“やってみる”の精神で 番組作りに向き合い続ける

“やってみる”の精神で 番組作りに向き合い続ける

大貫 修平

SHUHEI OHNUKI

制作技術局 報道技術部

2014年入社 工学部卒

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日々の仕事内容

SHUHEI OHNUKI PRODUCTION

目指せ!
何でもできるプロフェッショナル

突発的な事件や災害があれば、365日24時間いつでもニュースを伝える。そんな役割を担う報道技術部は、スタッフ全員があらゆる業務に対応しなければいけません。
私が担当している『報道ランナー』では、月曜日はスタジオのカメラマン、火曜日は音声スタッフとして、出演者の声を拾い音のレベルを調整します。水曜日はVE(ビデオエンジニア)のお仕事。スタジオにある5台全てのカメラの色や明るさを調整します。例えば、「現場では熱狂的な試合だったはずなのに、テレビを通すとなんか迫力ないな」と思ったことありませんか?そうならないように、現場の臨場感や息遣いを色彩調整を行なってテレビ画面越しに伝える、プロフェッショナルな仕事でもあります。木曜日は中継車でニュースの現場へ。音声担当として台風中継をしたり、突発の中継も多いです。泊まり勤務もあります。何か事件、事故、災害があったらすぐ飛び出していけるよう会社に泊まってスタンバイしています。
このように毎日自分の役割は変わります。実は私はまだ、ドラマやバラエティを作る制作技術部から報道技術部に異動したばかり。以前は音声が専門だったため、それ以外の業務に関してはまだまだ勉強中…四苦八苦しながらも奮闘中です(笑)

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仕事のやりがいや苦労したこと

仕事のやりがいや 苦労したこと
仕事のやりがいや苦労したこと

心と表情からも読み取る!
音声のお仕事

音声の仕事で一番印象に残っているのが、全員ベトナム人タレントのロケで音声ミックスを担当したこと。関西テレビで放送されていた番組『走れ!ガリバーくん』をベトナムのテレビ局スタッフと一緒に作ってベトナムで放送するというプロジェクトです。
通常、ロケは出演者のセリフやテンションによってボリュームを調整するんですが、全員ベトナム語を話すので(当たり前ですが…)ボケているのか、質問しているのか…全然わからない(笑)。通訳さんはディレクターにその意味を伝えるのに必死で、音声担当の私にまでは伝わらない…焦った私がそこでとった行動は…表情を読み取る!

そう、表情を観察して会話を予測する、という方法です。
集中して観察しているうちに分かってくるもんなんですよね。人間ってすごい(笑)その後の移動中も単語やジェスチャーで気持ちを交わし合うことで、少しずつ意思が汲み取れるようになりなんとかロケを完遂させることができました。コミュニケーションをとろうとする努力って本当に大切なんだと実感した出来事です。思えば故郷の北海道から関西に来て4年。会話のテンポの早さに戸惑いながらも、たくさんの人と出会い、重ねた会話の数々が、私のコミュニケーション力を育ててくれたのかもしれません。スタッフ同士、互いの仕事を理解しあう上でも、やはりこの力は大切なものです。あとは関西のボケとツッコミを早く完璧にマスターしたいですね(笑)

私、意外と 熱男 熱男 だった。

“技術者は演出者であれ!”これが僕のスローガンです。
ありのままの映像を撮る、正確に音を拾う、のはもちろん大切なんですが、それだけではなく、例えば、VTRを自分の音の強弱で更に面白く演出する!自分のカメラの撮り方で視聴者の方の心に残るものにする!それは絶対できると思うんです。これからもしっかり「プラスアルファ」は主張しながら“やってみる”精神で、番組作りに向き合っていきます。
ちなみに「熱男」ってソフトバンクホークスの球団スローガンでもあるんですけど私は「日ハム」ファンです(笑)

これから挑戦したいこと

とりあえず、やらないと!
東京オリンピック

第一の目標は、報道技術部で一人前になることです。カメラももっと上手くなりたい!初めて生放送中、自分が受け持つカメラに“タリー”(スタジオ等で、どのカメラの映像が放送中かを知らせるために、カメラの上につけて点灯させる赤いランプ)が来た時は「うわ、ほんとに来た!」とビックリして緊張しました。いつか一人前になれると信じて今は「とりあえず、やらないと!」精神です。
もうひとつ描いている大きな目標は、2020年の東京オリンピックに携わること。自分がテレビの仕事をしている間に、身近でオリンピックが開かれるなんてチャンスは、そうそうないですから。同期の報道記者と、一緒に何かできないかと企画を考えています。その実現のためにも、積極的に動き続ける姿勢を大事にしたいですね。

KANSAI TELECASTING

カンテレ RECRUIT 2019