
9年前は3連単107万馬券、2年前は79万馬券が飛び出したハンデ戦
7月5日(日)の競馬BEATで生中継する北九州記念(GⅢ・小倉競馬場 芝1200m)。9年前は3連単107万馬券、2年前は79万馬券が飛び出すなど、荒れることが多いハンデ重賞だ。レースに先駆け毎週土曜日深夜放送のうまんちゅで、競馬芸人と坂本和也トラックマン(競馬エイト)が予想を披露した。

ギャロップ林の本命は④アンクルクロス。林は、「この夏は鞍上の松若風馬騎手で勝負していきたい。内目の偶数枠だし、馬も近走は安定しているので④アンクルクロスから勝負したい。」と話した。坂本トラックマンは、「この馬が好走するのは前目につけて、なおかつ速い上がりを使ってという時が多い。良馬場の速い時計の決着になるのであればもっと評価してもいいが、今回は馬場が悪くなりそうなので減点した。」 ミサイルマン西代の本命は⑩サウンドモリアーナ。西代は「前走・モルガナイトS(OP)は昇級初戦でも強い勝ち方だった。父・ミッキーアイルは不良馬場でも馬券に絡んでいたので、馬場が悪くなっても期待できる。」と予想の根拠を話した。坂本トラックマンは、「上位の評価には入っていないが、馬場が悪くなりそうなので、ダート実績があることから馬券圏内に絡んでもおかしくない。」という見解を示した。

浅越ゴエの本命は⑦デアヴェローチェ。ゴエは、「ここ2走は1200mで2連勝ということで、1200mに適性がある。父・マテラスカイはダートで走っていたので、パワーはあると思うので馬場が悪くなっても力を発揮できるのではないか。」と本命にした理由を語った。坂本の⑦デアヴェローチェの評価は〇対抗。坂本は、「1200mはベストな距離。ハンデも53kgでちょうどいいとうか、一番崩れる要素が少ない馬が⑦デアヴェローチェだと思う。」と評価した。 ミサイルマン岩部の本命は⑨ヨシノイースター。岩部は、「前走・安土城ステークス(L)は、前残りの展開の中で差してきての4着は評価できる。8歳だが衰え知らずでまだまだここでもやれると思う。」と話した。坂本は、「上位の評価とはしなかったが、この馬はどんなレースでも確実に最後に脚を使える馬なので、馬券の相手には絶対に入れておきたい1頭だと思う。」

シャンプーハット・てつじの本命は➁ジェニファー。てつじは、「ハンデ50kgと軽く、雨でスピード決着になることもないだろうし、前目でレースができそう。なんとか3着に残るのではないか。」と予想した。坂本は、「メンバーを見ると先行馬がけっこう強力なので、前目でレースを運びたい馬にとっては厳しい展開になるのではないかということで評価を下げた。」と話した。 シャンプーハット恋さんの本命は⑧アメリカンビキニ。恋さんは、「アメリカファラオ産駒は、牡馬のほうは圧倒的に中距離で強いが牝馬なら1200mのほうが戦える。芝の短距離はダート血統の馬が結果を残すことが多い。今回、骨折明けでどこまで走ってくるかは気になっている。」と話した。坂本は、「今回、同じような前でレースを運びたい馬が多く、展開的に厳しいのではないか。」と見解を示した。 坂本の▲3番手評価は⑫フリッカージャブ。坂本は、「スプリント戦で底を見せていない馬だし、前走・鞍馬ステークス(OP)はコースレコードで勝利。良馬場なら間違いなく本命候補だったが、馬場が悪くなりそうなので3番手とした。」 坂本の◎本命は⑪ヤマニンアルリフラ。坂本は、「去年の北九州記念(GⅢ)の勝ち馬で、ダートでも芝でも走れるタイプ。なおかつ差し馬なので、馬場状態とレース展開を考えると一番チャンスがある馬だと思う。今回2か月半ぶりのレースだが、仕上りもいい。」 坂本のゲキ推しの一頭は⑤アブキールベイ。坂本は、「昨年の3着馬で、1着のヤマニンアルリフラとそんなに差がなかったのでチャンスはある。展開と馬場状態を考えれば、こういう差し馬にチャンスが出てくるし、狙ったらおもしろい一頭だと思う。」と話した。 北九州記念(GⅢ)は7月5日(日)午後3時45分発走。