
8年前は3連単256万馬券が飛び出した夏の福島の名物ハンデ重賞
7月12日(日)の競馬BEATで生中継する七夕賞(GⅢ・福島競馬場 芝2000m)。8年前は3連単256万馬券、3年前は27万馬券が飛び出すなど波乱含みのハンデ重賞だ。レースに先駆け毎週土曜日深夜放送のうまんちゅで、競馬芸人と細江純子元騎手が予想を披露した。

先週の北九州記念(GⅢ)を的中させたビタミンSお兄ちゃんの本命は➁コントラポスト。お兄ちゃんは、「混戦なので1番レースのうまい馬を選びたいと思った。21戦していて掲示板を外したのはたった2回。小回りの中山競馬場の重賞でも結果を残しているので、福島競馬場も問題ないと思う。」と本命にした理由を話した。細江は「2000mは初めてだが、立ち回りがうまいし枠もいいと思う。5番手にしようかと迷った。」 ミサイルマン西代の本命は⑮ヤマニンブークリエ。西代は、「昨年セントライト記念(GⅡ)で、皐月賞(GⅠ)を制したミュージアムマイルと0.1秒差の2着で実力はある。外枠だがスタートはいいので前目の位置取りができればチャンスはある。」と話した。それに対して細江は、「どちらかというと内目を立ち回った時のほうがいい結果が出る馬なのでもう少し内目の枠がよかった。」

ミサイルマン岩部の本命は⑩センツブラッド。岩部は、「3歳時にラジオNIKKEI賞(GⅢ)で福島を走っているが、いい走りだと思った。枠の並びを見ても、すっと好位につけられそう。ここ2走は大敗しており、それで人気を落とすならば、ここは狙いだと思う。」と話した。細江は、「ラジオNIKKEI賞は内目をスルスルとうまく立ち回ったところを考えると、内目の枠が良かった。」 浅越ゴエの本命は⑯サヴォーナ。ゴエは、「なんといっても相性がいい。福島競馬場3戦3勝の舞台適性の高さに期待。」と話した。細江は、「長期休み明けの2戦目、大外枠、人気を集めるという点を考慮して、4頭(本命・対抗・3番手・ゲキ推し)には入れなかった。」

先週の北九州記念を的中させたシャンプーハットてつじの本命は⑪アスクナイスショー。てつじは、「鞍上の田辺騎手の福島競馬場での3着内率が高い。この馬は2000mを3勝、福島競馬場で3戦して1度も3着を外していない。複勝ころがしにはもってこいです!」と力強く語ると、細江はこの馬をゲキ推しの一頭に指名。細江は、「狙うならこのレースしかないと思っている。けっこう逃げ・先行馬が多いが、田辺騎手は逃げることができると思う。ハンデ55kg、鞍上、コース適性などいろんな意味で狙うならこの馬だと思う。」 シャンプーハット恋さんの本命は⑧クリスマスパレード。恋さんは、「2年前の秋華賞(GⅠ)は、差し・追い込み勢がすごく強い中で先行しての5着だった。その直後ぐらいまではすごく調子が良かったが、最近は着順が悪く人気をどんどん落としている。そんな中、調教ではやや動き出しているし稍重馬場での実績もあるし、もしかしたら一発があるんじゃないかと期待している。」と話した。細江は、「前走・日経賞(GⅡ)は逃げての15着だった。今回は逃げる馬では同じレースを走っていた⑪アスクナイスショーの方を評価した。」
細江の▲3番手は⑤オーロラエックス。細江は、「馬自身が走る気持ちがない時もあるのかなという印象を受けるが、今回小回りコースの内枠に入って、うまく立ち回った時に、上がりの脚も使える馬なので、スイッチが入ればまったくやれないわけではないと思う。そして鞍上が坂井瑠星騎手というところで3番手にした。」 細江の〇対抗は⑥マイネルモーント。細江は、「やっぱり内目の枠の馬を狙いたかった。前走・エプソムカップ(GⅢ)がポジション取りが少し後ろだったので、今回ある程度前に出していっていいポジションにつけられれば、馬群も気にしないタイプなのでそつのない立ち回りができれば3着以内はあり得ると思う。」 細江の◎本命は④カラマティアノス。細江は、「4歳世代の芝で走っている馬はやはり強いと思う。以前は少し後ろ目からレースを運ぶ馬だったのが、3走前の中山金杯(GⅢ)あたりから、しっかり前目のポジションをとって我慢ができるようになってきた。福島競馬場の小回りコースでの心配材料が減ってきたし、追い切りの動きも出走馬の中で1番良かったと思うのでこの馬を本命にした。」と理由を語った。 七夕賞(GⅢ)の発走は、7月12日(日)午後3時45分。