
重賞ホース8頭がぶつかる大激戦の3歳マイル王決定戦
5月10日(日)の『競馬BEAT』で生中継するNHKマイルカップ(GⅠ)。それに先駆け、毎週土曜深夜に放送中の競馬番組『うまんちゅ』で、関西屈指の競馬芸人たちと津田照之トラックマン(競馬エイト)が予想バトルを繰り広げた。
朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)4着以来のレースとなる⑩エコロアルバ

ギャロップ林の本命は⑩エコロアルバ。「左回りの新潟1400m、東京1600mを勝った。上位人気の馬にそれぞれ若干の不安がある中で、一番堅いのがこの馬かなと思った」と理由を明かした。津田トラックマンの⑩エコロアルバの評価は▲3番手で、「12月の朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)以来というローテーションが嫌われる要素だと思うが、先週と今週の調教の動きが素晴らしい。調子のよさと実績から3番手にした」と話した。
前走チャーチルダウンズカップ(GⅢ)3着の⑭バルセシート

ミサイルマン西代の本命は、前走チャーチルダウンズカップ(GⅢ)3着の⑭バルセシート。西代は「新馬戦以来勝利はないが、キャリア5戦中4戦でラスト600mメンバー最速の末脚が東京競馬場の長い直線で活きるはず」と本命の理由を明かした。さらに浅越ゴエも本命馬に⑭バルセシートを選んだ。これに対してシャンプーハットてつじが「チャーチルダウンズカップ組(前身のアーリントンカップを含む)は過去10年で連対(2着内)率3%!」と反論。しかし津田トラックマンも⑭バルセシートが本命と明かすと、バトルはヒートアップ。津田は「前走はやや重の馬場でこの馬はおそらく苦手だが、それでも3着に来た。東京競馬場の良馬場なら、長距離輸送さえ克服したら十分戦える一頭」と評価した。 一方、ミサイルマン岩部は本命に前走ニュージーランドトロフィー(GⅡ)2着の⑰ロデオドライブを指名。岩部は、「前走は素晴らしいレースだったが、僕はあれでもエンジンがかかりきっていないと思う。しっかりと2走前(1勝クラス 1着)ぐらい走れば、他馬を引き離す力があると思う」と話した。⑰ロデオドライブに関して津田は、「フットワークの大きい馬なので、中山競馬場から広い東京競馬場にかわるのはプラス材料。ただ調教を見ていても、左回りでの走りもぎこちない。レーン騎手がどううまくさばくかがポイント。この馬は大味な競馬をした方がいいので外枠もいい。△の印を打った」と話した。
牝馬として9年ぶりの制覇を目指す⑤ギリーズボール&キャリア2戦の⑯アスクイキゴミ

シャンプーハットてつじの本命は桜花賞トライアル・フィリーズレビュー(GⅡ)を勝利した牝馬⑤ギリーズボール。てつじは「フィリーズレビューを勝ったら普通は桜花賞に向かうところ、同距離のNHKマイルカップに来た。前走の末脚を見たら、牡馬相手でも十分いける」と語った。しかし津田の評価は無印。「桜花賞を使わずにこちらにきたのはプラスで、馬体重が軽い馬だが調教もしっかりやってきている。ただフィリーズレビュー組が桜花賞で結果が出なかったこともあるので、予想の印をつけなかった。」と話した。 シャンプーハット恋さんの本命はキャリア2戦の⑯アスクイキゴミ。恋さんは、「前走チャーチルダウンズカップ(GⅢ)は楽な競馬になったが負けていないところを評価。将来的にはもっと短いところなのかなという血統だが、今の時期ならマイルももつだろうと思って本命にした」と話した。津田は「前走は道悪の馬場でスローペースの前残りの決着で展開的に恵まれた。好走するためには外枠より内枠のほうがよかった」と解説した。 なお津田トラックマンの〇対抗は⑪アドマイヤクワッズ。津田は、「皐月賞(GⅠ)から中2週のローテーションだが、調教はレースが終わってすぐぐらいに時計を出している。前走の止まり方が2000mが長かったというものであれば、マイルでは実績もあるし、④カヴァレリッツォと比べるとこちらのほうが順調さで上位だと思う」と話した。 津田はゲキ推しに⑥ジーネキングを指名。「この馬は逃げるか2番手でしかレースをできなかったのに、突然前走ニュージーランドトロフィー(GⅡ)で差す競馬になって3着にきた。内から差してきたので、今回内めの枠に入ったのはいい。調教の動きは昔と比べものにならないくらい良くなっている。3歳のこの時期は急に馬が強くなったりすることもある。」 トレーナーとしてのGⅠ初制覇を目指す、福永祐一調教師が手掛ける⑦ダイヤモンドノットに関して津田は、「マイルを克服してのGⅠ2着の実績は認めるし、馬の調子も良さそうだと思うが、本質的には1400mまでの馬だと思っている」と見解を述べた。 昨年は三連単150万馬券が飛び出した一戦で、的中を果たす競馬芸人は現れるのか!?NHKマイルカップ(GⅠ)は、5月10日(日)午後3時40分発走。