大阪環状線 -Part3 -  ひと駅ごとのスマイル

トミーズ雅が36年ぶりにリングへ!
元プロボクサー役でテレビドラマ初主演!
男同士の熱い想いのぶつけ合いに、「体、ボロッボロです…」と言いながら充実の笑顔!

2018年1月23日(火)放送の大正駅編「KOボーイ」で、トミーズ雅さんがテレビドラマ初主演!劇団Patchの若手俳優・田中亨さんの父親役で元プロボクサーという役柄で登場する。
第2話となる大正駅編は、プロのスタントマンが演技指導を行い、シリーズ初のアクションもの。雅さん演じる利春は、現役時代“コヨーテ利春”と呼ばれた元日本ボクシング・チャンピオン。世間を知らない18歳の息子・拳一が、「大阪を出ていく」と故郷を離れる決意をした時、利春が出した条件は、「俺を倒してから行け」だった。元ボクサーであり、一回りも二回りも上手の父親に対し、夢を持った息子は果敢に立ち向かっていく。殴り合いながら、大正の街を駆け回る2人。スピード感のあるアクションシーンがある一方、利春は、明るく終始おちゃらけており、また拳一の幼馴染・ちかや、おどけた様相で登場する利春の仲間たちの活躍で笑いに溢れ、コメディ要素もたっぷりの作品となった。
ドラマ初主演となる雅さんは、現役時代、日本スーパーウェルター級1位になった経験もある元プロボクサー。プロボクサーとして活躍し、現在ではお笑い、役者とタレント活動をしている雅さんにとって、今回はまさに適役。
息子役の田中さんは、“演劇で関西から全国に元気を”をテーマに旗揚げされた、関西の人気劇団・劇団Patch所属で、役柄と同じ18歳。自身の父も元ボクサーで、かつてはプロを目指すほどだったそう。その影響で、学生時代はボクシングに没頭していたとのことで、特技はボクシング。役作りのため約4か月体を鍛えて、撮影に臨んだ。

トミーズ雅

鈴木利春役 55歳
かつて“コヨーテ利春”と呼ばれた、元日本ボクシングのチャンピオン
生まれも育ちも大阪。必殺技は、左フック。通称“コヨーテフック”。

田中亨(劇団Patch)

鈴木拳一・利春の息子役 18歳
大阪が嫌いで「オヤジを倒して大阪を出ていく」と利春に戦いを挑む

トミーズ雅さんコメント

Q.台本を読まれた時の、率直な感想をお願いします。

初めて台本見たとき、こんなドラマあってええのかって思ったね(笑)。ずっと殴り合う親子って…変なドラマやな~とは思ったけど、最初から最後まで貫き通してるから、一周回って笑っちゃいましたね。

Q.ボクシングを通して、社会や人生の大切なものを教えるというようなシーンも多いですよね?

そうやね。父親が息子に伝えたいことがいっぱい詰まったドラマなんちゃうかな。
やっぱりね、ボクサーはあくまでボクサーで、ボクシングでしか伝えられないし、伝わらないんでしょうね。よくインタビューとかでゆうてるんやけど、エディー・タウンゼントさんていう人の言葉で、「ボクシングに携わると、蜂に刺されて、毒がまわるように、ボクシングという毒に刺さると、一生ボクシングの血が流れる」ていうのがあって、それがすごく当たっているな、そんな風に感じますね。なので、赤井にしても僕にしてもそうで、ボクサーがたまたま役者やってたり、ボクサーがたまたまお笑いやっているだけで、元は一生ボクサーなんですよ。そういう特殊なスポーツなんです。

Q.ボクサーの役は過去にされたことありますでしょうか?

それが意外になくてね。初めてやね。

Q.役柄の利春についてどう思われますか?

(笑)。僕も最後の試合は、日本タイトルマッチやもんなー。21歳で。その後、22歳で吉本入ったんやけど。最初台本見て、わろたもんね。僕にしかできへんのちゃうかと思ったね。ただ、僕は、娘3人やから、息子との関係がどうなのかっていうのは、想像もできへんけど。

Q.娘さんとの関係は、利春みたいな茶目っ気のある感じでしょうか?

娘は、まず嫁が手本で、嫁のようになって欲しいと思ってたかな。僕の嫁さんは、「勝たんでもええ」と思って、ずっと生きてきた人やから。娘にも「負けてもいいで」って、「勝たんでもいいんやで」って、接してきたかなー。もし、それが息子だったら、もっと色々口出してたやろなて思うね。

Q.好きなシーン・印象的なシーンはありますか?

はたから見たら、強烈な親子喧嘩をしてんねんけど、そんな中でもヘラヘラしてるというところかな。そういうテンポが面白いなと思うね。

Q.関西ならではの掛け合いみたいなのは、役者さん皆さん慣れた感じですもんね。

やっぱ、スナックのママ(桂 米紫)がポイントやね。普段、落語で女役もなんでもこなすやろから、さすがやったね。

Q.3日間、朝から晩までの撮影でしたが…?

昔はやってたけど、今は朝から晩まで働くことなんてないから、恐ろしいねドラマってこわいわ…。

Q.でも、最後までお元気で、スタッフに気遣いもしてくださり…

やらなしゃーないからね(笑)。やらな、終わらへんねんもん。こんな走ることもまあないから、めっちゃ走ったな~。もうクタクタで、体ボロボロです…。貴重な経験ありがとうございました。

Q.ボクシングシーンの撮影中、グローブはめる前にご自身で手にバンテージを巻かれてらして、「これ巻いてる時が一番緊張する」と言われてましたが…?

そやねん。試合の時な。さあこれから始まるぞと、オフからオンに変わる瞬間やねん。グローブはめる時じゃないねん。バンテージを巻いてる時に「ああ、ほんまに試合来るんや…」て思うねん。今回もドラマやけど、なつかしかったわー。

Q.あと、KOした時が死ぬほど嬉しかったと、お笑いでもいろんな喜びはあったけど、KOの瞬間を超えたことないというお話されてましたね。

死ぬかもわからんと思って、リングに上がるからね。死ぬかもわからないテレビないやん。

Q.大阪環状線に思い出はありますか?

めちゃめちゃありますよ。生野区の巽いうところ住んでたんですけど、桃谷、鶴橋、寺田町がテリトリーで、ボクシングジムが桃谷と寺田町の間にあってね。そやから、よう環状線使ってましたね。あと、桃谷の駅前の“マンデリン”という喫茶店でずっとアルバイトもやっとったもんね。今もあると思う。
でも、あれか大正駅か。大正ねー。大正にはなんの思い出もない(笑)
だって、生野区に住んでたし行く理由がないからなー。でも環状線には、お世話になりました。

Q.ドラマのテーマは、『笑顔(スマイル)』です。一番笑顔になれる瞬間は?

何気ないことちゃいますかー。嫁が機嫌よく…生活しながら…。
子供も犯罪をせず(笑)。普通にご飯を一緒に食べるとか、旅行するとか、あほみたいなことやけども、実はそれはちょっと間違えると夢のようなことに変わるじゃないですか。
だから、誰にでも出来る何気ない事が、夢のようなことに変わる。死んだらできないし、犯罪犯したら楽しくないしで、娘3人と嫁と普通に生活していることが幸せなことかな。

Q.視聴者へのメッセージをお願いします!

大阪以外では理解されないドラマやと思いますから(笑)大阪のミナミの方ぜひ、見てください。阪急沿線の方は見ないでください(笑)。南海沿線の方よろしくお願いします。

Q.(笑)。実は、いま阪急沿線に住まれてる、なんてことはないですよね?

ちゃうちゃうちゃう。…え?でも十三や。あれ、阪急沿線か!いや、…。あれ入れんといて。イメージは大正駅で…
みなさん!ドラマぜひ見てください!

田中亨さんコメント

Q.台本を読まれた時の、率直な感想をお願いします。

ボクシングと聞いてたので、アクションシーンが多いのかなと思っていたのですが、意外と笑いの要素がめっちゃたくさん入っていて、その中にアクションもありつつ、30分のドラマの中にギュッと盛りだくさんだなという印象ですね。あと、こんなコテコテの関西弁なんやと思いました(笑)。

Q.撮影を終えて、今どんなお気持ちですか?

普段は、舞台だけで、ドラマはほぼ初めてなので、すごく朝早いなとは思いました(笑)でも、楽しくてあっという間に時間が過ぎたというか、目は充血してますけど、気持ちはまだまだいけるぞ、って感じです。

Q.印象的なシーンやセリフはありますか?

ボクシングのシーンももちろん印象的なんですが、後半、拳一、父親、仲間でボケ出すシーンが多くなってくるんです。そこが演じてて楽しかったです。どんな笑いにしようかとか、モノマネ入れたろーとか考えるのも楽しかったですね。

Q.大阪ご出身、関西弁ですよね?

そうですね。大阪出身で、関西弁のつもりですけど…(所属している)劇団の仲間からは、あまり大阪弁じゃないと言われますね。今、役と同じ18歳でこれまでずっと大阪にいるんですけどね(笑)。

Q.役柄の拳一についてどう思われますか?

高校卒業後の話だと思いますが、僕と同じであまり進路のことを考えてなかったタイプなんだろうなと感じました。社会のことを何も知らずに、すべてが自分を受け入れてくれると思っているんだろうなと、僕自身もそういうところがあるような気がします。
ドラマでは、父親がそうじゃないぞ、そんな甘くないぞとボクシングを通して教えてくれるんですけど、そういう部分も自分と近いなと思いますね。

Q.田中さんのお父様もそうだったんですか?

そうですね。僕の父も割と厳しめで、社会に出ることそんなに甘くないぞとよく言ってますね。普段は優しいので、手を上げて、親子喧嘩なんてことは全くないですが、社会のルールとか、厳しさみたいなものは、伝えてくれようとしているなと感じますね。

Q.プロフィール欄に、特技ボクシングとありましたが、ご経験が?

はい。もともと父親がボクシングをしていて、そういう部分も役柄と似ていますね。
父もプロになれる、なれないというところまで真剣にやっていたみたいで、ずっと僕もボクシング、かっこいいじゃないですか?やりたいやりたいと言っていて、中学校から部活では陸上をして、学校の外でボクシングをするという生活をしていました。

Q.お父さんとボクシングをすることもあったのですか?

あります。ヘッドギアつけて対戦してましたね。ボクシングジムなので、他の大人ともしていました。期間としてはそんなに長くなかったと思いますが、月曜から土曜までずっと通っていたので、かなり没頭していました。

Q.ドラマの中では、結構荒っぽいしゃべりで果敢に立ち向かっていく様子が多いですが、お話を聞く限り、そういうタイプではないですね?

そうですね。どちらかというと温和な…。平和を求めるタイプです(笑)ケンカもしたことないです。

Q.役作りで体を鍛えられたとお聞きしましたが。

腕立て伏せと腹筋を毎日やりました。お昼ご飯はプロテインだけとか。4か月くらいですかね。周りの人に体が違うと言われるので、成果が出てよかったです。

Q.トミーズ雅さんの印象はいかがですか?またパンチを受けてみて…

普段の印象とリングの上は全く違いましたね。いざボクシングをやるってなると、めちゃくちゃ大きく感じたというか、威圧感がすごかったですね。軽くされてたとは思うんですが、すごく1つ1つのパンチが重たくて。思わず、見上げてしまう時もありましたね。

Q.JR大阪環状線に思い出はありますか?

劇団の稽古場がJR森ノ宮にありまして、環状線は日々使ってますね。事務所も玉造なので環状線はホント身近です。

Q.今回のドラマのテーマは、『笑顔(スマイル)』です。一番笑顔になれる瞬間は?

やっぱり劇団員といる時ですね。所属している「劇団Patch」は、笑いに貪欲と言いますか、個性的な人が多いので、めっちゃおもろいです。今は最年少で年上ばっかりの中でよくご飯に行ったり、ご馳走して頂いたり…よくして頂いてます。

Q.番組の見どころをお願いします!

最後の、父親とのボクシングシーンが、やはり見どころですね。いつか、ボクシングの作品やりたいと思っていたので、思い入れもありますし、またただの喧嘩ではなくて、そこに“想い”もあるので、見てくださる方はグッと来るものがあるのではないかと思います。

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