関西テレビからのお知らせ
平成25年3月期決算について
当社は、5月24日開催の取締役会において、第72期決算の承認ならびに役員候補者および担務を内定いたしましたので、お知らせいたします。
なお、役員人事につきましては、平成25年6月24日開催の株主総会およびその後の取締役会で正式決定する予定です。
| 1. 連結 経営成績 | （単位：百万円未満切捨） |
| 前期 | 当期 | 前期比増減 | ||
| 売上高 | 66,105 | 66,307 | 202 | 0.3% |
| （営業費用） | (61,803) | (62,340) | (536) | (0.9%) |
| 営業利益 | 4,301 | 3,967 | △334 | △7.8% |
| 経常利益 | 4,928 | 4,725 | △203 | △4.1% |
| 税金等調整前当期純利益 | 4,801 | 3,895 | △906 | △18.9% |
| 法人税等 （法人税等調整額を含む） |
2,718 | 1,200 | △1,518 | △55.8% |
| 少数株主損益調整前当期純利益 | 2,082 | 2,695 | 612 | 29.4% |
| 当期純利益 | 2,078 | 2,693 | 615 | 29.6% |
| 2. 単体 経営成績 | （単位：百万円未満切捨） |
| 前期 | 当期 | 前期比増減 | ||
| 売上高 | 61,468 | 61,759 | 290 | 0.5% |
| （営業費用） | (57,481) | (58,238) | (757) | 1.3% |
| 営業利益 | 3,987 | 3,520 | △466 | △11.7% |
| 経常利益 | 4,560 | 4,318 | △241 | △5.3% |
| 特別利益 | 76 | 16 | △60 | △79.0% |
| 特別損失 | 176 | 836 | 659 | 372.6% |
| 税引前当期純利益 | 4,460 | 3,498 | △961 | △21.6% |
| 法人税等 （法人税等調整額を含む） |
2,537 | 1,036 | △1,501 | △59.2% |
| 当期純利益 | 1,922 | 2,462 | 539 | 28.1% |
| 3. 単体 売上高内訳 | （単位：百万円未満切捨） |
| 前期 | 当期 |
前期比増減 | |||||
 |
61,468 | 61,759 | 290 | 0.5% | |||
 |
60,367 | 60,811 | 444 | 0.7% | |||
 |
54,425 | 53,519 | △905 | △1.7% | |||
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18,055 | 17,784 | △271 | △1.5% | |||
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36,369 | 35,735 | △633 | △1.7% | |||
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5,942 | 7,292 | 1,349 | 22.7% | |||
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1,100 | 947 | △153 | △13.9% | |||
●連結業績
当社個別以外の要因としては、通販事業などが伸びたものの、営業費用の増加があり営業利益段階で増収減益となりました。
●個別業績
放送収入のうち、タイム収入はローカルタイムが底を打った感があったもののネットタイムは値下がり傾向に歯止めがかからず前年割れをしました。スポット収入は第一四半期が前期を超えたものの、7～10月は大きく前年割れし、通期でも前年割れとなりました。その他放送事業収入では「ツタンカーメン展」などのイベントが成功したことなどから前年を上回り、放送収入の落ち込みをカバーすることができました。
営業費用は番組制作費などの増加で前期を上回りました。
以上のことから、営業利益段階では増収減益となっています。
●平成26年3月期個別業績見込み
上期の放送収入は、タイム収入の漸減が見込まれることに加え、スポット収入の回復の遅れも懸念され、前期をやや下回ると見込みます。下期は、電気料金などの上昇や世界経済の不透明感などがあるものの、景気回復の本格化や消費税増税前の駆け込み需要などもあり、通期では前期実績を超えると見ています。
営業費用は55周年関連番組など制作費の増額などで前年実績を上回るとみています。
以上から通期では、売上高619億円、営業利益27億円の増収減益を見込んでいます。
＜PDFファイル：平成25年度3月期 決算概要資料（37KB） 参照＞
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●役員人事
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代表取締役会長 横田 雅文 （重任） 代表取締役社長 福井 澄郎 （重任） 専務取締役 下室 二郎 社長補佐、コンプライアンス担当、CSR推進局担当 （重任） 常務取締役 堤田 泰夫 社長室・総務局担当 （重任） 常務取締役 別本 恒夫 事業局・報道局・スポーツ局担当 （重任） 常務取締役 宮前 周司 ライツ開発局・メディア戦略局・編成局・制作局・東京コンテンツセンター担当 （重任） 取締役 西岡 和広 制作技術局・放送技術局担当 （重任） 取締役 宮川 慶一 経営管理局担当 （重任） 取締役 飯森 睦尚 営業局・東京支社担当 （重任） 取締役 日枝 久 （株）フジ・メディア・ホールディングス 代表取締役会長 （重任） 取締役 土肥 孝治 弁護士 （重任） 取締役 嘉納 修治 （株）フジ・メディア・ホールディングス 専務取締役 （重任） 取締役 熊坂 隆光 （株）産業経済新聞社 代表取締役社長 （重任） 取締役 島谷 能成 東宝（株） 代表取締役社長 （重任） 取締役 中川 喜博 阪急電鉄（株） 代表取締役専務取締役 （新任） 常勤監査役 市橋 良一 監査役 近藤 宏 監査役 梅本 弘 弁護士 - ＜備考＞
・ 退任予定 取締役 井潟 英司 阪急電鉄（株） 前代表取締役専務取締役 ・ 退任予定 常勤監査役 加藤 信夫