【日本ダービー】ダービージョッキー安藤勝己✕関西競馬芸人の予想
05月31日 01:45

競馬に携わる者すべての夢・・・3歳世代7944頭の頂点をかけた戦い

5月31日(日)の『競馬BEAT』で生中継する日本ダービー(GⅠ)。3歳世代の頂点を決する戦いで、日本競馬における最高峰のレースである日本ダービー。レースに先駆け、毎週土曜深夜に放送中の競馬番組『うまんちゅ』で、2004年の日本ダービーをキングカメハメハで制した”ダービージョッキー”安藤勝己元騎手と関西屈指の競馬芸人たちが予想を発表した。

騎手時代に日本ダービー3勝!福永祐一調教師が送り出す⑫アスクエジンバラ

先週のオークス(GⅠ)でジュウリョクピエロを本命にして、見事馬券を的中させたビタミンSお兄ちゃんの本命は、福永祐一調教師が手掛ける⑫アスクエジンバラ。昨年のホープフルステークス(GⅠ)3着、前走・皐月賞(GⅠ)4着と大舞台で好走してきた一頭。お兄ちゃんは、「福永調教師もこの馬はどんどん良くなってきていると話している。鞍上の岩田康誠騎手も皐月賞の時から『日本ダービーを見据えている』と、ダービーから逆算していた。」と話した。安藤は、「皐月賞も本当にうまくレースをしている。ただそれでも最後にライヒスアドラーに差された。力をある程度出し切っても勝ち切れないレースが続いているので、今回勝ち負けまでは苦しいのではないか。」と見解を示した。 ミサイルマン岩部の本命は⑬パントルナイーフ。昨年11月の東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅡ)を勝ったが、前走・皐月賞では14着に敗れた。岩部は、「皐月賞はぶっつけ本番だったが、3コーナー手前ぐらいで前の馬がずるずる下がってきて、4コーナーに向かう時は最後方というレース。皐月賞はノーカウントでいいと思う。」とこの馬の潜在能力に期待をこめた。安藤は、「東京コースも合うと思う。ただ他にもいい馬が多いので、この4頭(本命・対抗・3番手・ゲキ推し)には入らなかった。」と話した。

クラシック二冠を目指す皐月賞馬⑰ロブチェン&皐月賞3着➀ライヒスアドラー

浅越ゴエの本命は⑰ロブチェン。前走・皐月賞は逃げ切ってのコースレコード勝ち。デビューからコンビを組む松山弘平騎手と共にクラシック二冠に挑む。ゴエは、「競馬新聞の全文字読んだ結果、本命は⑰ロブチェン。前走・皐月賞は逃げて、ずっと2着のリアライズシリウスが横にいる状態で、さらに直線で伸びての1着。これは強い!」と話した。安藤勝己は⑰ロブチェンを◎本命に指名。安藤は、「安定感があるし、父・ワールドプレミアは距離がのびた方が走った馬で、皐月賞から400m延長になるのもプラス材料。今回は8枠17番の外枠なので逃げることはないと思う。おそらく1番人気になりマークされる立場なので、この枠はむしろいいと思う。揉まれることもないだろうし。これぐらいの馬になると僕なら外枠の方が乗りやすい。」と、外枠がむしろプラスに出るとジャッジした。 ミサイルマン西代の本命は➀ライヒスアドラー。前走・皐月賞では鋭い末脚を見せ3着に入った。西代は、「鞍上の佐々木大輔騎手の同期・今村聖奈騎手が先週オークスを勝った。『同期が勝ったから自分も』という気持ちはあると思う」と2週連続となる若い世代の騎手による快挙に期待を込めた。さらにシャンプーハット恋さんも本命は➀ライヒスアドラー。恋さんは、「皐月賞を何回も見た結果、特にラスト50mに関しては、この馬はとんでもない脚を使っている。上位2頭に迫ったのはこの馬だけ。今回400m距離がのびるなかで、差し切る可能性があると思った。」と本命にした理由を語った。安藤勝己は、➀ライヒスアドラーを〇対抗に評価。安藤は、「皐月賞のゴール前の脚はすごかったし、まだまだ伸びる脚があった。そういう点で2400mに距離がのびるのはプラス。内枠(1枠1番)というのも脚を溜められるし、あとはうまく馬群をさばければ、最後ズバッときそうな感じがする。」と恋さんと同じ見解を示した。

「一発逆転があってもおかしくない」安藤勝己元騎手ゲキ推しの一頭は・・・

シャンプーハットてつじの本命は⑨アウダーシア。3月のスプリングステークス(GⅡ)1着以来のレースとなる。てつじは、「スプリングステークス2着のアスクエジンバラが皐月賞(GⅠ)で4着。もしアウダーシアが皐月賞に出ていたら先着していてもおかしくなかった。東京コースは得意だし、鞍上のレーン騎手も日本ダービーを勝っている。」と本命にした理由を語った。安藤は4頭(本命・対抗・3番手・ゲキ推し)には入れなかったものの、「もちろんチャンスはあると思う。母・リリーノーブルは日本ダービーと同舞台のオークスで2着だったし、東京コースも合うと思う。」と話した。 安藤勝己の▲3番手は皐月賞2着の⑪リアライズシリウス。安藤は、「前走(皐月賞)は勝ちに等しい形だった。今回は⑪リアライズシリウスが⑰ロブチェンよりも内枠だから、こっちの方が前に行くと思う。自分のペースになれば、しぶといはず。」と話した。 安藤勝己のゲキ推しの一頭は⑤バステール。3月の弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)を勝利したが、皐月賞では11着に敗れた。安藤は、「弥生賞ディープインパクト記念は強かった。その時に川田騎手がまだまだこの馬はひと癖あると言っていたが、それがそのまま皐月賞で出た。外枠で一番うしろのほうでレースを運び、全く力を発揮していなかった。日本ダービーではまったく違うレースをすると思うし、枠順もいい。素質は人気上位馬と変わらないものがあると思うし、一発逆転があってもおかしくない。」と語った。 3歳世代7944頭の頂点に立ち、ダービー馬の称号を掴むのは果たして・・・。 日本ダービー(GⅠ)は5月31日(日)午後3時40分発走。

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