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月10ドラマ『夫に間違いありません』(毎週月曜よる10時~/カンテレ・フジテレビ系全国ネット)で、松下奈緒が演じる主人公・朝比聖子と似た境遇を持ちながら、さまざまな謎を抱える女性・葛原紗春役で出演中の桜井ユキが、3月16日(月)に大阪・カンテレ本社で行われた取材会に出席し、作品の見どころや撮影の裏話について語った。

本作は、松下奈緒が演じる主人公・朝比聖子が夫・一樹(安田顕)の遺体を誤認し、生命保険金を受け取った後に夫が帰還するところから始まるヒューマンサスペンス作品。第9話では、紗春の娘・希美(磯村アメリ)の背中のあざに気づいた聖子が、虐待を疑い児童相談所に通報。第10話では、紗春が聖子に反撃するため、聖子の息子・栄大(山﨑真斗)の自転車にGPSを取り付け、一樹と再会している現場を証拠として押さえようと動き出す。

桜井ユキさんの写真

桜井は、最終話まで残り2話となったの心境について「ドラマとしての満足感は、個人的にも今の段階でもすごく高いなとは思うのですが、まだまだ、いろんなことが起こってきますし、判明してきます。より楽しんでもらえる後半になっていると思うので、見てくださった方の感想が楽しみです」と語った。

紗春は、聖子と秘密を共有しながらも対立し、さらに娘との関係においても複雑な背景を持つミステリアスで難易度の高い役どころ。そんな紗春を演じる上で大切にしていることや、難しさを感じる部分について聞かれると「(これまでも)視聴者に対して、ミスリードをさせるような部分がたくさんあった作品で、“ここはこう見せておいたほうがいい”とか、“こういう風な表現をするけど、視聴者の方にはここを匂わせて欲しい”など、細かい仕掛けや繊細な表現がたくさんあって、その都度、監督やプロデューサーの方たちと相談をして、計算をしながら、第1話から丁寧に作り上げてきました。大変でしたが、今までの作品にはない楽しさや、やりがいっていうのをすごく感じることができました」と、撮影を振り返った。

桜井ユキさんの写真

今夜放送の第11話で「見てほしい」ポイントについて質問されると「ネタバレになる部分がここから続くので…」と少し困った様子だったが「私が演じる紗春としては、少しずつ今までになかった表情を見せたり、表情がどんどん変わったりしていきます。それがなぜかがここからどんどん明かされていくので、そのちょっとした微妙な変化や“今までの話にはなかったな”というところに注目して欲しいですね」と答えた。

最後に「本当にこのドラマは色々な出来事があって、あと2話ありますが、(この作品は)最終的に“愛”がテーマだと思っていて、紗春もやっぱり愛されたかったし、必要とされたかったし、誰かのためになりたかったっていうのが大本にあって、それは、それぞれのキャラクターに共通して言えることだと思っています。人間の“黒い部分”に今はフォーカスされがちですが、見終わったときに絶対“これは愛の物語だ”と私は思っていただけるなと思っています。聖子しかり、紗春しかり、一樹しかり、“本当に誰かを思っての決断だったんだな”“人との関わりっていいな”と、きっと思っていただける結末になっていると思うので、ぜひ残り2話も注目してみていただきたいと思っております」と、ドラマの魅力を語り、取材会を締めくくった。

桜井ユキさんの写真

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