関西テレビからのお知らせ

5/16(木)

ドキュメンタリー『夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~』が、
ワールド・メディア・フェスティバルで、銀賞受賞

関西テレビが制作し、昨年10月14日(日)24時40分~25時35分に放送した、『夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~』(平成24年度文化庁芸術祭参加作品)が、ドイツ・ハンブルグで開かれた「ワールド・メディア・フェスティバル」のドキュメンタリー芸術番組部門で銀賞を受賞しました。

作品詳細

夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~
人間国宝・吉田簔助と弟子・桐竹勘十郎 夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~
人形遣い・吉田簔紫郎(稽古)
タイトル

夢の途上 ~文楽・人間国宝の弟子たち~』(2012年10月14日(日)24:40~25:35放送)

内容

大阪が誇る芸能・文楽は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されており、太夫・三味線・人形遣いが一体となった総合芸術です。その文楽を引っ張る太夫(語り)は「60歳で一人前」と言われ、人形遣いや三味線も芸の花が開くまで何十年という時間のかかる芸能です。
番組では、文楽の人間国宝3人と、文楽の現状に悩みつつ師匠の芸を受け継ぎたいと願い修業を続ける弟子たちに密着し、芸に対する真摯な姿を追いました。

ディレクター

柴谷真理子

制作著作

関西テレビ放送

※ワールド・メディア・フェスティバル
2000年からドイツ・ハンブルクで開催。芸術面や技術面でのクオリティーとともに、対象とする視聴者層に効果的にメッセージを伝えている作品を顕彰する。最高賞のグランプリのほか、大賞、特別賞、金賞、銀賞が授与される。今年は31カ国から600を超える作品が参加し、昨日(5月15日・現地時間)今年度の受賞式が行われた。

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