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4/10(水)

ハチエモンロゴ関西テレビ放送開局55周年記念ドラマ『Y・O・U やまびこ音楽同好会(仮)』
桐谷健太 民放ドラマ初主演!
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この秋放送予定の関西テレビ開局55周年記念ドラマ『Y・O・U やまびこ音楽同好会』(仮題・放送日未定)で、桐谷健太さんが主演を務めることになり、5日、舞台となる京都府宮津市でクランクインしました。 関西テレビのほど近く"天六"(天神橋筋六丁目)で生まれ育った彼。関西テレビのドラマで、民放初主演を飾ることになったことに、桐谷自身も「縁を感じる」と話します。

このドラマは、元売れないロック歌手が友人に頼まれ、代理教師・今野優作として京都府北部の高校に赴任。そして、このワケあり教師が様々な悩みを抱えた生徒たちと、音楽を通じて次第に心を通わせていく…という青春物語。桐谷さんは、「スニーカーエイジ」という高校・中学校軽音楽系クラブコンテストとの出会いをきっかけに、生徒と共にグランプリ大会への出場という目標に向かってがむしゃらに走る熱血教師を演じられます。

※「スニーカーエイジ」…今年で34回を迎える軽音楽系クラブコンテスト。この大会は、毎年大阪で行われる高校・中学生の軽音楽部が集う"甲子園"といわれるほどの大イベントです。

クランクインの日。優作が赴任先の高校へ向かうという重要なシーンの撮影が行われました。緊張の面持ちながら、「ヨッシャー!」と気合い入れて現場に入った桐谷さん。数日前には雨の予報だったにも関わらず、当日は雲一つない快晴に恵まれ、「晴れた〜!」と思わずテンションも上がったよう。満開の桜並木を歩くシーンでは、セリフはないとはいえ、監督と入念に打ち合わせを重ねる姿が印象的でした。また、撮影の合間には、集まった地元のファンにひとりずつ笑顔で握手に応じるなどサービスも満点。まさに、天気にも地元の人にも温かく迎えられ、幸先いい幕開けとなりました。この日の撮影後、桐谷さんが本作へかける意気込みを語ってくれました。

桐谷健太さんのコメント

快晴の中、クランクインを迎えられましたが、今の心境はいかがですか?

僕、めっちゃ晴れ男なんですよ!本当に晴れて良かったです。本格的に撮影に入るのは8月ですけど、こうやって先に撮影が出来て良かったですね。

台本を読まれての感想をお聞かせください。

シンプルでありながら、ドラマっぽさもリアリティもあるし、「ええやん、いい話やな」って思いました。でも、芝居ですべてが変わるなと思ったのも正直なところ。僕がちょっとでも「しんど〜」ってなったら終わりやなって思うんです。だから、真夏の撮影では、終わった後は放心状態になるぐらいの気持ちで、全力でやり抜きたいと思います。ただ、元ロッカー役やから、あまり肌がやけているロッカーっておらへんし、実際やけてしまうと服も似合わんようになるんですよね。今年の夏は日焼けにも気を使わなあかんなと思っています。

元売れないロック歌手で、ワケあり教師という役柄はいかがですか?

これまで非常勤講師の役はあったんですが、今回のようにガッツリ先生役を演じるのは初めて。普通の先生では面白くないし、そういう設定が自分の勢いに合っているなって感じましたね。今の年齢で、今持っているエネルギーがあるからこそ、出来る役という気がして、自分としても嬉しいです。いつでもどの役でも出来るというわけではなく、その時にしか出来ない役ってあると思うんですよね。今の33歳という年齢で、今回の役を演じることにすごくモチベーションが上がっています!

どんな役作りを考えていらっしゃいますか?

先生になりたくてなった人物ではないからこその面白みが、この役にはあると思うんです。ロックをやっていた奴が、学校にポンと入って行くというのは、ある種、何でもありやなと。既成概念にとらわれず、思い切りやってやろうと思っています! それが今の世の中から見た時に、先生っぽく見えたらいいし、僕自身は面白いとか生徒に勇気を与えられるのが先生やと思うので、全力でエネルギーを爆発させるのみです。僕が高校の時は、変な先生もいっぱいいたし、僕自身も「ケンズノンノ」っていう雑誌を作って、学校の廊下に貼り出して変な生徒だったですからね(笑)。そんな高校生の時のエネルギーと、今のちょっと大人の感覚も持ち合わせた僕を、同時に出していけば、優作っぽいキャラクターになるんちゃうかなと思っています。もちろん、現場で変わることもあるし、生徒との交流で変わってくるもあるし、とにかくイメージよりもエネルギーを高めていれば、その瞬間に出たものが本物かなと。人間はいつも一緒なわけじゃないし、それぐらいの大らかさでいったほうが、ロックちゃうかなと思っています!

最後に、民放のドラマでは初主演作ということですが、意気込みをお聞かせください。

主演は正直嬉しいです!それが、関西テレビのドラマというのが、天六出身の僕としては縁を感じますね。大阪弁という武器も活かせるし。関西弁で関テレで初主演という…ほんまに嬉しいですよ。とにかく、全速力で最後までやるので、ぜひ多くの方に見て欲しいです!

スケジュール

11月下旬放送予定 ※関西ローカル

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