中国では、2023年シーズンにウィンタースポーツを楽しんだ人は実に4億人以上。
2022年の北京オリンピックをきっかけに、空前のブームとなり、国内には建設中の物を含めると屋内スキー場が58もあるといいます。
そんな中、世界最大の室内スキー場が9月に上海に誕生。
ウィンタースポーツ歴20年超の関西テレビ上海支局の沖本有二特派員がリポートします。
果たして、そのクオリティはいかに…!
特徴的な建物が多い上海。
そしてまた新しいものが完成した。
巨大な箱型施設。その中には…北欧風の銀世界。
ここは世界最大の室内型スノーパーク。
人工の雪が降り積もる。もちろん寒い。
そして施設の売りは…このスキーコース。
コースは4種類。最長滑走距離は460メートル。
果たしてその滑り心地は…。
【沖本有二特派員】「ゴンドラでゲレンデの上に到着しました。これから特別に最高難度のコースを滑らせてもらえるということで、挑戦してみたいと思います」
いざコースへ。
【沖本有二特派員】「ゴンドラを降りてまずびっくりしたことは、雪の質が、、雪がすごくしまっていてかといってクラッシュアイスでもなく、まるで長野や北海道みたいな、とても滑りやすそうな気がします。早速ですが、履いてみようと思います」
スノーボード歴20年超の沖本特派員。
最高難度のコースの傾斜は26度。果たして滑り心地は…。
【沖本有二特派員】「ものすごく滑りごたえがあって、自分がいま上海にいるとは全く思えません。寒くて口がうまく回りません」
とてもよかったようです。
その後も滑り続け…スノーボーダーも満足できる、クオリティの高さでした。