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4/26(水)

ドキュメンタリー『京の摺師~パリに渡った浮世絵~』が、
“ニューヨークフェスティバル 芸術/ドキュメンタリー部門”で銅賞受賞

京都の木版画家の活動を4Kカメラで撮影したドキュメンタリー「京の摺師~パリに渡った浮世絵~」が世界の優秀な映像作品を表彰する「ニューヨークフェスティバル」の芸術/ドキュメンタリー部門で銅賞を受賞しました。
また、ドキュメンタリー「3人のヤマトナデシコ~ただ勝利のためでなく~」がスポーツ/ドキュメンタリー部門に入選しました。
授賞式は4月25日(火)(現地時間)ラスベガスにて開催されました。

放送日時

2015年12月12日(土) 深夜1:35~2:30

番組内容

欧米の美術館には、明治維新以降の混乱で日本から流出した浮世絵の版木が“埋蔵”されている。こうした版木の“発掘”に取り組んでいる、ひとりの摺師が京都にいる。 数年前、彼はパリにあるフランス国立図書館で歌麿の「大首絵」を彫った版木に出会った。知らない絵柄だった。歌麿のオリジナル版木は世界に4枚しか現存せず、その版木は忘れられていた歌麿の美人画かもしれないという思いで何度も交渉を重ね、ついに版木を摺る許可が下り2015年、彼はパリで歌麿版木を摺り始めた。果たして彼の夢はかなうのか…。散逸した浮世絵の復刻を目指す京都の木版画作家を、4Kカメラで撮影した作品です。

番組情報

【出演】
竹中健司(竹中木版五代目摺師)
【ディレクター】
山村ひろし(エキスプレス)
【プロデューサー】
兼井孝之(関西テレビ)
【撮影】
樋口耕平(関西テレビ)
【撮影助手】
平田哲士(エキスプレス)
【4K技術】
小池中(関西テレビ)
【編集】
赤井修二(リアルピクチャーズ)
【MA】
牧野晃帆(テレコープ)
【効果】
中嶋泰成(テレコープ)
【題字】
櫻井洸太(タイトルエイト)
【英語版制作】
端崎優子(関西テレビ)

番組内容

葛藤する空手世界女王、走り続けるBMXの先駆者、文武両道の知性派サーファー。三者三様のひたむきな姿を、様々な4Kカメラを駆使した多彩な映像で描くスポーツドキュメンタリー。これまで描写が難しかった明暗差や輝きなどを質感高く伝える次世代映像技術・HDRのコンテンツとして制作された。40分。

地上波

2016年3月26日(土) 深夜2:30~3:07に短縮版を放送

配信

ひかりTV、スカパー!4K、NETFLIX(HDR対応はひかりTVのみ)

番組情報

【出演】
清水希容(空手) 飯端美樹(BMX) 武知実波(サーフィン)
【ディレクター・撮影】
樋口耕平(カンテレ)
【プロデューサー】
兼井孝之(カンテレ)
【グレーディング・編集】
矢野数馬(カンテレ)
ニューヨークフェスティバル
1957年に設立され、あらゆるジャンルの映像作品を審査・表彰している。テレビ番組関連の主要部門として、ニュース部門、ドキュメンタリー・情報部門、テレビエンターテインメント部門があり、それぞれ20近くのカテゴリーにさらに分類される。各主要部門の1位にグランドアウォード、各カテゴリーの1位から3位それぞれに金、銀、銅のメダルが授与される。今年のテレビ番組部門には、全世界40カ国以上から多数の作品がエントリー。

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