
GⅠ馬5頭参戦!近年まれに見る豪華メンバーによるグランプリ
6月14日(日)の『競馬BEAT』で生中継する宝塚記念(GⅠ)。上半期を締めくくるグランプリに、近年まれに見る豪華メンバーが集結した。毎週土曜深夜に放送中の競馬番組『うまんちゅ』では、関西屈指の競馬芸人たちと安藤勝己元騎手が予想を発表した。
昨年の最優秀3歳牡馬 有馬記念以来6か月ぶりのレースとなる➁ミュージアムマイル

ミサイルマン西代の本命は➁ミュージアムマイル。昨年の皐月賞(GⅠ)を勝ち、年末の有馬記念(GⅠ)を制した4歳馬だ。西代は、「内枠が不安だが、そこはレーン騎手がいいところで仕掛けてくれることを期待する」と話した。さらにビタミンSお兄ちゃんも本命は➁ミュージアムマイルと発表。お兄ちゃんは、「たしかに宝塚記念は外枠の馬がよく来るイメージはあるが、それは馬場が『やや重』以上に悪い時。『良』馬場の時は内枠の馬が来る。良馬場になると信じて、この馬が本命」と話し、西代の不安を打ち消した。安藤勝己元騎手は➁ミュージアムマイルを〇対抗に評価。安藤は、「4歳世代で⑤クロワデュノールに並ぶぐらい力がある馬。さらにこの馬は右回りコースの2000mぐらいがベスト。ひょっとしたら右回りの2000mぐらいなら⑤クロワデュノールより、この馬の方が向いているのかもしれない。」という見解を示した。
史上初の春古馬三冠がかかる⑤クロワデュノール

浅越ゴエの本命は、昨年のダービー馬⑤クロワデュノール。大阪杯、天皇賞(春)とGⅠを連勝中で、史上初の春古馬三冠がかかる。ゴエは、「取材で斉藤崇史調教師に状態に関する話を聞いてすごく迷った。でも能力が高すぎるので、100%の状態に仕上がり切っていなくても、他の馬よりも力は上なんじゃないかと思った。今回は2200mなので、レースも前回(天皇賞 3200m)よりもしやすいと思う。」と話した。安藤は⑤クロワデュノールを◎本命に指名。安藤は、「不安なところがあまりない。斉藤調教師は慎重に言葉を選んでいるけど、自分としては前回の3200mよりも今回の2200mのほうが合うだろうし、機動力もあってレース運びがうまい馬なので、崩れることはあまり考えられない。僕は心配していないし、信用している。」と太鼓判を押した。 ミサイルマン岩部の本命は前走・日経賞(GⅡ)2着の➃ミクニインスパイア。岩部は、「前走の日経賞はすごくレベルの高いレースだったと思っている。立ち回りのうまい馬で、この宝塚記念の一線級のメンバーの中にあっても能力を評価できる。怪物級になる可能性を秘めている馬だと思う。』と期待を寄せた。安藤は、「本当に力をつけている4歳馬だが、まだクロワデュノールやミュージアムマイルには及ばないと思う。」と話した。
史上3頭目の連覇を狙う⑯メイショウタバル

シャンプーハットてつじの本命は、出走メンバーで紅一点の⑰レガレイラ。昨年のエリザベス女王杯(GⅠ)を制するなどGⅠ・3勝を誇る5歳牝馬だ。てつじは、「宝塚記念は牝馬が馬券内に来るレース。特に良馬場の時は、牝馬が差してくる印象がある。今回、牝馬はこの馬だけで勝ち切るのではないか。」と話した。安藤は4頭(◎本命・〇対抗・▲3番手・ゲキ推し)には入れなかったものの、⑰レガレイラの実力を評価。その上で、「この馬は阪神競馬場が合うというイメージが湧かない。不器用なところがあって、阪神競馬場の内回りコースで差し遅れる可能性がある。外枠なので位置取りも不利。」という見解を示した。 シャンプーハット恋さんの本命は、史上3頭目の連覇を目指す⑯メイショウタバル。恋さんは、「昨年の宝塚記念は、石橋守調教師と武豊騎手と松本好雄オーナーのドラマに感動しました。私はこの馬を応援します!」と宣言した。安藤は⑯メイショウタバルに関して、「昨年はやや重の馬場で、恵まれた部分がある。前走・大阪杯(GⅠ)2着は、けっこう楽に逃げていたけど、今回はそこまで楽な競馬にならないと思う。枠が外すぎるというのもあるし、他にも前に行きたい馬もいる。いかに楽に逃げられるかという馬だから、今回は難しいと思う。」と見解を示した。
”能力あるのに人気ねえ”アンカツのゲキ推し馬
安藤の▲3番手評価は一昨年のダービー馬①ダノンデサイル。近走は3戦連続でGⅠ・3着。1年2か月ぶりの勝利を目指す。安藤は、「最近は勝てていないだけで崩れてはいない。1枠1番というのもいいかもしれない。馬体もすごいし、持っている能力はかなり高い。」と評価した。 安藤のゲキ推しの一頭は⑥ビザンチンドリーム。安藤は「昨年のフォワ賞(仏G2)を勝っているし、凱旋門賞(仏G1)も5着でかなり能力があると思う。前でレースを運びたい馬が多いし、展開にも恵まれると思う。最後の末脚はかなりのものがあるし、枠もいい。終いの脚がいいのは、この馬と⑰レガレイラだと思うが、枠を考えると⑥ビザンチンドリームの方がいいのかなと思う。」と話した。 上半期を締めくくるドリームレースを制するのは、果たして・・・。 宝塚記念(GⅠ)は6月14日(日)午後3時40分発走。