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主演の坂口健太郎さんの意気込みが到着!

2018.03.13

「イメージは“ドライアイス”。
一見冷たそうで、触ると火傷をする!
緊張感や違和感を抱えながら一緒にのめり込んでほしいです」

『シグナル』の本格的な撮影を前に、主演の坂口健太郎さんが意気込みを告白。連ドラ初主演のオファーがあった直後は、「主演の準備が自分に整っているのか?という戸惑いや不安もあった」そうだが、台本を読み、物語の世界観を自分なりにつかみ始めると、「これは絶対におもしろくなる。頑張らないと!」という気持ちでいっぱいになったそう。

坂口さんが演じるのは、独学でプロファイリングを学んだ警察官、三枝健人。小学生のときに女子児童誘拐殺人事件を目の当たりにし、また、兄が自ら命を絶つ原因となった事件も経験したことで、心に深い傷を負っている。「人が動くエネルギーは必ずしもポジティブではない、それが健人です。彼の心の中のエネルギーは、怒り、悲しみ、孤独……。僕はわりとポジティブで動くほうだから、まず、健人の中の孤独や悲しみを理解し、坂口健太郎として、三枝健人に寄り添っていきたいと思います」。自分の中にない感情を持つ人物を演じる際には、「理解するのにものすごく時間がかかりますが、どうしてこの言葉が出るのだろう、彼はどんな人物だろうと、常に考えていて、そのことそのものが、僕の役作りになっている」と言います。

プロファイラーという役どころとあって、犯罪心理学、集団行動学などの書籍を通した情報収集もしているそう。「僕が今こうして腕を組んだり、脚を組み替えたりすることにも、きっと理由がある。そんな感じで、人の行動や感情を読み取るのがプロファイリング。だから、健人は人に敏感なのだろうなと思いました」。過去の経験から警察をまったく信用していないにもかかわらず、警察官になった健人。「過去を清算したいなら別のやり方もあったと思うけど、きっと、健人は、プロファイラーとして自分の身を置くことを、彼のやり方として選んだのだと思います」

「プロファイルって、人の空気を読むことかなと思いました。実は僕、無頓着そうだし、ヌル~っと生きているように見られがちなんですけど、ある人に、空気を読む人の空気を読むよね、と言われたことがあって(笑)。確かに、そういうところがあるのかなと。だから、健人の気持ちはなんとなくわかる。健人の感情の動き方について、僕も彼をプロファイリングしている感じですね」

「プロファイリングは、役者が台本を読んでその役の芝居をすることにとてもよく似ている」と坂口さん。そして、「一番答えが載っているのは台本だと思う」とも。台本を読み込み、情報を集めて学び、坂口さんなりの100%の役づくりを持って現場に臨む…。「ただ、イン前に、100%をぜんぶ一度忘れる必要があると思って。主役には、能動的タイプと、受動的タイプがあると思うのですが、健人は能動的にぶつかって行く、向かっていく方だと思うんです。自分の中で培った熱量を、現場でぶつける瞬間がすごく楽しみです」

最後に、視聴者のみなさんへメッセージ。「いい意味で、緊張感、ドキドキ、違和感を抱えながら一緒に見てほしいし、負荷がかかる感じで物語にのめり込んでほしいです。イメージは、ドライアイス。一見、すごく冷たそうだけれど、触ると火傷をする、という感じ。映像として目に映るものの下にある感情の部分の熱さ、この熱量を届けたいと思います」

人間の熱量、物語の熱量をこのドラマの一番の見どころに挙げる坂口さん。放送をどうぞお楽しみに!

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