上遠野太洸コメント
お話をいただいたとき、あのドラマに僕が出られるんだ!と感激しました。天馬大吉は謎を抱えている役柄なので、最初は怪しく見えるように演じていましたが、監督から「もっと純粋でいいんだよ」と言われてからは、ただまっすぐに演じるように心がけています。控室ではそうそうたるキャストの方々が会話をされていますが、その中に僕も入れるよう努力しています。一緒に話すことで、役について納得できることも多いし、それぞれの役からの目線でおっしゃるので、勉強になります。
伊藤さんは、明るくて気さくにドンドン話しかけてくれるので、とても心強いです。トオルさんは、とにかくかっこいいです!僕がトオルさんをおぶって運ぶシーンがあったんですが、20cmも身長差があるので、トオルさんの長い手足が地面につきそうでヒヤヒヤでしたね(笑)。
田口&白鳥コンビのテンポのいい掛け合いは、白鳥さんがわざとそのテンポをぶち壊す感じも面白くて、見ていて気持ちいいです。
このドラマ、見れば見るほど誰もが怪しくて、どうなるかがわからない。でも、怪しいことの全部がつながってるので、いろいろ推理しながら楽しんでください。