渡辺晴人役 松村北斗さん

是枝洋貴役 瀬戸康史さん
作品について、率直な感想をお聞かせください。

車いすというハンディキャップがあっても、青春のような恋愛模様があったり、家族のことがあったり、ほほえましいシーンがあったり…。重く苦しく胸が切なくなるばかりではなく、新しい知識や要素も入ってくる、非常にバランスの良い作品だと思っています。僕のような10、20代の若い世代も気軽に知って、楽しんでもらえる魅力を感じています。2020年に向けたこのタイミングで、劇中のセリフで出てくる“バリアフリー”なども、ぜひ関心を持っていただけたらうれしいですね。

演じられる渡辺晴人について、どのような印象をお持ちですか?

すごく明るくて、タメ口を聞く相手が多く、今どきっぽい青年だと思いました。晴人が登場することで、ドラマの中にポップさがプラスされたり、軽快なシーンが生まれたりするといいなと思っています。

役柄がご自身と似ていると思うところはありますか?

晴人の方が人受けが良くて、はつらつとしていて、かわいがられるような、話しかけやすい雰囲気だと思います。そこが自分には欠けているところです。僕自身は、「喋ってみたいと思っていた」と言われることがないんで(笑)。人見知りの部分もあるので、普段の自分だったら初対面の人とたくさん話すことは難しいです。でも、「晴人には人見知りの部分はないのかな」と感じていて。真逆かは分からないですけど、結構、本来の自分との差はあります。

役を演じるうえで、どんなことを意識されていますか?

今回、監督と相談して、晴人を少し幼く見せたかったので、髪を茶色に染めました。自分自身はずっと黒髪で長めの髪型だったので、最初は不安だったんですけど、会う人みなさんが「幼くなったね」と声をかけてくださったので、狙い通りです!(笑) 思ったよりもしっくりいって、気に入っています。役衣装も、グループ活動では着ない服装なので、すごく役柄に入っていきやすいです。監督からは「ズケズケと相手のパーソナルスペースに入って、喋っていくようにしてほしい」と言われています!
また、今回の役を通して、バリアフリーなど義務教育内で先生が教えてくれていたことを、より意識するようになりました。“思ったより実は知っていた!”と気づいたり、障がいのある方々が昔よりも健常者の生活に入って来られていることにも、気づくことが出来ました。

現場の雰囲気はいかがですか?

すごく和気あいあいとして、温かみのある現場です。共演者のみなさんが大人ですし、スタッフさんもそうですし、コミュニケーションをとる中で優しさがある方々が本当に多くて、素敵だなと感動しています。 主演の松坂さんは、座長として、分け隔てなく話しやすい環境を作っていただいています。間近に接して、お芝居の雰囲気を引っ張ってくれていて、その姿に安心しています。

視聴者へのメッセージをお願いします!

この作品は、触れづらいと思われがちなテーマも含んでいますが、僕の役をはじめ、決して障がいや壁に対して悲観していなくて、むしろ、次へ次へと進んで行くエネルギッシュさや、青春感が際立っています。見ていて楽しくすがすがしい気持ちになれると思います。僕自身も考えさせられる部分が多い作品なので、どなたが見ても楽しめると思います。

これさえあればパーフェクト!

食生活でいうと、とろろと辛い物を食べていれば一生過ごしていけると思います。辛ければ何でも…できれば唐辛子系が好きですね、それと大好きなとろろを交互に食べていければ。ご飯にかけても単体でも、ネバネバトロトロ系が大好きなんです(笑)。

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