」とレース内容を高く評価。直線では逃げ馬をきっちり捕らえ、力強く抜け出した。前走で控える競馬を経験したことも成長につながり、「いいスピードがありますし、その中で我慢もできるようになってきました」と進化を口にした。

3連勝で秋の大舞台へ GⅠ戦線でも期待高まる

これでフリッカージャブは破竹の3連勝。松山騎手も「本当にいいスピードを持っていますし、非常に強い馬だと思います」と高い評価を与えた。 さらに「GⅠだったり、そういった大きな舞台でも楽しみな馬だと思います」と今後への期待も隠さなかった。重賞制覇を果たし、いよいよ秋の大舞台へ向かうフリッカージャブ。今回の勝利で見せた成長の先にどんな景色が待っているのか、その挑戦から目が離せない。

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