松坂桃李さんが連ドラで純粋なラブストーリーに初挑戦!
ヒロイン役に、松坂さんと初共演の山本美月さん

2019.01.30

カンテレ・フジテレビ系全国ネットで、4月からお届けする火曜よる9時ドラマが、松坂桃李さん主演の『パーフェクトワールド』に決定しました。
この物語は、事故がきっかけで車いす生活となった主人公の鮎川樹(松坂桃李)が、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、お互いに心通わせていくラブストーリーです。

松坂桃李さん 連ドラでの純粋なラブストーリーに初挑戦!

2009年に俳優デビューした松坂さん。今年でデビュー10年を迎え、最近では日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞するなど、その演技力が高く評価されています。松坂さんにとって、カンテレ制作の連続ドラマの主演は、2015年10月期『サイレーン』以来、約3年半ぶり。今作では、連続ドラマ出演作として初めてとなる純粋なラブストーリーに挑戦します。

松坂さんが演じる樹は、スポーツ万能で好青年、高校時代はバスケットボール部のエースとして活躍したものの、大学3年の時に事故に巻き込まれてしまいます。脊髄損傷で下半身が不随となった樹は、夢であった建築士になることもあきらめかけていましたが、周りに支えられながら苦難を乗り越えた末、建築士に。バリアフリー住宅の設計を担当するなど、建築士としても活躍するものの、本心では“恋もバスケも、もうしない”と、心に固く決めているという役どころです。

松坂桃李さん&山本美月さんが初共演!

樹の同級生・川奈つぐみを演じるのは、山本美月さん。2009年にファッションモデルとしてデビューし、現在は女優としても映画や連続ドラマなど数々の作品に出演しています。その山本さんが演じるのは、高校時代に樹に対して恋心を抱いていた、つぐみ。絵を描くことが好きで、高校時代には美術部に所属し、美大を目指していたものの、自分の実力に自信が持てず、受験を断念。その後インテリアデザイン会社に就職し、事務を担当しています。ある日、初恋の相手である樹と偶然再会したことで、つぐみの生活に大きな変化が…。
今作が初共演となる松坂さんと山本さん。二人が演じる切ない純愛にも注目です。

連載中の大人気コミックをドラマ化!

原作は、女性コミック誌「Kiss」(講談社)に連載中の作品で、累計部数は170万部を超える、有賀リエさんの同名コミック。ネット上のコミックレビューでは「覚悟がいる恋愛に涙がでました」「障がいに対して、無意識に偏見を持っていたのを自覚させられた」「漫画のようにうまくいく事ばかりではないが、私や世間が先入観や偏見を少しでもなくしていけたらいいなと思った」といった感想が寄せられるなど、幅広い層から人気を得ている作品です。

そんな大人気コミックのドラマ化では、樹とつぐみが職場の飲み会をきっかけに偶然再会するところから、物語がスタートします。次第に惹かれ合っていくものの、親の反対や恋敵の出現、病気やケガなどの問題に直面していく二人。さまざまな合併症の恐怖とも闘う樹と、そんな樹を支えたいつぐみ。しかし、“相手を幸せにしたい”と思えば思うほど、相手を傷つけてしまったり、想いとは裏腹な行動をとったりしてしまうことで、行違っていき…。そんな二人は、「幸せとは何か?」という、無限の可能性が広がる中で、どんな選択をするのでしょうか?

障がいがあってもなくても、年齢や性別を越え、すべての人に「幸せとは何か?」を問いかける、純粋なラブストーリーに、ご期待ください!

松坂桃李さん コメント

今まで夫婦のお話はあったのですが、実は、連続ドラマで純粋なラブストーリーに挑戦するのは初めてなので、自分の中では新鮮で、「ラブストーリーやるのか~、そわそわするな」と、うれしい面もあれば、表情が崩れるような、正直こそばゆい面もあります。さらにハンディキャップを背負いながらのラブストーリーなので、リアルさとハンディキャップを抱えた生活ならではの葛藤や共感も丁寧に描ければいいなと思っています。 恋愛は人生を、より色濃くさせる経験のひとつで、職業ドラマや刑事ドラマでもラブストーリーによって、気持ちが動かされているものが多い。樹がつぐみと出会い、惹かれていくと同時に諦めていたバスケをもう一度しようと思い始め、心にフタをしていた自分が変わっていく。主人公の人生観や価値観が恋愛によって変わっていく様は、表現していきたいなと思っています。 初共演の山本さんとは、お好きなものを見聞きし、歩み寄っていきたいです。山本さんが演じるつぐみには、ハッとさせられるような視聴者の方目線に近いものがあって、そこを皮切りに恋愛が始まり、共に困難を乗り越えていくと思うと、今から楽しみです。
連ドラとしては初めてのラブストーリー、全力で頑張ります!積み重ねていける、連続ドラマならではの利点を生かし、山本美月さんと力を合わせ、作品に向き合っていきたいと思っています。

山本美月さん コメント

原作を読んで、人を愛する心をまっすぐに表現している作品だと思いました。樹の障がいを通して、私自身知らなかったことがたくさんあり、とても考えさせられました。私は少女漫画を普段あまり読まないのですが、久しぶりに読むと恋愛のもどかしさがなんだか新鮮に感じ、恋が愛へと変化する気持ちを見させていただいたような気がします。
松坂さんとは今回初めてお会いするので、テレビで拝見した印象で恐縮ですが、「とても完璧な人!」というイメージがあります。役者として先輩の松坂さんとご一緒させていただけるのは、とてもうれしいですし、頼もしいです。このような恋愛ドラマに出ることがあまりないので、松坂さんはじめ、キャストみんなで楽しい現場が作れたらうれしいです。 また、ドラマ化にあたっては、原作がしっかりとあるものなので、「イメージをなるべく近づけられたら」と、思います。実際に現場で監督や演者同士でお会いすると、いろいろと変わることは多いとは思いますが、自分の中のつぐみの樹への恋心を今から少しずつ育てて、ドラマと一緒にたくさん悩みながら成長させていけたらと思います。

プロデューサー河西秀幸(カンテレ) コメント

このドラマは、樹とつぐみが純粋な気持ちで、さまざまな困難を乗り越えながら幸せに向かっていくラブストーリーが見どころです。原作をはじめて読んだ時、素敵なラブストーリーだけでなく、障がいについても深く描かれており、衝撃を受けました。障がいに対する自分の無知さを痛感するとともに、「ぜひともこの素晴らしい作品を連続ドラマで丁寧に制作させて頂きたい」と思いました。樹は車いすでの生活を余儀なくされておりますが、そもそも完璧な人間などおらず、登場人物それぞれが何かしらの問題を抱えています。お互いが足りない部分を補って、手と手を取り合うことで、もしかしたら“完璧な世界=パーフェクトワールド”が生まれるのでは…という想いを伝えたいと思います。
親の反対だったり、純粋な恋愛を阻む恋敵の存在だったり、ラブストーリーの醍醐味(だいごみ)をたくさん楽しめるドラマですが、同時に障がいというものにも真摯(しんし)に向き合い、視聴者の方々が知らない現実を描写することで、いろいろな問題も問いかけたいと思います。ぜひ、身近な方と一緒に「自分だったらどうするのか?」など、話題にしながらご覧頂けると、うれしく思います。

バックナンバー

関西テレビ ページトップへ戻る