藤原竜也さん、真木よう子さん、山田裕貴さんがオンライン取材会に登場!

藤原竜也さん、真木よう子さん、山田裕貴さんがオンライン取材会に登場! 2021.1.10(日)

いよいよ10日(火)のスタートに先駆けて、出演者の藤原竜也さん、真木よう子さん、山田裕貴さんによるマスコミ取材会がオンラインで行われました。
藤原
僕は全く(スクールポリスの)予備知識なく撮影に参加させていただいたんですけど、時代が追い付いてしまったというか、こういうシステムがこの先も取り入れられてもありなのかな、と思いながら撮影しました。ドラマとしては斬新な企画で、挑戦的なお話をやっていただいて、自分的にもテレビドラマは久々でしたけれども、面白くて、豪華なキャストの方たちと3カ月間、ものすごい暑い夏を過ごして、しかも、このコロナ禍という大変な状況の中で、(対策を)徹底してやったおかげで、感染者をひとりも出すことなく無事撮影できて安心しています。このメンバーで、面白い、画期的なドラマを作らせてもらったなという印象です。オンエアできるのを楽しみにしています。
真木
私は初めての教師役で、中学校の国語教師を演じました。浅村先生というのはすごく生徒に寄りそって、また教師として藤原さん演じる警察官の考え方と、ちょっと違う面があるというところで反発するような役でした。しかし、学校内で起こるいろいろな事件を、生徒を守りつつ、藤原さんと一緒に解決していきます。
山田
学校内に警察が配備されるという見たことないドラマ、というのはもちろんだと思うんですけど、そこにアクションがかなりあったりして。1話の予告を見て、「すげー面白そうなドラマだな」って、出てる自分のちょっとテンションが上がったくらい、すごい面白そうなドラマになっていると思います。藤原さんが演じる嶋田さんとの掛け合いがすごく多かったりだとか、真木さん演じる浅村先生に対してちょっと想いを寄せるような部分があったりします。そして、僕が出演するところはちょっと嶋田さんに無理難題を押し付けられて、「え~」とか言いながらもついて行くような後輩刑事を演じているので、コミカルな部分は任されてるんじゃないかなと思いながら演じさせていただきました。撮影期間は、先輩方と撮影できてすごい楽しかったですし、本当に刺激をもらいました。藤原さんの熱量を間近で見たとき、迫力ある嶋田さんがそこにいて、だから後輩としてついて行きたくなるんだろうな、と思いました。相棒とまで言っていいのか分からないですけど、そうなれてたらいいな、と思います。

ドラマの撮影を振り返ってみて、共演者それぞれの印象はいかがでしたか?

藤原
真木さんとは常に一緒にいて、夏を乗り越えた戦友に近い感じです。非常に頼もしかったし、20年ぶりくらいの共演で懐かしさもあり、楽しみながら乗り越えられたなという印象です。山田くんは初めてだったんですけども、山田くんの芝居を見ると、監督の要求にすぐ応えられて、勢いもあって、面白い役者さんだなって思いましたね。若い役者さんといるといつも思います。悪く言えば、なんていったらいいんだろうなあ…。
山田
悪く言わなくていいです(笑)。
藤原
30代の山田くんはもう少し落ち着いてくれたらな、と思いますね(笑)。
真木
私の役はずっと藤原さんの後ろをついて回る役なので、行かなかったら次のシーン出なくて済むじゃない、ていう部分がたくさんあったんですけど(笑)。ずっと藤原さんが一緒にいなかったら何回も命を失っていた役なので、命の恩人ですね。藤原さんは、賢く現場を盛り上げてくれるので笑いが絶えなかったというか、一緒にやっていてすごく楽しかったな、という思い出があります。山田さんは30歳って聞いてびっくりしたぐらい、生徒と馴染んでました。生徒でもおかしくないぐらい、フレッシュな方でした。
山田
今年の2月に仕事を始めて10年になるんですが、お二人とも自分が役者をやっていないころからテレビで見ていた方なので、いまだに自分が一緒にやっているなんてすごいというか、だからこそ緊張感がありました。藤原さんは大先輩という雰囲気を出さずに明るく声をかけてくださったので、1話の現場から僕がいやすくしてくださっていましたのでありがたかったです。多くを語るわけではなく、お芝居に向き合う姿勢で現場を引っ張っていく方だなと思いました。そんな背中を、ずっと見ていた気がしています。撮影後に連絡先を交換させていただいたんですが、藤原さんが送って下さるメールには結構ハートがついていて(笑)。結構、僕の事好きなんだなあって…(笑)。 真木さんは、撮影後の番宣でようやくおしゃべりできるようになって…遅かったですね(笑)。でも、やっぱり佇まいがきれいで、役もリンクしてすごく良かったです。真木さんの裏側でいうと、「どうぶつの森」をよくやっていて、僕の充電器を勝手に使ってました(笑)。
藤原
よう子ちゃんはずっと“あつ森”してましたね。僕も2020年の暮れに始めてみたんですが、あれは終わりがないですね、あれは面白いです(笑)。

2021年の抱負を教えてください。

藤原
個人の問題ではなく、全員一丸となって、元気よく楽しい一年になればいいなと思ってます。楽しく元気に、健康にやっていきたいな、と思います。
真木
気をつけないといけないことがすごく増えてきたので、できる限りのことは気をつけながらもやっていきたいと思っています。健康第一もありつつ、助け合って支え合っていけたらなと思いますね。こういうときだからこそ、優しさとか余裕の心を持って、1年を過ごしていきたいです。大人としての余裕と常識を兼ね備えて、自分を律していこうと思っています。
山田
本当にお二人のおっしゃるとおり、健康第一というか。延期になっている作品もあって、それが無事に公開されたらいいなと思っていますし、自分の携わっている現場の人が、みんな健康で終わることができたらいいな、とか。いろんな制限の中、撮影に取り組まないといけなくなっていると思うので、その灯が絶えないようにというか、仕事ができる日に最高のパフォーマンスができればいいなと思っています。自分も健康に気をつけて、自分と関わる人達にも気をつけてもらって、しっかり対策を練って日々過ごしていけたらと思っています。

共演者同士の裏ネタはありますか?

藤原
思い返すと全員が暑さ対策やコロナ対策をして撮影していたので、俯瞰してみたら面白かったんじゃないかと思います。だからこそ乗り越えられたわけですが…。僕は埼玉県秩父出身なんですが、よう子ちゃんと撮影で秩父にいくことがあり、秩父は「しゃくし菜漬け」というお漬物が有名で、よう子ちゃんにその話をしたら撮影が終わった日に、僕たちへのお土産に漬物を買いに行ってくれて、みんなにお漬物をくれた。ボソっと「アイスコーヒー飲みたいな」なんて心の声が出るとコーヒーをさり気なく買ってきてくれたり、そういう気遣い、優しさを見せてくれました。山田くんは心の拠り所で、心をサポートしていただきました(笑)。
真木
山田くんは生徒にすごくモテてました。知ってた?
山田
知らない!今知っても遅いですよ…。
真木
生徒同士で「あの人かっこいい」とかあったらしく…。
山田
僕と藤原さんと都市伝説の話をしていたところに真木さんが「なに?」って入ってきたんですが、僕が熱く語りすぎて真木さんの興味がだんだんと薄れていって…。最終的には興味を持ってくれたのかどうか…僕の熱量が大きすぎたかなって…。
藤原
山田くんは都市伝説が好きなんですよ。宇宙人と遭遇とか。僕もそういう話に乗ってしまって盛り上がるんですよ。
山田
僕の30歳の誕生日が撮影日で、僕が倒れているシーンで祝われて、いつもならちゃんとお礼を言えるんですが、倒れたままお祝いされて、竜也さんが「そのままでいい」って言っていじられました。それでも、事務所の人に竜也さんがこっそりプレゼントを渡してくれていたり…かなりうれしかったです。藤原さんはいい人なんです!

中学校が舞台の作品ですが、ご自身の中学校での思い出はありますか?

藤原
体育館の階段が地下の剣道部などの練習場につながるんですが、階段を降りていくときに人一人入れるくらいの空洞を見つけたんです。当時サッカー部で2年生くらいだったのですが、サッカー部の仲間と中に入れるんじゃないかってなって、俺が先頭になってほふく前進みたいにして入ったら入れた。行き止まりになるんですが、そこからさらに左に曲がっていけるんですけれど、ロウソクみたいな灯りがみえる。左に進んでいくと空間が広がってロウソクが灯っていてその奥が壁。その壁に人影が写っていて、みんな怖くなって戻ったんです。職員室に行ってそのことを先生に言ったら『藤原、あそこだけは入ってはいけない』って言われて、その後、何も教えてもらえなかった。いまだにミステリー。土地のもの?を先生たちが清めているのか、祀っているのか…学校を守ってくれているんでしょうね。
真木
私が通っていた当時の学校はやんちゃな子が多かったですね。
藤原
その当時にスクールポリスがいてくれたらね。
山田
僕は、鳥の糞が肩に落ちていて、気づかず登校して『お前、鳥の糞ついている』と言われたことくらいしか思い浮かばない…。でも今、真木さんが話してくださったことで思い出してたんですけど、校門のところに怖い先輩方がバットを持って立っていて、「●●って知ってる?」って聞かれて、先輩で全然知ってたんですけど知らないふりして通してもらいました(笑)。あの時、スクールポリスがいてくれたらなあって思いました。

若い世代の役者さんたちと共演されて発見とかエピソードはありますか?

藤原
鈴木梨央ちゃんと中川翼くんがとは映画『僕だけがいない街』で共演していて、当時は親御さんたちが連れて現場に入るくらい小さかったのに、いまや「電車で来ました」「バスで来ました」みたいに一人で現場入りしているんです。もう立派な役者さんになられてて、月日の流れを実感しました。成長した姿を見ることが出来てうれしかったです。
真木
教師役だったので、担当している1組の生徒たちとは触れ合う機会が多くて、各々にすごく良い才能を持っていたり、いい雰囲気をもっているなと思う、魅力的な役者さんたちが多かったです。教師として壇上に立っていると、生徒たちの顔が割とちゃんと見えるんですが、きちんとお芝居をしている子とか、そうじゃない子がいるのも見えて、逆に教師という立場の理解ができました。本当に生徒と先生という関係になっていました。
山田
少年課でありながら生徒役と触れ合うことがそこまで多くはなくて。ここ最近、先生だったり、後輩の刑事だったり、そういう役が増えてきましたが、本当に1.2年前、なんなら今もまだ高校生役をやったりしているので、演じる役が切り替わっていっている感じが「ちょっと大人になったな~」って。中学生役の子たちを見ると、元気あふれていたり、勢いがあったり、生徒役たちの姿を見て、姿勢を逆にたださなきゃなと、思う気持ちもありましたね。

最後に作品の見どころをお願いします。

藤原
全編通して、非常に面白くなっていると思います。普段映画に呼ばれるようなアクションチームを呼んで、派手なアクションをやらせてもらいましたから、アクションが見どころというか爽快に観られるシーンになっていると思います。ストーリーと合わせてアクションも見て欲しいです。
真木
学校内に警察がいるという特殊な設定なんですが、私として見て欲しいのは、こういう状況下でもあるので、学校と保護者、とか、中学生と親の関係性であるとか、そういう部分も割とメッセージとしてある回があるので、ぜひ親御さんや学生さんたちに見ていただきたいなと思います。
山田
ドラマではあるんですが、生徒たちの問題や、生徒と親、教師、その人達が巻き込まれる問題、その人たちが起こす問題は、ニュースで見るようなリアルなものを扱っています。中学生の子たちは、自分でまだ判断が出来なかったり、事件に巻き込まれやすい状況にあると思うので、改めてこのドラマを見て、しっかり生きていってもらう指標になればな、と思います。