インタビュー

加藤亮太役 神尾楓珠

亮太の強さは、人を包み込む優しさで現れている。
オムライスはリアルでも大好きです。

主人公の健人の兄であり、過去の女子高生集団暴行事件の主犯として逮捕され、自ら命を絶ってしまった加藤亮太を演じる神尾楓珠さん。第5話では、弟をおぶった優しいシーンが反響を呼びました。真相がいよいよ明らかになるドラマ終盤に向けてインタビュー。“お兄ちゃん”のそばには10歳の健人を演じる大西利空くんも一緒にいてくれました!

亮太はどんな男の子だと思いますか?

「人間」が好きなんだと思います。明るくて、誰とでも分け隔てなく接することが出来る。それが、家の中でも外でも変わらないのが亮太のいいところ。表と裏がないというか、いい意味で「表」しかないんだなと。

共感しますか?

はい、します。僕も人と関わるのが好きだから。撮影現場で初めて会う方にも自分から積極的に話しかける方なんですよ。亮太の、周囲の目を気にせず、自分が決めたことを貫く姿勢に共感できますし、困っている子がいれば迷わず手を差し伸べられる、周りに流されないところがすごいなと。

人間の強さを持っているんですね。

そうなんです。しかも、グイグイ引っ張っていくとかじゃない、包み込む優しさの強さです。それが亮太の根っこにあるもの。もし友だちに亮太みたいな子がいたら……、すごいなあって感心しちゃうと思います。

兄弟の仲はいいですか?

(大西)はい。
(神尾)撮影じゃないところでもね(笑)。
利空くんとはコミュニケーションをすごくよくとっています。利空くんが勉強や野球が大好きな子でよく話してくれるので、普通に「お兄ちゃん」感覚で楽しんで聞いていますね。さっきも野球の試合の話をしてくれました。実際の僕は、兄一人、妹一人の3人きょうだいの真ん中。妹がちょうど利空くんと同い年ですが、妹と弟では違いますもんね。新鮮です。自分が小さかった頃と結構リンクしていて面白いんですよ。そういえば僕もそんなことあったなあ、って。

5話のおんぶのシーンが良かったですね。撮影はどうでしたか?

弟をおぶって他愛ない会話をする自然なシーンでした。背中にいるから利空くんの顔は少ししか見えないけれど、普段からよくしゃべっているせいか、今はこんな表情をしているんだろうな、ってすぐに浮かびました。見たことのある顔しか浮かばないものだけど、普段からよく見ているから想像できる、分かるんです。

亮太が弟をかわいがる気持ちがわかる?

本当によく分かります。正直、最初はどうやって接したら良いんだろうと不安でした。弟が大好きな兄ってどういう感じだろうと。でも、考えるより、実際に接して話して分かってくることが大きかったです。

周囲の評判はどうですか?

現時点ではまだ“謎”が多いので、「何役?」と聞かれることが一番多いです(笑)。まだ言えない、これからだよ、しっかり見ていて、と言っています。毎回違う展開があるから、見ている人はびっくりしていると思いますが、僕も台本がくるたびにびっくりしています。

未来の弟が自分のために事件を解決しようと頑張っていることをどう思いますか?

亮太は、人を愛するだけでなく、愛される人間でもあったんだなと思いました。死んだ後なので知らないことではあるけれど、ドラマとしてすごい構図だと思います。

オムライスは好きですか?

好きです。小さい頃はオムライスばっかり食べていました。地元の中華屋さんでラーメンやチャーハン以外にオムライスのあるお店があって、小学生の頃は出前をとるとなれば絶対にオムライスを頼んでいました。何か良いことがあったらお母さんに作ってもらっていたし、完全にドラマとかぶっています(笑)。
(大西)僕もオムライスは大好きです!

最近、食べましたか?

先週食べました。それこそ、出前をとって。リアルにオムライス押しです(笑)。オムライスが好きというと、ちょっと幼く見えるかなあとも思うんですが、でも、オムライスはずっと好きです。

ここに無線機があります。いつの時代の、誰と、つながっていると思いますか?

直感で浮かんだのは、未来の自分。30年後くらいの結構先の自分です。
結婚している?子どもはいる?仕事の調子はどう?などと聞いてみたいです。

バックナンバー

関西テレビ ページトップへ戻る