関西テレビからのお知らせ

11/6(水)

ザ・ドキュメント 『みんなの学校』が、
第9回 日本放送文化大賞 テレビ・準グランプリを受賞

10月6日に開催されました、民間放送全国大会にて、第9回日本放送文化大賞・中央審査の結果が発表され、関西テレビが今年5月に放送しました ザ・ドキュメント『みんなの学校』が、テレビ・準グランプリを受賞しました。
「特定の学校の試みを取り上げた番組だが、描かれているテーマは現在多くの学校が直面する問題に通じる。学校の姿を伝えたいという制作者の意志が感じられ、テレビの持つ訴求力や啓発力が十分に発揮されている。カメラの存在を感じさせないほど現場に溶け込んだ映像など、作り手の取材力が評価された。」との審査講評をいただきました。

【受賞作品詳細】

タイトル

平成25年度文化庁芸術祭参加『みんなの学校 90分版』(2013年11月27日(水)深夜1時58分~3時28分)

ザ・ドキュメント 『みんなの学校』(2013年5月5日(日)深夜0時25分~1時20分放送)

内容

7年前に開校した児童数220人ほどの大阪市立南住吉大空小学校は、“不登校ゼロ”の小学校です。子育てに問題を抱える親、子どもに向き合う以外の仕事が増える教師、発達障害がある子どもたちの増加など、教育の世界が抱える悩みや問題は今、多岐にわたって増え続けています。 そのしわよせが子どもに向かうことで、学校に通えなくなる子が出るのが一番の問題だと考える木村泰子校長は、“学校を、安心してのびのびと子どもたちが過ごせる場所にしたい”と願い、大空小学校を教職員や地域の人たちと一緒に作り上げてきました。 「それぞれが違っていい」 という言葉が心にしみる、みんながつくる「みんなの学校」・大空小学校の1年間に密着し、あるべき公教育の姿や、子どもたちのために大人がすべきことなど、今の教育を見つめました。

みんなの学校みんなの学校 みんなの学校
ナレーション

山口智充

スタッフ

【ディレクター】真鍋俊永(関西テレビ) 【プロデューサー】加藤康治(関西テレビ)
【撮影】大窪秋弘(関西テレビ) 【撮影助手】堀貴人 【編集】北山晃 【MA】中嶋泰成  【効果】萩原隆之  【題字】谷篤史

※日本放送文化大賞
日本民間放送連盟(民放連)が、会員各社で質の高い番組がより多く制作・放送されることを促すことを目的に、2005年に制定。
“視聴者・聴取者の期待に応えるとともに、放送文化の向上に寄与した”と評価される番組を顕彰し、ラジオ、テレビそれぞれにグランプリ1番組、準グランプリ1番組を選定。

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