
”桜の女王”スターアニスvs新女王の座を狙う3歳の才媛たち
5月24日(日)の『競馬BEAT』で生中継するオークス(GⅠ)。今年は、桜花賞(GⅠ)を圧勝した⑩スターアニスが牝馬二冠制覇を目指して未知の東京芝2400mに挑む。またJRAの女性騎手としてクラシック初騎乗となる今村聖奈騎手にも注目が集まっている。レースに先駆け、毎週土曜深夜に放送中の競馬番組『うまんちゅ』で、関西屈指の競馬芸人たちと細江純子元騎手が予想バトルを繰り広げた。
3月デビューでキャリア2戦 前走・フローラステークス(GⅡ)2着の⑬エンネ

ギャロップ林の本命は、キャリア2戦の⑬エンネ。林は、「今回はそこまで極端に速いタイムでの決着にならないと思う中で、距離が長くなっても大丈夫な可能性がかなり高い馬が⑬エンネだと思う。オッズ的な妙味を考えて、この馬からいきたい。」と話した。さらにミサイルマン岩部の本命も⑬エンネ。岩部は、「前走・フローラステークス(GⅡ)は2着に敗れたが、直線に入ってからの迫力は1着のラフターラインズを上回っていたと思う。」と本命の理由を語った。細江純子元騎手は⑬エンネをゲキ推し馬に指名。細江は、「追い切りの動きも、重心が上にいっていなくてちゃんと下りていて、いい加速を見せていた。レース間隔は狭いが変わり身があるなと感じた。軽視できない。今回は面白いと思う。」と話した。
東京競馬場3戦3勝の⑫ドリームコア 前走・フローラステークス(GⅡ)1着の⑱ラフターラインズ

浅越ゴエの本命は、2走前のクイーンカップ(GⅢ)1着で前走・桜花賞(GⅠ)9着の⑫ドリームコア。ゴエは、「東京競馬場は3戦3勝で得意のコース。鞍上のルメール騎手は、オークス過去10年で4勝、6回も3着以内!」と期待を寄せた。細江は⑫ドリームコアに関して、「追い切りの動きがこれまでよりもムキになっているなと感じた。そこが引っかかった。」と話した。 ミサイルマン西代の本命は前走・フローラステークス(GⅡ)1着の⑱ラフターラインズ。西代は、「デビューしてから5戦すべてでラスト600mメンバー最速タイムで走っている。2走前のきさらぎ賞(GⅢ)は牡馬を相手にラスト600m32.8秒での3着。仮にスタートで出遅れても、末脚があるのでオークスではいいと思う。」と話した。細江も⑱ラフターラインズを◎本命に指名。細江は、「前走・フローラステークスは、スタートはゆっくりだったがいつのまにかいい位置にもぐりこんでいて驚いた。今回はそれができなさそうな大外枠になってしまったので、心配ではある。ただ一方でゲートに最後に入るので、中で待たされないことがスタートでいい形で出る可能性もある。どう出るかはわからないが、そこはレーン騎手に期待したい。」と馬の絶対的な能力と鞍上の手腕に期待しての本命とした。
桜花賞馬⑩スターアニス&今村聖奈騎手が手綱をとる⑯ジュウリョクピエロのジャッジ

シャンプーハットてつじの本命は、前走・忘れな草賞(L)10着からの逆襲を狙う⑭ソルパッサーレ。てつじは、「前走は先行する馬には不利な展開だった。2400mに距離がのびて、ゆっくりと脚をためるレースができれば巻き返す。」と本命の理由を語った。それに対して細江は、「牝馬とは思えないくらいたくましい馬体でいいと思うが、この2戦が負けすぎているところが気になる。」と話した。 シャンプーハット恋さんの本命はデビュー2戦2勝の⑮アンジュドジョワ。恋さんは、「新馬戦は外枠発走になったにも関わらず勝ち切ったところをみると、ある程度なにかがあってもなんとかなるぐらいの能力があると思う。」とキャリアわずか2戦の馬を本命にした理由を明かした。細江は、「左回りコース、長距離輸送、多頭数でのレースが初めてで、初めてづくしなので、さすがにこの4頭(本命・対抗・3番手・ゲキ推し)の中には入らなかった。」と解説した。 細江の▲3番手は⑤リアライズルミナス。細江は「⑯ジュウリョクピエロと迷ったが馬券的な妙味も考えて、⑤リアライズシリウスを3番手にした。操縦性が高いというのと、もともと馬っぷりがすごくいい馬なので、3番手にいれておきたいと思った。ジュウリョクピエロに関しては、雨で馬場が重くなったら単勝でも買いたいぐらい魅力を感じる。鞍上・今村聖奈騎手にとって自厩舎の馬なので普段の姿も知っているのも強み。ただパドックでも入れ込む馬で当日のテンションが分からないところはある。」と話した。 細江の〇対抗は、桜花賞馬⑩スターアニス。細江は、「抜けた能力があるのは桜花賞を見れば分かる。メンタル面の成長もすごいと思ったので2400mの距離をこなしてしまう可能性は十分にある。ただ他馬との兼ね合いなどわからない部分もあるので対抗の評価とした」と語った。 生涯一度の舞台で樫の女王に輝くのはどの馬なのか。 オークス(GⅠ)は5月24日(日)午後3時40分発走。