「大阪の成長を止めるわけにはいきません」「副首都として機能するために都・区制度導入を」横山英幸さんの第一声【大阪市長選挙】 2026年01月26日
大阪市長選挙に立候補した横山英幸さんの「第一声」です。
この記事は、候補者が「第一声」で話した内容をまとめたものです。
前大阪市長の横山です。皆さん今日は寒い中、本当にありがとうございます。
先ほど、無事に立候補手続きを済ますことができましてポスター番号1番で活動をしていきたいと思います。本当にみなさんありがとうございます。
僕もまさか次、「出直し選」に臨むということをずっと想定していたわけではありません。でもやっぱりここで挑まないといけないと、強い思いで今、います。
ちょっとだけこの説明皆さんにさしていただきたいと思います。
2年半大阪市長をさしていただきました。その前は12年間大阪府議会議員をさしていただいて、2011年に橋下さんと松井さん、大阪維新の会の門をたたいて。
そこから大阪の改革を皆さんと一緒に進めることができました。
僕はもともと大阪府庁の職員でしてね。
やっぱり大阪府と大阪市狭い面積の中で、同じような仕事をしていると、別にわざとケンカしようとはしてないんですけど。
どうしてもやっぱり行き違い、仲が悪くなってしまうんです。これは構造上の問題。人間性の問題じゃないんですね。
構造上どうしても。大阪っていうのは行き違いが起きる。それは大きく1つ目が都市圏が集中しすぎていること、そして面積が狭いことです。
この15年間、僕ら大阪維新の会で知事と市長府議会と市議会は一緒に仲良くさせていただきました。
結果今何が起きたか。どうして今大阪ってこんなに調子がいいのか。僕は欠けていたピースがそろいつつあるからだと思っています。
それは都心部への投資です。大阪市域にこれまで十分な投資が完成されていなかったがゆえに、大阪圏、関西圏に投資が呼び込めていなかった。
僕は長らく関わってやっぱりここに問題があったんじゃないかなと思っています。
今大阪は府・市連携して、例えばなんば。なんばって大阪市内なんで、もともと多分知事はあんまり見向きもしなかったんですよ、なんばの開発。
でも今、大阪府・市で一生懸命取り組みを進めて、なんば広場ができたり、海外の人もたくさん来てくれました。
そしたらね、ちょっと観光弊害のやっぱり問題も出てきたんです。だからこないだ知事一緒に見ましたよ。
私と知事で一緒に見て15億円。ここの環境対策に大阪府と大阪市で投資をすることを決めました。
これは、知事は、これまでこんなことなかった。でもなんでこの環境対策を大阪府・市でやらないといけないか。
なんばっていうのは大阪市民だけが使ってるんじゃないんです。もう今大阪、関西の顔になりました。
ここをきれいにしたらもっと観光客が来て、税収が増えて、大阪市民だけじゃなくて、府民も関西の人も豊かになるんです。
だから、広域全体で大阪市域への投資を進めました。
なんば、グランフロント、グラングリーン、ここもそうです。もともと大阪市域。ほっといたら大阪府が手を出そうとはしません。
大阪市だって嫌がります。「ここは大阪市域だからやらないでいいよ」って言います。でもそのせいで方向性を見失う。
今、大阪府と大阪市で方向性を決めて、そしたら何が起きたか。面白いことが起きました。民間の皆さんがですね、一緒にやろうと言ってくれたんです。
だから民間の皆さんが今どんどん入ってきてくれてる。
この結果、大阪市に何が起きたか、固定資産税です。めちゃくちゃ固定資産税が今増えてますよ、これが大事。
場所を開くと投資が呼び込まれ、結果的に大阪市も大阪府も豊かになるんです。このモデルを今僕や知事、府議会と市議会が俗人的な人間関係で進めてきました。
グランフロント、夢洲もそう。確かに課題はありますが、万博が大きく成功することできました。
これ万博もそうです。大阪府・市で一緒にこれやろうと。大阪市内ですることができました。大きく成功した。
万博終わって豊かになったの大阪市だけですか?違いますよ。大阪府域・関西圏域に大きく成長が広がっています。フェーズが変わってきました。
僕が最初に申し上げた都心部への投資が徐々に完成したら、府域、関西圏域へと成長が広がっていくんです。
これを皆さんとともに制度化したいというのが一番大きな思いです。
僕が2年半市長さしていただいて、税収がですね、毎年過去最高を記録することができました。皆さん本当にありがとうございます。
もうすぐ大阪市議会の2月議会も始まって、そこでまた新たに税収等も発表になりますけど、毎年今、過去最高の伸び率で税収が増えてるんです。
税収が上がったら行政サービスをしっかりやることができます。
第二子、0歳から第二子以降の無償化、子育て世代もやっぱりしんどいですよ。だから第二子以降の無償化所得制限撤廃、これもやりました。
多子軽減の負担軽減、これもやりました。在宅、預けるだけじゃなくて、ご自宅で子育てする人のためのクーポンやフォロー、これもやりました。
そしてそれ以外にも、オンライン。皆さん、市役所行くの面倒くさい、区役所行くの面倒くさい。だから手続き全部オンライン化を今進めています。間もなく大阪市内の手続きほとんどすべてがオンラインで進みます。
その他にも体育館。小学校、大阪市内の方、大阪市内には体育館約280あります。 約300個の体育館、これすべてに空調機設置。
これも決断して、この2年間で徹底して進めていきます。
だから皆さん、これだけすることができたのは、しっかりとした安定した財源があるからです。
財源があれば、市民の皆さんにサービスをお返しすることができるんです。だからこれを制度化させてください。
冒頭申し上げたように、ここ(大阪府・市)がケンカしてしまうと、また最適な成長戦略をすることができない。
そんな未来をもう一度繰り返すことは僕たちは許すことはできません。僕たちがいる限りは、それは一生懸命やります。
でもこの属人的な関係が未来永劫続くということは、やっぱりありません。だから制度化さして欲しい。
この都構想の協定書の設計書づくり。これにまずは第一歩を踏み出して欲しいんです皆さんよろしくお願いします。
タイミングをですね…これは大変でした。前知事、吉村さんも万博終わってからすぐにですね、与党入りの協議、これ大変でした。
でも、本当に東京・大阪を行ったり来たりで、そして無事にこの連立入りをまとめてくれました。
そして、僕らが目指す大きな柱がやっぱり「副首都」です。「副首都」って皆さん、僕ら最近言い出したんじゃないんですよ。
大阪府・市には副首都局というのが設置されています。皆さんご存じの通り、あれ設置したのは2016年、今から10年前に副首都局をもう僕らは設置しています。
副首都の議論、これしっかり盛り上がってきました。今このタイミングを僕が逃すべきではないと思っています。
10年間、副首都局を設置して、この日本の中を多極化して、有事の際もしっかりオペレーションできる機能を、今その議論を進めています。
経済的にも防災的にも、副首都を担える街。大阪はそのポテンシャルが僕は十分あると思っています。
でもその時にちゃんと機能する副首都じゃないといけません。そのためにも冒頭申し上げた、都・区制度を導入して、強い広域権限のリーダーをつくる。
その人が副首都局として日本を担っていく。この制度を議論するときだと思っています。副首都局の議論に合わせて皆さんと進めていきたいと思います。
最後にですね、僕は本当に15年、政治をさせていただいて、強い思いで今臨んでいます。この間もいろいろありました。
例えば大阪っていうのは、単身・独居で住んでいる高齢者の方が実は多いんですね。 しんどくてですね、やっぱり外も出られない。
そうすると介護のリスクが高まります。で、けがをしてしんどいでも十分に介護に当たれない。
その他にもシングルマザー、単身世帯って大阪はやっぱりちょっと多いんです。シングルマザーの方の多くが経済的にしんどい。
だけどシングルマザーの人にもう1つ大きくサービスを届けることができるかもしれません。
その他にも子供食堂って大阪市内でいっぱい頑張ってくれてます。でも子供食堂の事業者だってしんどいんです。
経済的に十分じゃない。だからもしかしたら事業者にもう1つ支援を届けられるかもしれないんです。
児童虐待だってそうです。経済的な問題を抱えて児童虐待、悲しい事件だってありますよ。
だけど、豊かな財源があれば、もう1つ多くのサービスを届けることができるかもしれないんです。
だから僕は成長する大阪、これを作っていきたいと思っています。
みなさん本当にしばらくお騒がせしますけど、でも僕は政治家っていうのは、その1人の市民に寄り添う。
そして、30年後、50年後、1000人の命を救う制度を作ることが僕は政治家の責務だと思っています。
そのためには、ここで大阪の成長を止めるわけにはいきません。皆さんと一緒に描いてきた大阪の成長進めていきましょう。
皆さんよろしくお願いします。ありがとうございました。