関西でも、上海でも どこにいても 目の前の仕事を全うする

関西でも、上海でも どこにいても 目の前の仕事を全うする

城戸 隆宏

KIDO TAKAHIRO

報道局 報道センター 上海支局

1995年入社 法学部卒

01

日々の仕事内容

KIDO TAKAHIRO REPORT

日中関係や北朝鮮問題。
中国の“今”を伝えたい

上海支局の特派員です。上海支局は関西テレビが持つ支局で、FNN(フジニュースネットワーク)の一員としてフジテレビの全国ニュースに向けて様々なニュースを取材して発信するほか、『報道ランナー』に向けても取材します。担当エリアは中国・香港・台湾がメインですが、大きな事件や事故が起きればアジアの他の国々にも出張します。
現在最も大きな取材対象の一つは北朝鮮関連です。核実験やミサイル発射があれば、中国国内の様々な反応を取材し、国境地帯に行くこともあります。朝鮮半島情勢は、中国の動きがカギを握っているのは言うまでもないので、私たちも様々な形で取材展開していくと思います。
私の駐在期間は、現在の習近平体制の2期目が始まり、次の5年間にこの大国がどこへ向かうのか、という時です。現状、決して良好な関係とは言えない日中関係がどう変化していくのかも最前線で見ておきたいです。

02

仕事のやりがいや苦労したこと

仕事のやりがいや 苦労したこと
仕事のやりがいや苦労したこと

すぐ近くで銃声が聞こえる…
緊迫の取材

私にとって“海外特派員”は2度目の経験です。9年前はマレーシア・クアラルンプール支局に駐在していました。その時起こったのがインドのムンバイでのテロ事件(2008年)。超高級ホテルや駅、病院など街中の施設でテロリストが銃を乱射し、多数の人質を取ってホテルに立てこもり、日本人一人を含む多くの人たちが殺害された事件でした。

現場のホテルに着くと、目の前の車には数えきれない弾痕があり、ホテルの中からは銃撃戦や爆発の音が聞こえる状況。「窓から外に向けて乱射されたら…」という恐怖は常にありましたが、クルーの安全に配慮しながら、目撃者や無事を祈る家族を取材し続けました。事件が収束し、ホテルの内から一斉に解放された人質たちの話を聞きましたが、安堵し喜ぶ人が大勢いる一方で、茫然としている人も少なくなく、事件の衝撃を目の当たりにしました…。

私、意外と 幸運な人 幸運な人 だった。

カンテレには様々な部署や仕事がありますが、必ずしも自分のやりたいことだけが出来るとは限りません。でも強い気持ちで希望して努力していれば、誰かが見てくれていて、チャンスを与えてくれる会社だと思います。一方で、新たな自分を発見できる会社でもあります。
私自身、3つの部署を経験しましたが、自分に何が向いているかって正直なところよく分かりません。自分の希望とは違う仕事をしている時「この仕事、自分に向いているし、楽しいかも!」と思ったことは案外多いです。敢えて流れに身を任せたからこそ見えるものもあるんだと思えました。自分の知らない一面を気づかせてもらって、とりあえず目の前のことを一生懸命やることが、最終的には「自分にとっての幸運」を引き寄せるのかもしれません。

これから挑戦したいこと

取材も旅も
バックパッカー精神で

大学を休学してバックパッカーをしていた時、最初に降り立ったのが上海でした。その時は、中国人に圧倒されて「二度と来るか!」と思った記憶があります(笑)その後色んな国を旅しましたが、なんだかんだで印象に残っていた国に20年以上経って住むことになるとは感慨深いですね。中国人の手強さ(?)に振り回されて、腹の立つこともありますが、“良くも悪くも”あまりに奥深いこの国をもっと知りたいです。そのために、大都市にいては分からない部分も多いと思うので、出来るだけ多くの地方都市にも足を運びたいですね。2022年には北京冬季五輪もありますし、赴任期間を終えてからも中国と何らかの形で関わって行けたら嬉しいです。
それからこれはプライベートの目標ですが、できることなら小学生の息子と娘も連れてもっとたくさん今のうちに行っておかないと、「パパ、ウザイ」なんて言われそうなんで(泣)

KANSAI TELECASTING

カンテレ RECRUIT 2019