大阪・関西万博の開幕を機運を高めようと、大阪のミナミで13日からイベントが開かれます。あのアツアツの名物でイベントを盛り上げます。
吉原キャスターが食べた大阪名物のたこ焼き、実はイタリアのトマトソースとパルメジャーノチーズがかかっています。
このたこ焼きは、13日から大阪ミナミで始まる大阪・関西万博を盛り上げるイベントの一つ「たこ焼EXPO」で販売されるオリジナル商品です。
他にも、韓国のキムチ入りヤンニョムたこ焼きや、スイスのチーズフォンデュたこ焼き。
大阪ミナミでは「ミナミ・フライング万博2024」と称し、「たこ焼EXPO」のほかにも今後さまざまなイベントが企画されています。
【なんば・道頓堀公共空間活用連絡会 上山勝也会長】「大阪・関西万博が盛り上がりに欠けると色々耳にしましたし、準備、ウォーミングアップしていきながら大阪をもりあげようと(Q.ミナミの町はどう変わる?)ほんとに各国の色んなお客さんを巻き込んでおもしろい街にしたいと思っています」
ミナミ以外でも万博への機運を高めるための企画が。
難波と関西空港を結ぶ南海電車の特急ラピートに、万博仕様のラッピングがほどこされました。
海沿いを走る特急ラピートにあわせ海の中の鮮やかないのちが調和する様子を描いたデザインだということです。
【南海電鉄の担当者】「南海電鉄の沿線のみなさま、関西空港を利用する外国人のみなさまにより多くご覧いただいて機運醸成をはかっていきたいと思っています」
万博開幕まであすで1年。さらなる盛り上がりが期待されます。
(関西テレビ「newsランナー」4月13日放送)