お義父さんと呼ばせて

毎週火曜よる10時

INTERVIEW | インタビュー

美蘭(蓮佛美沙子)の父親で、娘の“自分と同い歳カレシ”保との結婚を断固反対する花澤紀一郎役の渡部篤郎さん。一流商社の最年少役員で、雑誌でも特集されるほど誰もが羨む男性ながら、保と美蘭の交際が発覚してからは2人に振り回される姿をコミカルに演じています。そんな渡部さんに役の印象やドラマの見どころを語っていただきました!

遠藤憲一さんが彼氏役で、ご自身が父親役という設定は?
よく「逆なんじゃないか」って言われるんですけど、遠藤さんが彼氏の方が断然面白いなって思いました。僕がカレシだったらリアリティあり過ぎるでしょ(笑)。
演じる花澤紀一郎というキャラクターは?
紀一郎は、なんとか時代についていこうと頑張っている男。それ自体はいいことだと思うし、頑張ってるのは微笑ましいなとも思うんですが、僕とはまるっきり正反対の人間なので、難しい役柄ではありますね。
遠藤憲一さんとのW主演ですが?
遠藤さんは仕事に対する姿勢がとっても真面目な方。10年ぐらい前にご一緒させていただいた時は、見た目や雰囲気からもっとアバンギャルドな方なのかと思っていたんですが、お芝居への取り組み方がすごく繊細で、そういうところが遠藤さんの俳優としての支えの一つになっているんだと感じました。他の作品を拝見しても、役者として素晴らしい先輩だと思っているので、胸を借りるつもりでやっています。
コミカルな場面もふんだんに盛り込まれたストーリーですが?
脚本通りにやればすごく面白い役なので、やりがいがありますね。紀一郎って何かちょっとイタいというか勘違いしてるし、どこか小馬鹿にされてる部分もあって。そんな紀一郎を真面目にやることで、その面白さが出てくるんじゃないかな。それを表現するのはなかなか難しいことでもあるんですけどね。
演じる紀一郎とご自身の似ているところ、共感するところは?
自分に似てるとか似てないとかは、あまり気にしてないんですよ。いただいた役に対して、「似てるからやりやすい、似てないから大変」ということは一切ないんです。共感するか?というのも同じで、演じる上で自分が共感するかどうかは、僕にとってはあまり意味がないというか。そんなこと感じる前に、演じる上でやるべき宿題が山のようにたくさんあって、そこまで考える時間がない、というのが正直なところかな?だから、“そんなの意味がない”って書いておいてください(笑)。
演じるにあたって意識していることは?
この作品はコメディタッチのホームドラマなので、意識しているのは、「楽しいものを見たい」と思ってくださっている方の期待を裏切らないように、ということに尽きますね。また、世代的にも現場を引っ張っていくということが求められている年代だと思うので、遠藤さんと一緒に頑張っていきたいです。
秘書役の中村アンさんが「渡部さんが現場で色々教えて下さって、レッスン料を払わないと」とおっしゃっていましたが?
いえいえ、教えてないですよ。ああいう風にうまく言って下さいましたけど(笑)。ドラマ現場の経験数がないと思うから、気持ちの配分とか、自分のペースみたいなものをつかめるようにアドバイスしただけで、細かく演技指導してるなんてことはないです。やっぱり若いから、「間違っちゃいけない」って硬くなっちゃうところもあるので、萎縮しないように、「間違ってももう一回やればいいだけだし、そんな硬さはいらないよ」と。
視聴者に見どころ、メッセージを!
楽しんでいただくのが第一でありつつも、ただ単に楽しい、ワイワイしているだけのドラマじゃなく、娘たち、息子たち世代のドラマも描かれてるし、妻の“心のひだ”みたいなものも出てきます。登場人物それぞれを楽しんで観てもらえるものでありながらも、ちょっと高尚なドラマにもしていけたら・・・。ぜひご覧ください!

もし紀一郎と同じ状況になったら?

僕は娘はいないですけど、同い歳カレシ、全然いいと思いますよ。僕、オヤジ推進派ですから(笑)。少々年齢いってる男の方がいいですよ、いろんなことを知ってるし、経済力もありますし。恋愛も、50代ともなるとそれなりの経験も積んでいると思うのでお薦めです。若い方が面倒くさい気がしますね。ただ、相手が遠藤さんだったら嫌かな、酔うと面倒くさいんだもん(笑)。

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