大阪環状線 -Part4 -

【Station3】森ノ宮 「別れをなびかせて歩く」10月27日(土)午前10:25

中学時代に同じ吹奏楽部に所属していた渚(谷村美月)と楓(水上京香)はある日、森ノ宮駅前の信号待ち中の交差点で偶然再会する。結婚式に向かう青いドレス姿の渚。一方の楓は喪服姿で葬式に向かう途中。お互いが同じ“式”に参加するものだと思っていたため、それぞれの服装に戸惑う二人。誤解は早々に解けるが、学生時代から距離のあった二人。気まずい雰囲気の中、久々に会話するうちに、それぞれが参加する“式”がお互いにとって特別なものだと分かり…。

キャスト

渚:水上京香

谷村美月

凪:水上京香

水上京香

脚本

鎌野鎌野

演出

田中耕司

インタビュー

谷村美月さん

終わっていかがでしたか?

すごく健康的に終わった気がします(笑)。

台本を読まれた印象はいかがでしたか?

3年前に撮影した天王寺駅編のことを割と忘れていて、“どんな感じでやってたかな”って思い出していたんです。“ただ夏の暑い時期に撮影した”ってことしか印象がなくて(笑)。“どんな感じだっただろう”と、台本を読みながらずっと考えていました。あとは、通しでしゃっべているので、逆にあんまりイメージがわかなかくて、演じていく中でイメージをつかんでいきました。すごく不思議な感じで、面白かったですね。

改めて関西弁での撮影はいかがでしたか?

感情が解放されますよね。
どちらかというと、標準語で話すと“あ、なまってしまう”とか心配してしまって、言葉のブレーキがかかってしまうんです。でも、関西弁で演じると急に解放されるんです。そこはいいですね。今回演じていて思ったのは、“自分に似ていて自分じゃない役”を演じている気分になりました。自分はお芝居をしているんですけど、俯瞰する自分がいたりもして、それが“面白いな”って思いました。

森ノ宮駅の印象はいかでしたか?

母の仕事場がいま森ノ宮らしいです(笑)。家族は覚えていたんですけど、舞台で行ったことがあるらしいです(笑)。個人的には、朝ドラの収録をしていた時に空き時間で森ノ宮に初めて来て、“こういうところがあるんだ!”、“なんて森ノ宮って素晴らしい”と思っていました。
高校を卒業してすぐに上京して、大阪では地元の堺か、時々土日に難波や梅田に行くくらいで、森ノ宮とか大阪城公園には行ったことがなかったんですけど、ここ2、3年で行くようになって“大阪って楽しいんだな”って思いました(笑)

今回のドラマのテーマ“ひと駅ごとのスマイル”にちなみ、谷村さんがスマイルになれる瞬間を教えてください。

最近よく“あ、自分笑ってるな”って感じるんです。でもそれが、どんな時だったか、ちょっと思い出せない(笑)。“すごい、自分こんなに笑うんだ”って、笑っているときって客観的になるんですよね。“声を出して笑ってる”とか。
あとは、お腹空いている時は、笑っているんじゃないかなと思いますね(笑)。お腹が空いたタイミングと、食事が出てくるタイミングが一緒だと“わ~!”ってなるんですよ(笑)。

共演の水上京香さんの印象を教えてください。

写真で見るよりも身長が高くて驚きました(笑)!“幼い頃からこの世界で仕事をしたくて、この世界のことが学べる大学に行かれた”というお話を聞いて、自分から行動していることがとても素晴らしいと思いました。今後の自分の取り組みになるヒントをいただいた気がしました。あと、頭の回転が速い方ですね。

見どころと視聴者へのメッセージをお願いできますか?

私もそうでしたけど、学生の頃って仲良くなった友達と、仲良くならなかった友達がいて、その背景には“きっかけ”があるんだろうなって、気づくことがあるんです。この物語では、それがよく分かると思います。特に最後のシーンは、2人の関係性を表しているので、見どころです!

水上京香さん

楓役について、台本を読んだ感想を教えてください。

“演じてみたい”“この言葉をしゃべってみたい”と思える台本だと感じました。いつも、“まず台本を読んでから話してみる”という方法で、セリフを覚えるのですが、接続詞が自然に入ってきて、“すごくハマる”と思いました。セリフが素直に入り、感情も入れやすく、この脚本に出会えて嬉しく思います。

楓役とご自身を比べてみていかがですか?

似ていると思います。以前、気が強くてプライドを大事にしてしまう役を演じた時に、“自分に似ているな”と思いました。今回も、プライドの中で生きてしまう部分や、“好き”という気持ちがバレてしまう部分が、“似ているな”と感じました。

感情が素直に表に出るところが、ご自身と似てるのでしょうか?

そうですね。ウソをついているつもりが全然つき切れていなくて、すぐバレちゃうみたいな(笑)。 愛らしいところがあるけれど、うまく気持ちを表現できずに、少し嫌われてしまう、“こじらせているな”というところに共感しました(笑)。
関西から上京後、色々なことを経験して…という、気持ちの部分も含めて、楓と似ているところが多いなと思いながら演じていました。

滋賀県出身の水上さん。関西弁での撮影はいかがでしたか?

演じやすかったです。
これまでは、関西弁でお芝居することが苦手でしたが、去年『わろてんか』で関西弁のお芝居を体験して、“やっぱり関西弁の方がしっくりくる”と思いました。今回は関西弁というところと、楓役も自分にすごくリンクしているので、役に自然に入り込めたので、すごく演じやすかったです。

大阪環状線の思い出はありますか?

ユニバーサルスタジオジャパンです。
関西に住んでいたころ、よく遊びに行っていました。電車の乗る方向を間違えたりしていました(笑)。“ユニバーサルスタジオジャパンに行くには環状線”というイメージが、私の中では強かったです。

森ノ宮駅との思い出はありますか?

“森ノ宮ピロティホール”は舞台の地方公演で訪れました。あとは、『わろてんか』撮影で大阪滞在中に、何度も森ノ宮駅を利用していました。

森ノ宮駅の印象はいかがですか?

森ノ宮駅に限らず、関西に来ると時間の流れがゆったりしていて落ち着きます。“ああ帰ってきた”と感じます。
いつもは緊張して撮影に臨むタイプですが、今回は、いい緊張感を持ちつつも力み過ぎず、時間の流れに身を任せて、撮影することができました。スタッフさんも関西弁ですし、森ノ宮を感じるというか、大阪を感じながら撮影に臨めました。

今回初めて共演された谷村美月さんの印象はいかがですか?

すごく優しくてフワフワされている印象です。植物の話しをした時に、私と観点が違い、面白い見方をされているなと思いました。当時は仲良くなかったけれど、大人になって話せているのは、そういった部分の微妙な違いが、お互いに気づかなかったことを気づかせてくれたからなのだと思いました。

ドラマのタイトル「ひと駅ごとのスマイル」にちなみ、笑顔になれる瞬間を教えてください。

最近、笑顔になったのは、撮影期間中、妹から送られてきた、実家のネコの動画です。すごく夏バテしていて、ぐでぇ~って(笑)。 扇風機の前を占領している動画だったのですが、嬉しくなったというか、つい笑ってしまい、連続再生して見てしまいました(笑)。 爆笑できるとかではなくて、ほっこりできるというか。つい笑みがこぼれてしまうような動画でした。

森ノ宮駅編のみどころをお願いします。

人が取り繕って隠していた色々なものが爆発して、様々な感情が交差していて、“なんか、わかる!”と共感してもらえる部分がたくさんある作品になっていると思います。二人ならではの空気感が伝わる作品になっていると思うので、たくさんの方に観ていただけたらうれしいです。

ストーリー

過去に放送した作品

大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語

2016年1月~放送

大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語

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大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 Part2

2017年1月~放送

大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 Part2

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大阪環状線 ひと駅ごとのスマイル Part3

2018年1月~放送

大阪環状線 ひと駅ごとのスマイル Part3

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