
井上 祐哉
INOUE YUYA

全国の企業に「カンテレファン」に
なってほしい!
全国の企業に「カンテレファン」に
なってほしい!
関西テレビの本業である放送収入(テレビCMのセールス)を中心にカンテレの利益最大化を目指してお金を稼ぐ仕事をしています。
テレビ番組はもちろんですが、イベントの協賛やデジタルコンテンツに至るまで多岐にわたる売り物をセールスする為、日々広告代理店やスポンサーとコミュニケーションを取るのが主な業務です。
放送エリアの関西だけではなく各地区にエリア担当の営業がいて、私は九州地区の担当をしているので九州にも足を運び、スポンサーに「カンテレファン」になってもらえるよう様々な提案をしています。
最近はコロナの影響で直接、スポンサーを訪問するのが難しい時もありますが、その分オンライン会議が10倍くらい増えました。

Time Schedule

- 9:30
- 出社
- 10:00
- 社内会議
- 11:30
- CM枠を購入してもらうべく行うスポンサーへのプレゼンに向けた準備
- 13:00
- スポンサーへのプレゼン
- 15:00
- 九州のスポンサーとのオンライン会議でニーズなどをヒアリング
- 16:00
- 担当の広告代理店を訪問し打ち合わせ
- 17:00
- 社内の他部署の担当者とオンライン会議
- 18:30
- デスクワーク終了後、帰宅

「井上君が担当だからこそ」と
開局60周年記念ドラマにCMをご提供頂いたこと
「井上君が担当だからこそ」と
開局60周年記念ドラマにCMをご提供頂いたこと
カンテレでは5年に一度、開局を記念して周年番組を制作します。
周年番組は会社をあげての企画で、いつもより多くの費用をかけて制作するため、CMの料金も高く設定されます。そのため、メディアビジネス部の中でも特別な作業だという認識があり、数年をかけて信頼関係を構築してセールスをしています。
そんな大事な番組を当時入社2年目でなかなか仕事がうまくいかず悩んでいた私が提供をもらうのは正直難しいかなとも思っていたのですが、とあるスポンサー様に「ただ番組に提供するわけじゃない。これは全国の局の営業の中で、今一番うちのことを考えてくれている井上君が担当だからこそ提供につくんだ」と言って、ご提供頂きました。OAでそのスポンサーのCMが流れたときは感無量でした。
※提供:番組のCM枠を購入してもらうこと


プレッシャーは大きかったけれど…
先輩に助けられた1年目
プレッシャーは大きかったけれど…
先輩に助けられた1年目
入社1年目の時は慣れないデスクワークや会食での気遣いなど今まで経験したことのないことの連続で精神的にも体力的にもしんどかったです。
配属直後から担当のスポンサーや代理店を持つので、要望に応えられなかったり、調整がうまくいかなかったりして先方に迷惑をかけてしまうかもしれないというプレッシャーはありました。
ただメディアビジネス部は年の近い先輩も多く、土日も休みなので先輩方には公私ともに本当にお世話になり、たくさん励まして頂いてなんとか乗り越えることが出来ました。

テレビ局の営業の仕事で一番大切なことは番組をセールスすることではなく井上祐哉という1人の人間をどれだけ多くの人に
好きになってもらえるかだと僕は思っています。
距離感が近い人としか出来ない仕事、創れないものがあると思うので、初めて会う人とでもどうすれば仲良くなれるだろうか
ということを常に考えています。