大阪環状線 -Part4 -

宇崎竜童さんコメント

大阪での撮影ですが、大阪の印象はいかがですか?

大阪は、だいたい年に4回ぐらい来るんです。ほとんどライブのために来るんで、撮影のために来るのは、十何年ぶりかもしんないね。その時もカンテレのドラマでした。実は僕は京都生まれなんですけど、京都のことはなんにも知らない(笑)。生まれただけなんです。それで東京でバンド始めたときに「大阪は怖いぞ」って言われたのね(笑)。「東京の客はね、なにかと色んな事を見過ごしてくれたり、ちょっと失敗しても応援してくれたりするけど、大阪はYES・NOがはっきりしてっからな」って言われて。もうビクビクしながら大阪に来たのを思い出しました(笑)。それから年に何度も呼んでもらって。大きなホールから小さなライブハウスまで、毎年ね。でも、やっぱり大阪のお客さんの前でやるときは、ちょっと覚悟を決めないといけないなっていう…そういう感じはありますね。面白くなきゃ笑わないし、楽しくなきゃノッてくれないっていうね。ものすごくハッキリしている。でも、それが、僕ら、やる方としては楽しいんですけどね!

今回の大阪環状線ドラマの台本を読まれた感想はいかがでした?

あの…最初、断ろうと思ったんです(笑)。あまりにセリフが多いんで(笑)。こんなに言えるわけねぇじゃんて(笑)。俺、いくつだと思ってんだよ!っていうね(笑)。そういうのがまずあったんすよ。それで、映画とかドラマのオファーが来たときは、妻の阿木燿子に相談するんですよね。でも、今回は相談もせずに「あ、これはダメダメって。できっこねーやって思ったんで。そのまま知らんぷりしとこーかな」って思ったら、マネージャーから聞いちゃったみたいなの。それで「それ断ろうとしてるらしいね」て言うから(笑)。「ちょっと読まして」って台本を読んでくれたんです。そしたら「こんな機会を逃しちゃいけない」って言われて。「閉ざしてるゲートを開けられるかも知れないから、やった方が良いんじゃないの」って言われて。「あっそうか!」って。「ちょっと今、ラクな方に走ってんな、俺は」って思って。で、ヤル事に決めたんです。で、話はすごく面白かった。ホントに大阪の人が楽しんでくれるようなエンターテインメント性もあり、やり取りがとても楽しいし、ためになるドラマだなって思いましたね。

宇崎さんがここにいてくださるのは、奥様のおかげなんですね(笑)

(笑)。だね!

この作品は、印象的なセリフも多いですね。

そうですね。西畑大吾くん演じる孫のつるぎくんとのやり取りが多いですから。その年齢差と経験差と、マインドの違いみたいなものを、明確にドラマの中で表せたらいいなぁと思っています。それと、音楽大学の教授をやっていた人間の役なので、音楽の表現用語が、いくつも出てくるんですよ。リタルダンドとピアニッシモしか知りませんでした。(笑)
え~そうなん?こんな意味があったんだと思って。これきっと一生忘れねーなと思って、俺。なんか学校に来ている気分だったな(笑)。

実は、撮影中に、即興でギターも弾いてくださったんですよね。

ええ。大学でギターを持ってる坊やがいたから。「弾けんの?」って聞いたら、「弾けません」って言うから。ちょっと合わせてっつって。一番簡単な押さえ方のコードだけ、教えてあげて。で、ぱっぱっぱと歌って。へーいへいってやったら、ノッてくっかなと思って。あれでノッてくんなかったら最悪でしたね(笑)。大吾くんがあおってくれたからね(笑)。ホントに良かった。

今回の役どころについては、いかがですか?

こういうタイプの人は、知らなくはないんですけど。この手のバンドマンっていますから。
でも大学教授でね、こんだけ何人も恋人を同時に作って、でも悪気がないんですね。非常に正直で、あまりに正直過ぎて押さえがきかないっていうタイプの人だな。うん。だから自分に似たとこもあるし、全く理解出来ないとこもあるんだけど。でもこのドラマの2話分、1時間を通して、その人の人間性がセリフの中に出てるから、とっても面白くやらせていただいてます。

宇崎さんと似た部分っててどこですか?モテモテなとこですか?

え(笑)?何が(笑)?モテモテな部分が似てるわけねーじゃん!!
皆がどういうイメージで見てるかわかんないんだけど、割と真面目な人間なんですよ、僕。
人生で一度もナンパしたことないんです。はい。「あっキレイだね」とか言った事はあるけど。道歩いてる人に。え?それってナンパじゃないでしょ(笑)?
あとは、ちょっとバカ正直っていうか。押さえがキチっとできないとこは似てるかな。

大学でも撮影しましたが、ご自身の学生時代と比べて重なる部分はありました?

俺の学生時代って、何年前だ?55年ぐらい前だよ。だから世の中のあり方が全然違うからね。うん、俺、学校に何しに行ったかっていうと、クラブ活動に行ってた(笑)。

軽音楽部ですよね?

はい。軽音をやりたいだけで行ってた。うん、だから、それと学生運動ってのが当時あって3年4年はストだった。学校で授業がないの。だから試験は、論文提出なんですよ。だから卒業できたの(笑)。ほとんど出てないんだから授業に。校門くぐったら、そのまま部室行って、みんなでジャズやってたからね。だから大学時代にラッパ吹いたりしてるのは、そのもうプロになろうなんて志は持てないような時代だったから。だって親は何のためにオマエを大学にやってんだよっていう気持ちがあるわけですよね。あのころ大学に行ってるヤツらは大体、サラリーマンになる。だからホントは、きちんとした成績出せば大学が推薦してくれたりする訳ですよね、企業に。僕、優3つぐらいしかなかったですからね。優・良・可のね。

宇崎さんは学生時代をを音楽に捧げたんですね?

うん。ああ音楽と恋愛ですね。でも、妻の阿木と出会ってから他の女性に気持ちを向ける事が、出来なくなったんです。

このドラマのセリフと一緒じゃないですか(笑)?

(笑)。今さっき覚えたセリフですけどね(笑)。

共演の西畑大吾くんの印象はいかがですか?

いやーこれは本人を前にして言いずらいですけどね(笑)。セリフを覚えたり、新しい仕事をする事が苦じゃないって昨日言われたんですよ。それってすごいよなぁと思って。普通ね、こんなちょっとわけのわからないオッサンの相手役って、どうなんだろうって思うよね(笑)?俺がもし21ぐらいで、つるぎ君の役が来たら、この70過ぎのこのオッサンと俺やっていいのか?って思うよ。僕は生意気だったから、そう思って断ったかもしんない。
でも、彼は引き受けてくれたわけですよね。セリフはほとんどカラダに全部入りきってるって。今回は俳優として来てる訳ですよね。でも、普段は歌ったり踊ったりしてる訳じゃないですか。だから、この仕事やりながらセリフ覚えながら、もう次の仕事の準備に入ってるんじゃないかと、俺はそうゆう予測をしてたんですよ。だから家帰ったり、ホテル帰ったら、このセリフばっかり覚えてるんじゃなくて、もっと他に覚えなきゃいけない事とか、他に考えなきゃいけない事とか、たくさんそうゆう事をやってるんだろうなあと。だから若いのにエライなって。でも、俺も21に戻りたいなって思いました(笑)。

大ちゃんは、すごいアイドルなんです!

そうなんですね。だからそう、俺はすごい気を遣ってるわけよ(笑)。だから、アイドル扱いをしないように気~遣ってんのよ。うん。つるぎ君として付き合ってるのよ、今、俺はね。

年齢は50歳くらい離れてますもんね。

そうですね。俺ね、やっぱりそこが鈍いのかも知んないんだけど、あんまり歳の差とか関係ないですね。お仕事するとき。うんと若いシンガーとか、うんと若い俳優さんと仕事することもありますけど、あんまりそれは意識してない。逆に俺より歳上の人が、共演者だったりする方が、なんか変な気を遣ったりするかも知んないね。

これまで大阪環状線との関わりや天満駅に来られたことは?

大阪環状線は乗ったことありません。初めてですね。天満駅の界隈も、初めて行きました。面白いとこだなあーって。ロケしててね、街並みが面白いなぁと思って。こんなトコあったのに誰も連れてきてくんなかったなぁって(笑)。

ドラマのテーマにもなっていますが、宇崎さんが一番笑顔になれる瞬間は?

一番笑顔になれる瞬間?いくつかあるけど、やったね!!とかって思えるような曲が書けたとき。曲が書けたときって周りに誰もいないでしょ。一人でやってるから。できた瞬間はね。だから、その笑顔は誰も見てくれてないと思うんですけど。ただ、そこにまた詩がのってデモテープを作る時に、歌入れする時には阿木が立ち会ってますから。でも…その時にはもう、笑顔は消えてますね。えぇ。厳しい顔になってる。えぇ。音程が悪いとか、リズムが悪いとか、色々言われますから。顔がピリッピリになっちゃってる(笑)。
やっぱり、音楽に関わってる時に笑顔になるかな。やっぱり、ライブでお客さんが喜んで帰ってくれる姿を見てると、良かったなって思いますね。

ドラマの中にも登場しますが、宇崎さんが最後に見たいものは?

最後に見たいもの?これはね、これも阿木から言われたんですけど、「何かこの先、目標持ってる?」って言われたんですよ。この歳でですよ。目標?って。「もうなんか諦めてない?」って言われたんですよ。30代40代の時は野心じゃないけど、ヤッてやる!っていう意思があったんです。あそこに行くためには何すればいいんだ?とか、あそこに立つためには俺はどんな曲を書けばいいのかとか、どんな舞台をやればいいのかとか。そういう精神状態でステップアップしてったわけですよ。でも、60過ぎたらそんなこと考えなくなっちゃたんですね。毎日、仕事が来るだけでありがたいって思ってやってたんですけど。そしたら阿木に「もう野心なくしたでしょ」って言われて。そういえば、「野心なんてなくしちゃったね」って。だから「もう一回、持ってみませんか?」って言われたんですよ。「あ、じゃあ持ってみよう!」って。「じゃあ、もうきっと獲得出来ないだろうと思うモノを目指した方がいいな」っと思って。詳しくは言えませんけど、「アレを獲得する」ってゆう。目標は持ってます!どうやったら、そこへ行けるかわかんないんだけどね。その描いた目標でくれる、そのトロフィーを見たい。そのトロフィー見たら、そこで死んでもいいよ。

本当に素敵な奥様ですね。

え~ホントにね。ホントに配偶者としてね(笑)。

最後に、ドラマの見どころをお願いします。

ドラマの見どころは。目を外したらダメだよね。目を外さず、耳をそばだてて、目をカッと見開いて。全部、目と耳から入れて。それで画面から出てくるこの二人のオーラを全身で受け止めてほしい。ヘッドフォンで聞かないでほしいね。スピーカーで聞いてほしい!

西畑大吾さんコメント

今回、大阪環状線が舞台のドラマです。「差出人のない手紙」の台本読まれていかがですか?

そうですね。前々から環状線のドラマシリーズを見させていただいてまして、いつか出たいなと思っていた作品の一つだったんです。つるぎ君は、なんていうか…一番、ま、ゆっちゃうとおいしい役ですね(笑)。10話通して全部出られる。まさか出させていただけるとは思っていなかったので、すごくうれしかったです。9話10話と天満編と特別編で、連チャンでやらせてもらえるんですけど、宇崎さん演じるおじいちゃんとの会話を通して、だんだん中が深まっていくんですよね。台本を読んでいると、そこがすごいミソになっていると思うので、そこが僕の中でいいなと本をいただいた時に思いましたね。

環状線のドラマに出たいと思ってくださった理由は?

僕は、パート2から見させてもらってまして。ちょうど寝よかな寝まいかな。いやちょっとTV見よって付けたときにこのドラマやってて。30分っていうコンパクトですけどすごい内容がギッシリで。ドラマがボンって感じで、すごい心地よくて。ほっこりする話もあれば、感動する話もあったりとかして。大阪という街に住んでて「スゴイこういう大阪!!」っていうのをドラマで見させてもらえる作品ってなかなかないので。「あ!こういう大阪もあるんや」って。自分の知らない大阪も知れたりとかして、このドラマが、なんか僕はすごく好きだったんですよね。

大吾くんも30分でギュッと伝えたい?

そうですね、そこがすごく素敵だなっていうのがあって。あとはやっぱり大阪環状線もよく乗らせていただいているので、そこはやっぱり(笑)。まっ僕はどちらかっていうと地下鉄派の人間だったんですけど(笑)。でも、それこそ環状線のこのドラマに出させていただくってことがきっかけで、最近は意識してJRの方も使わせていただいてます(笑)。

カンテレのドラマに出演するというのは、どうですか?

も~ホントにお世話になってるカンテレさんなので、まだまだ未熟者ですけど、親近感があって。舞台もご一緒したりとか、僕たちのレギュラー番組の『まいどジャーニー』も放送してくださってたり、『ジャニ勉』も。すごい親近感がカンテレさんにありまして。色んな縁がつながって出させていただいてるので、その縁に感謝しながら、お世話になってるカンテレさんだからこそ、絶対に、いいお芝居をしたいと思いますし、いい作品にしたいと思ってますので。なんか身が引き締まる。近くにいてくれる存在やからこそ身が引き締まる思いで、今、いさせていただいていますね。

日頃はアイドルだったり歌手だったりですが、俳優だとスイッチ違います?

僕、実は、何ていうか…俳優っていうつもりで来てるわけじゃなくって。僕の中での芸能生活の始まりは、やっぱりアイドルからだったので。でも、アイドルバリバリで来てるわけでもないですけど、コンサートとかとはちゃいますけど、でもやっぱり俳優として臨んでるっていう意識はなくて。うーん。でも、お芝居してる時は、普段やってることと全然違うので、それはまた違いますけど。僕の中ではあんまり、俳優っていうイメージではきてないですね。

じゃあ、「西畑大吾」としてここに来てる?

そうですね。ひとつのエンターテイナーとして来させていただいてますね。うん。というのも、僕の大好きな嵐の二宮くんが「オレはアイドルだ!」って言ってたのを聞いて感化されてるだけなんかも知れないですけど(笑)。いや、でもホンマにそうで。何ていうか、う~ん。
何ていったらいいんかな?「俳優です」みたいな感じではきてないな。でもアイドルって、一番中途半端なトコにおると思うんですよ。歌も、ダンスも、お芝居も、バラエティーも、やっぱりその道のプロの方がいらっしゃるわけで。お芝居できる俳優さんがいれば、歌手の皆さんもいて、バラエティーも芸人さんもいて。その中で、すごい色んなことするじゃないですか?「やっぱり自分は俳優だぞ」っていうんじゃなくて「自分はアイドルだぞ!」って。関西Jr.の西畑だからこそ僕はこういう作品に出させていただいてると思ってるので。そこのありがたみも感じていたいっていう意識もあると思うんですよね。うん。まっ私生活が、あんまりアイドルアイドルしてる生活じゃないので(笑)。あんまり目立ちたくない方の人間なので。だからそこは俳優として来てるっていう感じではない。お仕事しに来てるって感じじゃないです。お芝居しに来てるって感じです。関西ジャニーズJr.の代表として。はい!

今回演じる19歳の大学生の水澤つるぎ君は、どういう役だと分析してますか?

やっと現代っ子らしい役がきたなっていう(笑)。あと、やっぱり関西弁っていうのがすごく安心感があるんですけど。つるぎくんはすっごい可愛らしい子ですよね。うん。で、僕もどっちかっていうと恋愛に関しては面倒なんちゃうんかなって思ってる方の人間なので。それこそなんで記念日覚えなアカンねんとか、何食べたいとか、どこ行きたいとか。察するのとかオレも絶対ムリな人間なんで。Jr.の子にサプライズとかするのは好きですけど。相手が異性となるとオレあんまりそんなん考えへんと思うので。だから、そういうところは似てるなって思うところはありますけど。結構、僕に近い人間ではあるかもしれないです。その中でも、つるぎくんは、おじいちゃんと深く関係を持っていくことで、ひとつ殻を破るというか、そこがすごく描かれてるので。そこは、つるぎくんの羨ましいとこでもあり、そういう人間がそばにおるっていうのはいいなと思いますね。うん。

大吾くんも、いつも殻を破っていますね。

やっぱりこういう、ジャニーズの中だけではない、それこそ宇崎さんと共演させていただくってなかなかない経験なんで。そういう刺激をいっぱいいただいているので、色んな外部のお仕事を通じて。だから、破らないといけないなと思いますし。そういう人と出会えてるのでボクは。それこそ宇崎さんだったりとか萬田久子さんだったりとか出会えてるので、それはすごい幸せなことやなと思いますし、ありがたいなーって思いますね。

今回、10話全てのマスコットキャラクターということで、結構なことを背負ってくださってると思いますが?

いや…そう言われると…もーね。あのぉボク。結構プレッシャーに弱いタイプなんで(笑)。
それこそ天満編と特別編以外は、台本も読んでないです。もちろん自分の出るワンシーンは読みますけど、それ以外の前後は読まないようにしてます。役柄が、その世界観に入り込むっていう感じの設定じゃないので。あと、西畑大吾としても、すごいやっぱ楽しみにしてる環状線のドラマなので。OAで見たいっていうのが多分一番なんですけど(笑)。
他の8話では、その回に出てくる役者さんとは関与はしますけど、直接的な関与じゃないので。そこは、つるぎ君自身知らないところなので、僕も知らなくてもいいのかなって。そう。あんま考えすぎると、そっちに寄ったお芝居になっちゃうと、それはちょっと良くないなと。
でも、ほんまにOAを楽しみにしてるっていうのもありますね。はい。

宇崎竜童さんとの共演はどうですか?

も~すっごく嬉しいですね。本当に申し訳ないんですけど、最初はスゴイ怖い方かと思ってたんで(笑)。テレビとかのイメージっていうか、ルックスのイメージでしかないけど。強面な方なのかなって思って、すごい緊張してたんですけど。最初の読み合わせの時にお会いして、すごい笑顔が…うん。言っちゃうと、ま、今、宇崎さんいないんで言いますけど(笑)、すごい可愛らしくて。ホントにお優しい方だなって。それこそロケバスの中でもお話をしてくださったりとか。この車内を盛り上げてくださったりとか。エキストラさんの前で弾き語りや即興ライブを始めてくださったりして。心が寛大だからこそ出来ることやと僕は思うので。僕はそういうことは出来ないので。「OK!みなさん盛り上がっていこうっ!!」なんて絶対言えないので。それをエキストラさんの方達にね。だから多分こうやって今楽しめてるのは、スタッフさんのおかげもありますし、周りにいる方のおかげもあると思うんですけど、一番は宇崎さんが笑顔でいてくれてるからだと思うので。すごく感謝してます。「今日の撮影楽しみやな」と思えるのは、宇崎さんのおかげだと思っているので。

素敵な出会いですね!

いやホンマそうですねー。あのー実は撮影中に、宇崎さんに焼肉に連れていっていただきまして。すごいフランクにお誘いいただけたので、「あっ是非行きますっ!」みたいな。宇崎さんが作り出してくれる雰囲気であったり、そのオーラに助けられてるところが今回あるので、ホントすごいカッコいいロックなおじいちゃんだなと思います。ハグされるシーンもあって、あれはもうなかなか経験出来ないコトなんじゃないですか?リハーサル込みやと10回ぐらいしましたけど包容力がありますよね!

今回、相当セリフが多いですが、ドラマのセリフは、どうやって覚えるんですか?

結構苦労しないですね。セリフ、ポンポンって入ってくるんですよ。なんていうか…とりあえず、“かんじ”で覚えるんですよ。書く方の“漢字”じゃなくて、雰囲気の“感じ”。雰囲気でバーって読んで。あーこういう流れか。で、一行読んで、その後に読んだらほぼ覚えてるかな。だから結構スラスラ入ってくるので。あんま苦労しなかったです。でもやっぱり、撮影のスケジュールもタイトやったりするので、どのセリフやったっけ?っていうのはありますけどね(笑)。

セリフは、1回覚えたら忘れない?

いや、も~言った瞬間忘れます(笑)。テストと一緒です(笑)。
だから、勉強した事をテストしたら忘れる。みたいな。そんな感じです(笑)。

現場で心掛けてることはありますか?

そうですね。やっぱり、僕ひとりだけの力でドラマっていうのは出来てるわけじゃなくて、それこそ僕らより早い時間からや僕らより遅い時間に終わるスタッフさんがいたりとか。ずっと立ちっぱなしやったりするエキストラさんたちがいて、この作品は成り立ってると思うので。その方々に感謝を忘れずにっていうのはありますね。役者は早くあがれる事が多いので。でもスタッフさんは絶対最後までいないとダメやし。だからそこの感謝を忘れたらいけないなって。僕らだけの力、役者だけの力で出来てるわけじゃないので。

関西ジャニーズJr.の代表という意識もある?

そうですね。僕自身が何か教えるってことは多分ないと思うんです。個人のお仕事をして。関西Jr.に。ドラマに出たから教えるっていうことはしないと思うんですけど。う~ん、なんていうか…後輩とか、それこそ同期やったりが、僕がこういうドラマとか映画とかに出演させていただける中で、「あ、悔しいな」と思うちょっとしたスイッチを押すことが出来たらなというか、刺激を受けてくれたら良いなと思います。それこそ関西Jr.っていう組織集団を知ってもらうためにも僕は出たいと思いますし。はい。で、それで僕個人としてもスキルアップ出来たらなって思います。

大阪環状線にまつわる思い出はありますか?

そうですね。環状線…それこそこの環状線のドラマに出させていただくってなってから、めっちゃ環状線乗ってます。あの(笑)。めちゃめちゃアホなんですけど。アホなんかわからんけど、普通、地下鉄って天王寺まで行けるのに、僕は1回、環状線で大阪から天王寺に行って、天王寺から乗り換える。みたいな。ちょっとでも、環状線の風景を知っときたくて。僕ホンマに地下鉄民なので。だから、こういう風景もあるんだなーっとか。外が見れるっていうのがね魅力的やと思うので。それこそ、大正通ったら京セラドームが見えるしっていうのがあるかな。

天満駅は、いかがですか?

天満は、そうですね、僕は、カンテレさんに行く時は地下鉄の扇町なので(笑)。そうなんですけど。ま、天満。それこそ商店街があるじゃないですか。天神橋筋商店街が凄い好きで。日本で一番長いだけあって、色んなお店がありますし。僕はもうハタチを超えた人間なんで、いろんな付き合いが広がって。未成年の時に出来なかったことがね。よっしゃ2軒目行こうぜ!とか。3軒目行こうぜ!とかを出来るようになったていうのが、やっぱ、大きいですね。天満界隈は大好きですね!

テーマがスマイル。大ちゃんが笑顔になれる瞬間はどんな時ですか?

アイドルしてる時じゃないですかね。やっぱり。コンサートであったり、舞台であったり。それこそドラマでこういうインタビューしてたりね。でも、なんか私生活で僕あんま笑ってない(笑)。笑ってないってのは、ちょっと語弊がありますけど(笑)。基本的にテンションが低いんですよ、私生活。でも、なんかふとしたことでテンションが上がったりするんです。まぁ気分屋なとこあるんで起伏が激しいんですよ。メッチャはしゃいでる時と、メッチャ静かな時と。だから、そこがちょっと面倒くさいとこやと思うんですけど。でもアイドルで、それこそコンサートとかやってる時はホンマにテンションがずっと高い状態なので、ファンの皆さんの楽しんでる顔であったりとか笑顔を見ると、やっぱ、こっちも笑顔になれますし。ん~だから、そ~ですね。アイドルしてる時か、大西流星を見てる時かどっちかです(笑)。

ステージからお客さんの顔は、しっかり見えてるんですか?

全然見えてます!それこそ松竹座さんだと皆さんの笑顔が見える距離にいますし。大阪城ホールとかでやらせてもらった時も、立ち見の方とかまで、ちゃんと見たいなって思いますね。花道側の席も、3階の席も、僕は一緒だと思ってるので。

ドラマに出てきますが、大ちゃんが最後に見たいものは?

最後に見たいもの?え~人生の最後ですよね?えーっ?!見たいもの?それは目でですか?目で見たいものだったら…大切な人かな。それこそ家族だったり、仲いいJr.の子だったり。それこそファンの皆さんであったりっていう。なんていうか、うん。アイドルの答えなんかもしれないですけど、キレイごとかも知れないですけど、その人達を見ながら人生終われるってスゴイ幸せなことやなーって思いますね。はい。あとは、絶対に後悔してたくないですね。後悔がないって難しいかもしれないし、無理かもしれないですけど、そうありたいですね。

ドラマを通して、視聴者の皆さんに伝わって感じてくれたらいいなと思うところは?

そうですね。30分っていうコンパクトな時間ですけど、ホンマに笑えて、クスっと笑える回もあれば、ホロっと泣ける回もあるし。一週間のうちの心のよりどころというか、一週間の中のその30分がリラックスできるものになればいいなと思います。ホントに関西、大阪の環状線付近のキレイな街並みであったりとか、ステキな人々が描かれてるので、そこにも注目して観ていただければなと思います。

最後にドラマのみどころをお願いします!

30分を一週間待つっていうことに対して、すごい楽しめるような作品になってます。
関西にお住いの方じゃなくても、配信で見れるので、それこそ全世界の方に見ていただけます!リフレッシュ出来る、心のよりどころになれるドラマじゃないのかなって思います。
ホントに。僕が主演する天満編と特別編は、つるぎ君の成長物語でもあります。色んな愛のカタチがあるんだなって感じます。おじいちゃんの家族愛であったりとか、夫婦愛であったりとか、色んな愛が詰まった作品です。最後はやっぱりウルっとくるかもしれないし、僕とおじいちゃんのセリフの掛け合いでクスっと笑えると思うので。是非、1回と言わず、何回も観ていただけたら嬉しいなと。そして、環状線シリーズの中でも、好きな作品になっていただければと思います。笑顔になれるドラマです!

ストーリー

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2018年1月~放送

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