関西テレビからのお知らせ

4/9(水)

ドキュメンタリー『夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~』が、
ニューヨークフェスティバル 芸術/ドキュメンタリー部門で銅賞受賞

関西テレビが制作し、2012年10月に放送した、『夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~』が、世界の優秀な映像作品を表彰する「ニューヨークフェスティバル 芸術/ドキュメンタリー部門」で銅賞を受賞しました。(授賞式は4/8(現地時間)ラスベガスにて開催)

※尚、当社では昨年、ドラマ「レッスンズ」(2011年11月放送)が、「TV映画/ドラマスペシャル部門」で銅賞を受賞し、2年連続2度目の受賞となります。

【受賞作品詳細】

タイトル

『夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~』(2012年10月14日(日)24:40~25:35放送)

内容

大阪が誇る芸能・文楽は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されており、太夫・三味線・人形遣いが一体となった総合芸術です。その文楽を引っ張る太夫(語り)は「60歳で一人前」と言われ、人形遣いや三味線も芸の花が開くまで何十年という時間のかかる芸能です。 番組では、文楽の人間国宝3人と、文楽の現状に悩みつつ師匠の芸を受け継ぎたいと願い修業を続ける弟子たちに密着し、芸に対する真摯な姿を追いました。

【ディレクター】柴谷真理子 【プロデューサー】加藤康治 【撮影】関口高史(エキスプレス) 【編集】津田久嗣(テレコープ)
【効果】西原長治(テレコープ) 【撮影助手】藤本智也(エキスプレス) 【MA】山岡正明(東通インフィニティー) 【英語版製作】端崎優子
【制作著作】関西テレビ放送

夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~
(写真左上)人間国宝・吉田簔助と弟子・桐竹勘十郎
夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~
(写真右上)人形遣い・吉田簔紫郎(稽古)

※ニューヨークフェスティバル
1957年に設立され、あらゆるジャンルの映像作品を審査・表彰している。テレビ番組関連の主要部門として、ニュース部門、ドキュメンタリー・情報部門、テレビエンターテインメント部門があり、それぞれ20近くのカテゴリーにさらに分類される。各主要部門の1位にグランドアウォード、各カテゴリーの1位から3位それぞれに金、銀、銅のメダルが授与される。
今年のテレビ番組部門には、全世界50カ国から多数の作品がエントリー。

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