明石市は新たに第三者委員会を常設し、4月から運用を始める方針
児童相談所の誤った保護で親子が1年以上引き離された問題で、一時保護をチェックする新たな制度案が示されました。
兵庫県明石市に住む母親は2年前、生後50日の次男が右腕を骨折したことで児童相談所に虐待を疑われました。
そして1年3カ月の間、次男を保護され、面会も月に1~2回しか認められませんでした。
明石市は対応に問題があったことを認めて謝罪しています。
この問題を検証してきた明石市は、新たに第三者委員会を常設して一時保護する子ども全員に面談を行い、必要に応じて一時保護が妥当かどうかを判断する制度を作る方針を固めました。
保護者からの不服の申し立てに応じて調査を行うということです。
【明石市・泉房穂市長】
「できるだけ早く第三者の目を入れるのが今回のポイント。明石市どまりではなく明石の動きが全国にすぐに広がっていくものだと信じている」
市によると、一時保護の判断を第三者が審査する仕組みは全国で初めてだということで、4月から運用を始めることにしています。