大阪環状線 -Part3 -  ひと駅ごとのスマイル

ドラマ上映会で、トミーズ雅さんら個性派キャスト陣が舞台挨拶!

『大阪環状線 Part3ひと駅ごとのスマイル』の特別上映会が1月14日、大阪・カンテレの「なんでもアリーナ」で行われ、出演者のトミーズ雅さん、酒井藍さん、井頭愛海さん、田中亨さん、松井勇歩さん、福本愛菜さんの6人が舞台挨拶に登壇。それぞれの出演作の見どころや撮影裏話などを語った。

トミーズ雅さんは、第2話の大正駅「KOボーイ」(1月23日(火)放送)でテレビドラマ初主演。元・ボクシング日本チャンピオンの主人公を演じるが、自らもまた元プロボクサーとあり、「元ボクシングのチャンピオンが、女性に夢中になってボクシングをやめて…と、ほぼ僕の実話。僕にしかできへん役です(笑)」とはまり役をアピール。また、今シリーズのテーマにちなみ、「最近、スマイルになった出来事は?」との質問には、アメリカ人男性と結婚した長女が3月に出産予定であることを告白。「嫁さんが出産の手伝いで(長女夫婦の住んでいる)サンディエゴに行く。3カ月は日本でひとりなので、誰か遊んでください(笑)」と呼びかけ、笑いを誘った。
そんな雅さんにボクシングで闘いを挑む息子を演じる田中亨さんは、関西を拠点に活動する若手俳優軍団「劇団Patch」のメンバー。劇中では「30分間ずっと殴り合ってる」(雅)という迫真の親子対決を繰り広げるが、「撮影の合間には、雅さんがすごく優しくしてくださいました」と撮影を振り返った。

第4話の玉造駅「手のひらマスク」(2月6日(火)放送)に出演した吉本新喜劇座長の酒井藍さんもまたテレビドラマ初主演。「新喜劇では『うわー!』とか『そんなアホな!』とかが多いですけど、監督さんからそれを封印してくれと言われた。なので、いっこく堂さんぐらい口が動いていません(笑)」と新境地に挑んだことを笑いにかえて報告。本作品では、イケメン俳優・姜暢雄さんが演じるホストにハマる主婦を演じたが、「姜さんから優しい言葉をたくさんかけてもらって、人生初の“アゴクイ(=アゴをクイッと持ち上げられて見つめられる)”も経験。もう最高でした!」と夢心地の撮影を振り返った。「ホストにハマる女性の気持ちがわかりました(笑)。話が進むにつれて、どんどん夢中になっていく私を見てください」と見どころを語った。

第5話の京橋駅「逃げんな、あほ!」(2月13日(火)放送)に出演した松井勇歩さんは田中さんと同じ「劇団Patch」のメンバー。劇中では、渡辺大知さんが扮する破天荒な兄に振り回されるマジメな弟を演じる。同作品には居酒屋の亭主役でブラックマヨネーズ・小杉竜一さんも出演。松井さんは「カメラが回っていないときもずっと“オン”の状態でおもしろいことをしゃべっていた小杉さんが印象的。アドリブでポンと放り込むセリフも最高で、即採用になりました」と楽しい現場の雰囲気が垣間見えるエピソードを明かした。また、注目の場面としては「僕が体を張って、京橋の川に飛び込んだ」というシーンを挙げ、「早朝の撮影で一発で決めなければならないだったので緊張しましたが、『すごくキレイに撮れた』と言ってもらったので、そこに注目してください」とアピールした。

元NMB48の福本愛菜さんは、第1話の福島編「こども食堂始めました」(1月16日(火)放送)に出演。この作品は前シリーズから唯一の続編で、前作に引き続き、キムラ緑子さんと波岡一喜さんが大阪の愉快な親子を演じる。福本さんはこの親子に珍騒動を持ち込むシングルマザー役で、なぜか包丁を振り回すという過激なシーンも。「包丁を振り回すのは初めてでしたが、めちゃめちゃうまいこと振り回せました」と胸を張って笑いを誘った福本さんは「シングルマザー役も初めて。結婚も出産もまだですが、子どもは大好きで、息子役の男の子と仲よく遊んでいました。でも、現場で水鉄砲を振り回したりする元気な暴れん坊だったので、ヒヤヒヤしてました(笑)」と早くも母親気分を味わった撮影の舞台裏を明かした。また、「最近、スマイルになった出来事」として、「NMB48の後輩たちが20歳を超えてきたので、一緒に飲みに行けるようになりました」と充実のプライベートを披露。飲み仲間でもある酒井さんから「めちゃくちゃ大酒飲みで、飲むと明るくなるタイプなんです。飲み会の帰りに、駅で『また飲みに行きましょうね~』とメリー・ポピンズみたいに踊っていたこともあった」と暴露され、大慌てする一幕も。

そして、最終話の芦原橋駅「私が魚になる前に踊って」(3月20日(火)放送)でヒロインを演じるほか、ほかの回にもすべて出演し、今シリーズのイメージキャラクターにもなっている井頭愛海さん。昨年10月クールで放送されたカンテレの連続ドラマ『明日への約束』、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』での好演も記憶に新しい、今年さらなる飛躍が期待される大阪出身の16歳。井頭さんは「今は東京に住んでいますが、撮影のたびに大阪に帰ってくることができた。『大阪環状線』は前シリーズも見ていたので、このドラマに関わることができてすごくうれしいです」と故郷・大阪を舞台にした作品への思いを語った。

また上映会では、作品上映後に出演者が裏話を明かすアフタートークも開催。「KOボーイ」の雅さんと田中さんは、「めっちゃよかった!」(雅)、「感動しました!」(田中)と完成した作品に感激しきりだった。親子がリングで激しく打ち合うボクシングシーンや、街中を疾走する場面などアクションもたっぷりの作品だけに、雅さんは「ホンマにしんどかった」とハードな撮影を振り返りながらも、「田中くんとご飯を食べに行ったり、擬似親子みたいな体験ができてのは本当に楽しかった」とニッコリ。また、甘いマスクからは想像もできないが、実はボクシング経験者という田中さんのセンスを「ちゃんとボクシングの型ができていたので、これなら大丈夫!と確信した」と絶賛していた。一方、田中さんも「シリーズの中でこれほどアクションが多い作品は初めてだと聞いて、張り切りました。雅さんは最初は『怖いかな?』と心配でしたが(笑)、僕のお父さんにちょっと似ていて、楽しく撮影ができました」と充実の笑顔を見せていた。

最終話「私が魚になる前に踊って」のアフタートークには、主演の松本利夫さん(EXILE)が駆けつけ、井頭さんとともに登壇。松本さんが演じるのは、エセ関西弁を話すコワモテの男。井頭さんが演じる車椅子の少女と出会い、行動をともにすることになる。硬派で男らしいイメージのEXILEのメンバーだが、「実はこういうコワモテの役は初めて」という松本さん。トレードマークでもある、クールにキメたオールバックのままドラマに出演するのも初めてのことで、「自分でセットしました。仕上がりは最高じゃないですか?(笑)」とアピールし、会場のファンから大きな拍手を浴びていた。また、イントネーションが少々あやしい“エセ関西弁”については、「監督から『関東から流れて来る役なのでエセでいい』とありがたい言葉をいただいていたので助かりましたが、関西の方に響くような話し方をしたい」と、撮影に備え、『なんでやねん!』『アホか!』などの関西弁のイントネーションを練習していたと告白。井頭さんは「松本さんのエセ関西弁に笑っちゃいそうになるのを、なんとか抑えてお芝居をしていました」と明かしたが、出来は100点満点で「92点」と高評価で、松本さんを喜ばせていた。

「大阪は人柄があたたかくて大好きな街」という松本さんは、「最近、スマイルになった出来事は?」との質問に「まさに今」と答え、「自分が出演したドラマを、こういう場でみなさんと一緒に見られるのは幸せ」と満面の笑み。井頭さんも「こんなにたくさんの方が笑ったり、感動したりしながら見ていただいている姿を生で見られてうれしい。本当にいい作品ができたと改めて感じました」と感激していた。

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