関西テレビからのお知らせ

6/12(木)

ドキュメンタリー『みんなの学校』が、
モンテカルロ・テレビ祭 ドキュメンタリー部門で入選しました。

6月12日(木)午前(モナコ現地時間11日(水)夜)、モナコ公国のモンテカルロ・テレビ祭授賞式が行われ、 当社報道局が制作し、昨年5月5日に放送しましたドキュメンタリー「みんなの学校」が、ドキュメンタリー部門で入選しました。
この番組は、みんなの「居場所を作る」ことを大事にしながら、児童と教職員だけでなく地域の人も加わって作り上げてきた、大阪市立南住吉大空小学校の1年間の姿を見つめ、あるべき公教育の姿を問い直したものです。

なお当社では、昨年、ドラマ「ポプラの秋」で同祭・テレビ映画部門に続き2度目の入選となります。

【受賞作品詳細】

タイトル

『みんなの学校』(2013年5月5日(日)24時25分~25時20分)

内容

40年以上教師を続ける木村泰子さんが校長を務める大阪市立南住吉大空小学校が大事にしているのは、みんなが学校に通い続ける「不登校ゼロ」です。すべての子どもに居場所があることを目指し、開校から6年間、児童と教職員だけでなく保護者や地域の人も加わって学校を作り上げてきました。そんな「誰もが通える」大空小学校には、特別支援教育の対象となる子どもたちも多く通い、みんな同じ教室で学びます。お互いの違いを理解し、お互いを尊重しあえるような子どもたちを育てる大空小学校の1年間を追うことで、あるべき公教育の姿や子どもたちのために親や地域の人は何をすべきなのかを考え、いまの日本で進められる教育改革の方向を見つめ直しました。

みんなの学校 みんなの学校みんなの学校
スタッフ

【ディレクター】真鍋俊永(関西テレビ) 【プロデューサー】加藤康治(関西テレビ)【企画】迫川緑(関西テレビ)
【撮影】大窪秋弘(関西テレビ)【撮影助手】堀貴人 【編集】北山晃 【MA】中嶋泰成 【効果】萩原隆之 【題字】谷篤史
【英語版製作】端崎優子

※モンテカルロ・テレビ祭
世界のすぐれた情報番組やエンターテインメント番組を顕彰しその功績をたたえる、世界で最も歴史と権威のあるテレビ番組国際コンクールの一つで、1961年にモナコ公国の王子であるレーニエ3世が創設し、モナコ公国が主催。 「テレビ映画部門」、「ミニシリーズ部門」、「コメディTVシリーズ部門」、「ドラマTVシリーズ部門」、「ドキュメンタリー部門」、「TVニュース部門」、「24時間ニュース番組部門」、「国際視聴者賞部門」があり、それぞれ部門最優秀賞にゴールドニンフが贈られるほか、「レーニエ3世特別賞部門」「モナコ赤十字賞」などの特別賞があります。

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