5月12日は「母の日」。皆さんどんな母の日を過ごしたのでしょうか。「newsランナー」では、いろんなご家族の母の日を総力取材しました。
■「母の日」それぞれの思いを込めたプレゼント
「母の日」直前の金曜日、街行く人に「母の日に何を贈るか」聞いてみたところ…
【街の人】「服をプレゼントしました。お父さんとコンサート行く時にほしいって言ってたんで」
【街の人】「旅行券をあげてて、毎年。たまったら旅行に行けるように」
【街の人】「美術館に行ったので、そこのお土産みたいなの、何個か詰めて。(Q物価高はプレゼント委影響ない?)そんな高いものではなかったですけど、気にせず渡しました」
物価高が続く中ですが、母の日のプレゼントに関しては「気にしない」という声も多く聞かれました。
■3人の母に「女優メイクで“奇跡の1枚”」プレゼントした家族
梅田の阪神百貨店では、忙しいお母さんたちがとっておきの女優メイクをして、「奇跡の1枚」を残すイベントが開催されました。 塩谷さん一家は夫・英紀さんの発案でこのイベントに申し込みました。
【夫・塩谷英紀さん(50)】「感謝とこれからもよろしくお願いしますという思いで応募」
【塩谷家の三女】「普段見られない明るい表情を見たいです」
メイクアップされるのは妻の亜矢さん(50)と、ご夫婦それぞれのお母さん、吉村澄子さん(75)と塩谷ひろみさん(75)です。
【妻・塩谷亜矢さん(50)】「楽しみにしています」
【妻の母・吉村澄子さん(75)】「もうすごい年いってるから。好きな(芸能人)って言ったら吉永小百合とか…」
プロの手でばっちりメイクされ、着ているものもドレスアップして、いよいよ夫や娘たちとご対面です。
【娘たち】「うわー」「すごい」「めっちゃいい」
【夫・塩谷英紀さん】「こんなポテンシャル持ってたんや」
【妻の母・吉村澄子さん】「変わっていく過程がすごく面白い」
メイクアップしたお母さんに普段なかなか言えない感謝の言葉を伝えます。
【長女・塩谷亜紀さん】「考えたら泣きそう…強く当たっちゃうこととかあるけど、これからもみんなで頑張ってやっていけたらいいなって思います。いつもありがとう」
【妻・塩谷亜矢さん】「ありがとう」
【夫の母・塩谷ひろみさん】「(涙で)化粧落ちる」
メイクアップ後に撮った“奇跡の1枚”は本当に美しく、塩谷さん一家に母の日の最高の思い出ができました。
■アンケートでほしいプレゼント第1位は「自分だけの時間」
ところで子育て世代の女性に対して行ったアンケートによると(※株式会社キッズライン調べ)、一番ほしいプレゼント第1位は、花などをおさえて「自分だけの時間」でした。いかにお母さんが忙しい日々を送っているのか分かります。 この結果を受けて「newsランナー」では、お母さんに「時間」をプレゼントしようと計画した2家族に密着しました。
■冷凍の豪華フルコースで“サプライズ”をプレゼントした家族
兵庫県尼崎市に住む津門さん家族。普段ほぼ1人で子育てや家事を担うお母さんのために、5歳、2歳、1歳の子ども3人とお父さんで、あるサービスを使ったサプライズを準備しています。
【娘・冴華ちゃん(5)】「さえちゃんとパパと一緒にパーティー作って、妹と弟とママをびっくりさせる」
利用したのは、冷凍の豪華なディナーやケーキのほか、花がまとめて自宅に届くサービス。料理はすべて湯せんやトースターで解凍するだけで作れるのです。お父さんは幼い3人を見守りながらの慣れない家事で、休まる時間がありません。お母さんの大変さが身にしみます。 しかし、限られた時間の中でも冷凍食品を使えば次々と料理ができあがり、さらには…
【父・大稀さん(25)】「パンやる(焼く)?」
【娘・冴華ちゃん(5)】「パンは2つ?いっぱい?!」
手軽だからこそ、子どもたちもたくさんお手伝いができました。
【父・大稀さん】「めっちゃいいにおいするやん」
【娘・冴華ちゃん】「めっちゃいいにおいした」
約50分で全ての料理が完成しました。あとは友達の家に行っていたお母さんの帰りを待ちます。
【母・かすみさん】「(玄関を入ってすぐ)めっちゃいいにおいする」
【子どもたち】「じゃじゃーん」
【母・かすみさん】「うわ、すごーい。誰が作ったん?」
【娘・冴華ちゃん】「パパとさえちゃんも手伝った」
【父・大稀さん】「パンも焼いたよな」
【母・かすみさん】「パンも焼いたん?すごい」
家族5人そろっていただきます。
【母・かすみさん】「(冴華ちゃんが食べさせてくれて)うん、おいしい」
家族の評判も上々です。
【母・かすみさん】「感動しました。帰ってきてごはんあるって、すごい幸せですね」
【娘・冴華ちゃん】「ママいつもありがとう」
【母・かすみさん】「こちらこそ、ありがとう」
■3人の子どもと普段ほとんど家事をしないお父さんが「オムライス」に挑戦
続いては、パートと家事で忙しい妻に「自分の時間を作ってほしい」とインタビューに答えていた、中尾さん一家を訪ねました。
中尾家は、とにかくわんぱくな双子の伊吹くん(6)と光希くん(6)、長女の琉菜さん(11)、会社員の父・圭吾さん(41)と母・直美さん(33)の5人家族です。母の日は、父と子で晩ご飯のオムライス作りに挑戦します。
(Qだんなさんは普段家のお手伝いは?)
【父・圭吾さん】「ゴミ捨てと犬の散歩ぐらいですかね」
ということで、お母さんにはゆっくりしてもらい、調理スタートです。
【伊吹くん】「たまご、たまご」
まず最初に父・圭吾さんが取り出したのは、卵?
【母・直美さん】「卵、割んの?野菜は?」
【父・圭吾さん】「ほんまや。卵早いわ。全然卵早い」
様子が気になって仕方がないお母さんですが…
【父・圭吾さん】「休んどいてもらって」
お父さんに追い返されてしまいました。 忙しいお母さんのために、頑張る子どもたちとお父さんでしたが、途中で…
【光希くん】「あっち行っていい?」
双子の兄弟が早くも離脱。遊び始めてしまいました。 一方、長女にはかっこいいところを見せたいお父さんですが…
【娘・琉菜さん】「みじん切りやで」
【父・圭吾さん】「うそ。みじん切りか。すいません」
【娘・琉菜さん】「こうやってやるんちゃうん?」
結局、頼りになるのは、普段からお母さんの手伝いをしている琉菜さんでした。
さあ、いよいよラストスパート。
【父・圭吾さん】「(伊吹くんと光希くんに)ケチャップ入れるか?」
【母・直美さん】「出番来た」
伊吹くんと光希くんもお手伝いを再開。最後はみんなで力を合わせます。
【父・圭吾さん】「(ケチャップをたっぷり入れる双子に)もうええんちゃう、もうええんちゃう、もうええんちゃう!?」
てんやわんやしながら、仕上げは、琉菜ちゃんが卵を乗せて、「ありがとう」の文字を入れ、オムライスの完成です。
【家族みんな】「いただきます」
【母・直美さん】「おいしい」
(Q中尾家の味ですか?)
【母・直美さん】「中尾家の味ではない。パパの味かな」
【娘・琉菜さん】「ちょっと変やったけど、楽しかった」
【父・圭吾さん】「家事全般まかせっきりなところもありますけど、これからは月一回は手伝います」
【母・直美さん】「お願いします。ありがとうございます」
いろんな形で感謝を伝えた母の日。 お母さんの「自分の時間」ができるよう、普段からお手伝いを心がけることが大切ですね。
(関西テレビ「newsランナー」 2024年5月13日放送)