【東海ステークス】松山弘平騎手「さらに大きいところでも勝てるように」マテンロウコマンド快勝
07月26日 18:40

7月26日に中京競馬場で行われた東海ステークスは、松山弘平騎手騎乗の7番人気・マテンロウコマンドが優勝。好位から抜け出す横綱相撲で重賞タイトルを獲得し、4歳馬の確かな成長を示した。

「非常にうれしく思います」馬の成長を実感したJRA重賞初制覇

東海ステークスを制したマテンロウコマンド。レース後、松山弘平騎手は「中央ではしんどいところもあったんですけれども、そこからさらに成長してくれました」と愛馬の歩みを振り返った。 地方交流競走で結果を残してきた一方、中央では苦しい戦いも経験。それでも着実に力をつけ、この日は重賞の舞台で堂々たる勝利を挙げた。 松山騎手は「こうして地方だけではなく、中央の馬場でも重賞を勝つことができて非常にうれしく思いますし、本当に馬の成長、そして皆さんの努力の結果だと思います」と関係者への感謝も口にした。

14番枠を生かした理想的なレース運び

レースは好スタートからスムーズに流れに乗り、3番手で折り合う理想的な展開となった。 松山騎手は「スタートも良かったですし、今日は14番枠という枠も良かったです。本当にリズム良く3番手で競馬をしてくれました」と回顧。「この枠でしたので、スタートを決めて、あとは行く馬などを見ながら進められればと思っていました。思い通りのレースができたかなと思います」と狙い通りの騎乗だったことを明かした。 直線では逃げ粘る前を目標に追い出し、ゴール前で力強く差し切り。「力強かったです」と短い言葉にパートナーへの信頼をにじませた。

さらなる大舞台へ広がる期待

4歳となったマテンロウコマンドは心身両面で充実期を迎えている。 松山騎手は「力強くなっていますし、今日は精神面でも非常に落ち着きがありました。すごくいいメンタルでレースに挑めたと思います」と成長を実感。「またもっと大きいところでも勝てるように、一緒に頑張れたらなと思います」と今後への期待を語った。 重賞制覇によって秋以降の大舞台へ名乗りを上げたマテンロウコマンド。今回の勝利で示した確かな成長力と、松山騎手とのコンビから今後も目が離せない。

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